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• 2021年10月05日(火)04時55分

  10月4日のＮＹ為替・原油概況

  　4日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円23銭まで上昇後、110円83銭まで反落し、引けた。

  米8月製造業受注、8月耐久財受注の改善を好感し、ドル買いが優勢となったのち、バイデン大統領が「債務上限突破回避を保証できない」と警告すると、米国の債務不履行を警戒したリスク回避の円買いが強まった。

  ユーロ・ドルは1.1640ドルまで上昇後、1.1615ドルまで反落して引けた。

  ユーロ・円は129円35銭まで上昇後、128円81銭まで反落。

  ポンド・ドルは1.3594ドルから1.3640ドルまで上昇した。

  ドル・スイスは0.9260フランから0.9230フランまで下落した。

  　4日のNY原油先物は続伸。石油輸出国機構（OPEC）プラスが緩やかな増産計画を維持し、大幅増産を回避したため買いが優勢となり、7年ぶり高値を更新した。

  [経済指標]
  ・米・8月製造業受注：前月比＋1.2％（予想：+1.0％、7月：＋0.7％←+0.4％）
  ・米・8月耐久財受注改定値：前月比＋1.8％（速報値：+1.8％）
  ・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値：前月比＋0.3％（速報値：+0.2％）
  ・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値：前月比＋0.8％（速報値
  ：+0.7％）

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• 2021年10月05日(火)04時03分

  ニューヨーク外国為替市場概況･4時　ドル円、安値圏でもみ合い

  　4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は安値圏でもみ合い。4時時点では110.90円と2時時点（110.87円）と比べて3銭程度のドル高水準。値動きは限られているが本日の安値（110.82円）に近い水準でのもみ合いが続いている。

  　ユーロドルももみ合い。4時時点では1.1623ドルと2時時点（1.1619ドル）と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢引け後のユーロドルは1.16ドル前半でもみ合いに終始している。

  　ユーロ円は下げ渋り。4時時点では128.90円と2時時点（128.82円）と比べて8銭程度のユーロ高水準。米株式市場は主要3指数ともに軟調に推移しているが、僅かながら下げ幅が縮小し、下落の勢いが弱まったこともあり、ユーロ円も下げ渋りに。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.82円　-　111.30円
  ユーロドル：1.1588ドル　-　1.1640ドル
  ユーロ円：128.56円　-　129.38円

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• 2021年10月05日(火)03時40分

  欧州主要株式指数、下落

  4日の欧州主要株式指数は下落となった。中国の不動産開発大手、中国恒大集団と傘下
  の不動産サービス部門の株式が上場先の香港市場で取引停止となったことが嫌気された。

  英国の通信、ブリティッシュテレコムはメディアのスカイのブロードバンド投資が報じられ、競争激化が警戒され、4.7％下落した。英国のスーパーマーケット、セインズベリーは、同業のモリソンズが米国の投資会社に買収されたことを受けて、次の買収ターゲットとの見方が強まり3.3％高。ドイツの不動産会社のアドラーグループは資産の売却を含めた戦略的な選択肢を見直していると発表し、上昇した。

  ドイツDAX指数は-0.79％、フランスCAC40指数は-0.61％、イタ
  リアFTSE MIB指数-0.60％、スペインIBEX35指数は‐0.09％、イギリスFTSE100指数は-0.23％。

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• 2021年10月05日(火)03時17分

  ＮＹ市場動向（午後2時台）：ダウ374ドル安、原油先物2.13ドル高

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 33952.47 -373.99　-1.09% 34410.28 33821.58 　 5 　25
  ＊ナスダック 　14226.72 -339.98　-2.33% 14499.74 14181.69　839 2342
  ＊S&P500 　 　　4290.12　-66.92　-1.54%　4355.51　4278.94　148　357
  ＊SOX指数 　 　 3177.22　-83.96　-2.57% 　
  ＊225先物 　 　27720 大証比 -510　-1.81% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.90 　-0.15　-0.14% 　111.30 　110.82　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1621 +0.0025　+0.22% 　1.1640 　1.1596　
  ＊ユーロ・円 　　128.87 　+0.08　+0.06% 　129.41 　128.47　
  ＊ドル指数 　 　　93.80 　-0.24　-0.26% 　 94.10 　 93.68　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.28 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.48 　-0.01 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.05 　+0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.42 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　78.01 　+2.13　+2.91% 　 78.38 　 75.32
  ＊金先物 　 　 　1765.10　+6.70　+0.38% 　 1771.50 　1747.70　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7011.01　-16.06　-0.23%　7072.48　7002.72 　27 　73
  ＊独DAX　　　　15036.55 -119.89　-0.79% 15175.25 15016.93 　12 　27
  ＊仏CAC40　　 　6477.66　-40.03　-0.61%　6540.96　6452.78 　 9 　31

