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• 2021年06月29日(火)00時23分

  NY外為：ポンド売り再燃、英国で新型コロナウイルス感染者数再び急増

  NY外為市場ではポンド売りが再開した。ワクチン接種プロブラムの成功で一時は減少していた英国での新型コロナウイルス感染者数が再び急増し、28日の統計によると22868人と1月末以降で最高を記録。

  ポンド・ドルは1.3930ドルから1.3885ドルまで下落。ポンド円は154円20銭から153円60銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8568ポンドから0.8592ポンドまで上昇した。

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• 2021年06月29日(火)00時19分

  ドル円　一時110.53円まで弱含むも、先週末安値を前に下げ渋る

  　米長期金利の低下も重しに、ドル円は一時110.53円まで弱含んだ。ただ、先週末の安値110.48円を前にいったん下げ渋っている。
  　クロス円も上値の重い動きで、ポンド円は153.56円、豪ドル円は83.72円、NZドル円は77.90円まで下押し、ユーロ円は安値の131.89円近辺で戻りが鈍い。

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• 2021年06月29日(火)00時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、上値重い

  　28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では110.63円と22時時点（110.85円）と比べて22銭程度のドル安水準だった。NY勢参入に伴って全般ドル高が進むと一時110.97円と本日高値を付けたものの、前週末の高値110.98円や節目の111.00円に上値を抑えられると失速した。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.48％台まで低下したことも相場の重しとなり、一時110.60円と本日安値を付けた。市場では「月末・四半期末が近づく中、ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ円買いのフローが観測された」との指摘もあった。

  　ユーロドルは下値が堅かった。24時時点では1.1926ドルと22時時点（1.1921ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。21時過ぎに一時1.1902ドルと日通し安値を付けたものの、米長期金利が低下すると次第に買い戻しが優勢に。24時前に一時1.1940ドル付近まで持ち直した。

  　ユーロ円は弱含み。24時時点では131.94円と22時時点（132.15円）と比べて21銭程度のユーロ安水準。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、ロンドン・フィキシングに絡んだ円買いのフローが観測されると131.89円と日通し安値を付けた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.60円　-　110.97円
  ユーロドル：1.1902ドル　-　1.1945ドル
  ユーロ円：131.89円　-　132.35円

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• 2021年06月29日(火)00時05分

  ポンド売り再燃、英国でのコロナ感染件数が急増

  ポンド売り再燃、英国でのコロナ感染件数が急増

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• 2021年06月29日(火)00時04分

  英国、新型コロナウイルス感染者数、22868人に、1月末以降で最高

  英国、新型コロナウイルス感染者数、22868人に、1月末以降で最高

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