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• 2021年08月25日(水)00時34分

  バイデン米大統領 「8月31日のアフガニスタン撤退期限を維持」

  バイデン米大統領
  「8月31日のアフガニスタン撤退期限を維持」

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• 2021年08月25日(水)00時06分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、方向感乏しい

  　24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は方向感に乏しい展開だった。24時時点では109.69円と22時時点（109.53円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。NY勢が本格参入すると全般ドル売りが先行。19日の安値109.48円を下抜けて、一時109.41円まで値を下げた。
  　ただ、109.40円より下の水準には断続的に買いオーダーが観測されており、売り一巡後は下げ渋った。米10年債利回りが上昇したことも相場を下支えして、109.75円付近まで持ち直した。もっとも、そのあとは米10年債利回りが上昇幅を縮小したため、再び弱含んだ。米長期金利の動向につれた格好となった。
  　なお、23時発表の7月米新築住宅販売件数は70.8万件と予想の70.0万件を上回ったものの、前月分が70.1万件へ上方修正されたこともあり、前月比の伸びは1.0％上昇と予想の3.6％上昇を下回った。8月米リッチモンド連銀製造業景気指数は9と予想の24より弱い内容となった。

  　ユーロドルは強含み。24時時点では1.1761ドルと22時時点（1.1750ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りが優勢となった流れに沿って、一時1.1765ドルと17日以来の高値を付けた。

  　ユーロ円は底堅い動き。24時時点では129.00円と22時時点（128.70円）と比べて30銭程度のユーロ高水準。ドル円の下落につれた売りが先行し一時128.60円と日通し安値を付けたものの、そのあとはユーロドルの上昇につれた買いが優勢となった。24時前には一時129.01円付近まで持ち直した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：109.41円　-　109.88円
  ユーロドル：1.1727ドル　-　1.1765ドル
  ユーロ円：128.60円　-　129.03円

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