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• 2021年10月05日(火)02時57分

  NY外為：リスクオフ一服、米株下げ幅縮小、ダウ387ドル安

  NY外為市場ではリスク回避の動きが一段落した。ドル・円は110円82銭まで下落後、110円90銭前後で下げ止まり。ユーロ・円は128円86銭前後で下げ止まった。

  中国の回復懸念に加え、米国の債務不履行や高インフレの長期化懸念に大きく下げた米国株式相場はいったん下げ止まった。

  一時500ドル超下げたダウは下落幅を縮小し387ドル安で推移。10年債利回りは1.478％と、1.5％割れで推移した。

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• 2021年10月05日(火)02時13分

  ウォーレン上院議員「FRBメンバーの株取引に関する調査を要請」

  ウォーレン上院議員「FRBメンバーの株取引に関する調査を要請」

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• 2021年10月05日(火)02時03分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ドル円、上値が重い

  　4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。2時時点では110.87円と24時時点（110.88円）と比べて1銭程度のドル安水準。欧州勢引け後は小動きながらも、ドル円は111円台を回復できずに上値が重い。なお、バイデン米大統領は会見終了直前の質疑応答で「債務上限を超えないことは保証できず、それは共和党次第」という回答をし、デフォルト懸念も払しょくしていないが市場の反応は薄かった。

  　ユーロドルは弱含み。2時時点では1.1619ドルと24時時点（1.1624ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米金利の低下でドル売り・ユーロ買いになる場面もあったが、ユーロクロスが重いことでユーロドルは1.16ドル前半でもみ合い。

  　ユーロ円は上値が重い。2時時点では128.82円と24時時点（128.89円）と比べて7銭程度のユーロ安水準。米株式市場が軟調推移となっていることで、ユーロ円も上値が重くNY入り後の安値近辺でもある128.80円台での取引が続いている。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.82円　-　111.30円
  ユーロドル：1.1588ドル　-　1.1640ドル
  ユーロ円：128.56円　-　129.38円

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• 2021年10月05日(火)01時43分

  NY外為：リスクオフ継続、米デフォルトやインフレ高進の可能性を警戒

  　NY外為市場ではリスク回避の動きが継続した。ドル・円は110円台後半で戻りが鈍い。ユーロ・円は129円35銭から128円82銭まで反落後も128円台後半で推移した。

  石油輸出国機構（OPEC）プラスの会合で、段階的な増産計画が維持され大幅増産が回避されたためNY原油先物が78ドル台に上昇。2014年以降ほぼ7年ぶり高値を更新したほか、ブラード・セントルイス連銀総裁も高インフレが2022年に2％に戻らない可能性を示唆したため警戒感に繋がった。

  さらに、与野党の対立で、債務上限の引き上げの目処がたたず、債務不履行懸念がくすぶった。バイデン大統領も債務不履行を回避を保証することができないと警告。
  ダウは一時500ドル超安となった。

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• 2021年10月05日(火)01時22分

  ドル円　110.90円近辺、米大統領の債務上限超過の可能性示唆も反応薄

  　バイデン米大統領の債務上限問題に関する会見は終了したが、会見終了直前の質疑応答で「債務上限を超えないことは保証はできず、それは共和党次第」という回答をした。一部ではデフォルトに陥る可能性もささやかれているが、市場の反応は限られている。ドル円は発表前後は110.90円近辺で推移、ユーロドルも1.1618ドル前後でもみ合いに終始している。

