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• 2021年10月28日(木)23時46分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ186ドル高、原油先物0.21ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 35676.49 +185.80　+0.52% 35704.00 35545.41 　23 　 7
  ＊ナスダック 　15369.10 +133.26　+0.87% 15377.09 15290.31 2127　804
  ＊S&P500 　 　　4578.16　+26.48　+0.58%　4583.03　4562.84　396　106
  ＊SOX指数 　 　 3436.09　+75.80　+2.26% 　
  ＊225先物 　 　28830 大証比　+70　+0.24% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 113.44 　-0.39　-0.34% 　113.72 　113.33　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1676 +0.0073　+0.63% 　1.1683 　1.1582　
  ＊ユーロ・円 　　132.46 　+0.38　+0.29% 　132.49 　131.56　
  ＊ドル指数 　 　　93.37 　-0.43　-0.46% 　 93.97 　 93.37　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.50 　-0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.57 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.97 　+0.02 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.48 　+0.04 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　82.45 　-0.21　-0.25% 　82.59 　80.58　
  ＊金先物 　 　 　1803.80　+5.0 　+0.28% 　 1812.70 1795.60　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7237.89　-15.38　-0.21%　7257.85　7219.71 　43 　57
  ＊独DAX　　　　15655.91　-49.90　-0.32% 15706.39 15629.33 　18 　22
  ＊仏CAC40　　 　6778.16　+24.64　+0.36%　6794.96　6750.78 　20 　19

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• 2021年10月28日(木)23時37分

  【ＮＹ為替オープニング】スタグフレーション懸念も根強くドル軟調

  ●ポイント
  ・ECB定例理事会、金利据え置き
  ・ラガルドECB総裁、「市場の利上げ予想は、ガイダンスに一致しない」
  ・日銀　黒田総裁「現時点の円安が日本経済にプラスなのは確実」「日本のインフレ高進するリスクは極めて限定的」
  ・米・7-9月期GDP速報値：前期比年率＋2.0％（予想：+2.6％、4-6月期：+6.7％）
  ・米・7-9月期個人消費速報値：前期比年率＋1.6％（予想：+0.8％、4-6月期：+12.0％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：28.1万件（予想：28.9万件、前回：29.1万件←29.0万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：224.3万人（予想：242.0万人、前回：248万人←248.1万人）
  ・独・10月消費者物価指数速報値：前年比+4.5％（予想：+4.4％、9月：+4.1％）
  ・米・9月中古住宅販売成約指数（前月比予想：+0.5％、8月：+8.1％）
  ・米財務省・7年債入札

  　28日のニューヨーク外為市場では米国経済の減速でドルが軟調に推移した。

  米国7-9月期国内総生産（GDP）の伸びが予想以上に減速。パンデミック以降の回復時の成長としては最低の伸びに留まった一方で、米7-9月期GDP価格指数が前期比＋5.7％と、4-6月期＋6.1％から減速も予想上回り市場ではスタグフレーション観測も根強くドル売りが優勢となった。本日は米財務省が7年債入札を予定しており結果を受けた米国債相場動向を睨む展開。

  欧州中央銀行（ECB）は定例理事会で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ラガルド総裁は会合後の会見で、高インフレが想定以上に長く続く可能性を警告。同時に、サプライチェーン混乱が景気のリスクになるとし2022年には目標値に向けてインフレが弱まるとの見通しが正しいと主張。中期的インフレ予測は目標を下回るとし、
  PEPP購入の縮小はテーパリングではないとした。さらに、市場の利上げ観測はガイダンスに一致しないと一蹴した。

  ただ、ECBのハト派姿勢にもかかわらずドイツの10月消費者物価指数速報値が予想を上回りユーロ買いが優勢。

  世界中でスタグフレーションへの懸念か、利回り曲線の平坦化が目立つ。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の109円37銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1908ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円113円60銭、ユーロ・ドル1.1600ドル、ユーロ・円131円70銭、ポンド1.3750ドル、ドル・スイスは0.9186フランで寄り付いた。

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• 2021年10月28日(木)23時20分

  中国オンライン証券株が急落、人民銀幹部が同業界「違法」と警告＝報道

  ブルーンバーグの報道によると香港やニューヨークなどオフショアでの投資家の株式取引を可能にしていた中国オンライン証券株が急落。人民銀幹部が同業界の合法性に疑問と呈したという。

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• 2021年10月28日(木)23時14分

  中国、気候変動目標据え置き、COP前の国連への報告書

  中国、気候変動目標据え置き、COP前の国連への報告書

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• 2021年10月28日(木)23時03分

  ドル・円113.36円まで下落、米9月中古住宅販売成約指数が予想外のマイナス

  ドル・円113.36円まで下落、米9月中古住宅販売成約指数が予想外のマイナス

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• 2021年10月28日(木)23時01分

  【速報】米・9月中古住宅販売成約指数は予想を下回り-2.3％

  　日本時間28日午後11時に発表された米・9月中古住宅販売成約指数は予想を下回り、
  前月比-2.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月中古住宅販売成約指数：前月比-2.3％（予想：+0.5％、8月：+8.1％）