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• 2021年10月05日(火)01時18分

  バイデン米大統領「債務不履行を回避することを保証できない、与野党対立で」

  バイデン米大統領「債務不履行を回避することを保証できない、与野党対立で」

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• 2021年10月05日(火)01時18分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ366ドル安、原油先物2.02ドル高

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 33960.86 -365.60　-1.07% 34410.28 33821.58 　 4 　26
  ＊ナスダック 　14234.84 -331.86　-2.28% 14499.74 14192.24　783 2382
  ＊S&P500 　 　　4286.62　-70.42　-1.62%　4355.51　4278.94　157　344
  ＊SOX指数 　 　 3180.31　-80.87　-2.48% 　
  ＊225先物 　 　27760 大証比 -470　-1.66% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.91 　-0.14　-0.13% 　111.30 　110.82　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1622 +0.0026　+0.22% 　1.1640 　1.1606　
  ＊ユーロ・円 　　128.90 　+0.11　+0.09% 　129.41 　128.81　
  ＊ドル指数 　 　　93.80 　-0.24　-0.26% 　 94.10 　 93.68　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.28 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.47 　-0.02 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.04 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.42 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　77.90 　+2.02　+2.66% 　 78.38 　 75.32
  ＊金先物 　 　 　1767.00　+8.6　+0.49% 　 1771.50 　1747.70　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7011.01　-16.06　-0.23%　7072.48　7002.72 　27 　73
  ＊独DAX　　　　15036.55 -119.89　-0.79% 15175.25 15016.93 　12 　27
  ＊仏CAC40　　 　6477.66　-40.03　-0.61%　6540.96　6452.78 　 9 　31

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• 2021年10月05日(火)01時15分

  フェイスブック、インスタグラムで障害報告

  フェイスブック、インスタグラムで障害報告

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• 2021年10月05日(火)00時49分

  豪ドル円　80.60円台でもみ合い、日本時間5日12時半にはRBA理事会

  　豪ドルは対ドルで一時0.7304ドルまで、対円で81.18円まで上昇したが、その後は落ち着いた動きになり0時46分時点でそれぞれ0.7270ドル台、80.60円台でもみ合いになっている。

  　日本時間の5日12時半には豪準備銀行（RBA)理事会が行われる。前回9月の理事会では、週50億豪ドルから週40億豪ドルの割合に国債買い入れを引き下げることを決定。一方で、11月中旬までとした買い入れ期間を2022年2月までとした。先月変更したばかりとあって、市場では今回の理事会は無風との予想が多い。もっとも、翌6日にはNZ準備銀行（RBNZ)の金融政策委員会（MPC）も行われ、利上げ予想が強いこともあり、オセアニア通貨の動きはこの2日は目が離せないだろう。

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• 2021年10月05日(火)00時44分

  ダウ500ドル超売られる、金利先高感を警戒

  ダウ500ドル超売られる、金利先高感を警戒

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• 2021年10月05日(火)00時32分

  【市場反応】米8月製造業受注/耐久財受注改定値、伸びが拡大

  米商務省が発表した8月製造業受注は前月比＋1.2％となった。伸びは予想を上回った。7月分は＋0.7％へ、+0.4％から上方修正された。8月耐久財受注改定値は前月比＋1.8％と、速報値から修正なく、5月来で最大の伸びとなった。輸送用機器を除く8月耐久財受注改定値は前月比＋0.3％と、予想外に速報値+0.2％から上方修正された。国内総生産（GDP）の先行指標となる航空機を除く非国防の8月製造業出荷・資本財改定値は前月比＋0.8％と、速報値+0.7％から上方修正された。7月からは伸びが鈍化。

  10年債利回りは一時1.5％台を回復も株安を受けて再び1.5％を割り込み1.475％で推移。ドル・円は111円23銭まで上昇後、株安を嫌気し110円82銭まで反落した。ユーロ・円は129円35銭から128円82銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1620ドルまで反落した。
  [経済指標]
  ・米・8月製造業受注：前月比＋1.2％（予想：+1.0％、7月：＋0.7％←+0.4％）
  ・米・8月耐久財受注改定値：前月比＋1.8％（速報値：+1.8％）
  ・米・8月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値：前月比＋0.3％（速報値：+0.2％）
  ・米・8月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値：前月比＋0.8％（速報値
  ：+0.7％）

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