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• 2021年10月28日(木)22時57分

  ドル、売り優勢　ユーロドルは一時1.1660ドルまで上昇

  　ドルは売りが優勢。米10年債利回りが低下に転じたことなどがドル売りを誘い、ユーロドルは一時1.1660ドル、ポンドドルは1.3787ドル、NZドル米ドルは0.7197米ドルまで値を上げた。また、米ドルカナダドルは1.2338カナダドル、ドルスイスフランは0.9150スイスフランまでドル安に振れた。

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• 2021年10月28日(木)22時45分

  【まもなく】米・9月中古住宅販売成約指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間28日午後11時に米・9月中古住宅販売成約指数が発表されます。

  ・米・9月中古住宅販売成約指数
  ・予想：前月比+0.5％
  ・8月：+8.1％

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• 2021年10月28日(木)22時43分

  【市場反応】米7-9月期GDP速報値が予想以上に減速、ドル軟調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した7-9月期国内総生産（GDP）速報値は前期比年率＋2.0％となった。4-6月期+6.7％から予想以上に減速し昨年4-6月期来で最低の伸びに落ち込んだ。同期個人消費速報値は前期比年率＋1.6％と、4-6月期+12.0％から減速も予想は上回った。やはり昨年4-6月期以降で最低の伸び。同期GDP価格指数は前期比＋5.7％。過去最大の伸びとなった4-6月期＋6.1％から減速も予想を上回った。

  同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1万件減の28.1万件と、4週連続で減少し、予想も下回った。また、失業保険継続受給者数は224.3万人と前回248万人から予想以上に減少。それぞれパンデミックにより経済が封鎖された昨年3月来で最小となった。

  スタグフレーション懸念なども浮上しドルは軟調。ドル・円は113円72銭まで上昇後、113円55銭へ弱含んだ。ユーロ・ドルは1.1582ドルから1.1648ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・7-9月期GDP速報値：前期比年率＋2.0％（予想：+2.6％、4-6月期：+6.7％）
  ・米・7-9月期個人消費速報値：前期比年率＋1.6％（予想：+0.8％、4-6月期：+12.0％）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：28.1万件（予想：28.9万件、前回：29.1万件←29.0万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：224.3万人（予想：242.0万人、前回：248万人←248.1万人）

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• 2021年10月28日(木)22時35分

  ドル円、前日安値下抜け　一時113.36円まで下げる

  　ドル円は軟調。ユーロドルの上昇をきっかけに円買い・ドル売りが先行。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、前日の安値113.39円を下抜けて一時113.36円まで値を下げた。

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• 2021年10月28日(木)22時13分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、荒い値動き

  　28日の欧州外国為替市場でユーロドルは荒い値動き。22時時点では1.1630ドルと20時時点（1.1607ドル）と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行（ECB）が金融政策の現状維持を発表すると瞬間的に1.1618ドルまで上げたが、ラガルドECB総裁の記者会見を控えてその後は警戒感から1.1582ドルまで失速した。一方、ECB総裁が「インフレ高進の時期が予想より長く続く」との見解を示すと早期利上げ期待から一転して1.1644ドルまで買い戻し。市場では「PEPPの代替案が12月に示されるとの思惑が広がっているが、今のところ関連した発言がないこともユーロ買いにつながっているようだ」との指摘がある。

  　ユーロ円も荒い値動き。22時時点では132.21円と20時時点（131.83円）と比べて38銭程度のユーロ高水準だった。ECB総裁の会見を前に131.56円と本日安値を付けたが、早期利上げ期待が意識されると132.33円まで急反発した。

  　ドル円は22時時点では113.68円と20時時点（113.58円）と比べて10銭程度のドル高水準だった。ユーロ絡みの取引が中心となったためドル円は113円台半ばでのもみ合いとなった。7−9月期米国内総生産（GDP）速報値は予想を下回ったが、反応は薄かった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.50円　-　113.87円
  ユーロドル：1.1582ドル　-　1.1644ドル
  ユーロ円：131.56円　-　132.33円

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• 2021年10月28日(木)22時10分

  ドル・円113.63円で戻り鈍い、バイデン米政権が増税含む経済対策法案骨格発表

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• 2021年10月28日(木)22時09分

  ダウ先物55ドル高へ伸び縮小、増税含むバイデン政権が経済対策法案骨格発表

  ダウ先物55ドル高へ伸び縮小、増税含むバイデン政権が経済対策法案骨格発表

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• 2021年10月28日(木)22時05分

  バイデン米政権経済案 「所得1000万ドル以上に税率5％上乗せ、2500万ドルにさらに3％追加」

  バイデン米政権の経済対策法案の骨組みでは、「所得1000万ドル以上に税率5％上乗せ、2500万ドルにさらに3％追加」が組み込まれている。

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• 2021年10月28日(木)22時02分

  バイデン米政権、最大1.75兆ドル規模の経済対策法案の骨格発表

  バイデン米政権、最大1.75兆ドル規模の経済対策法案の骨格発表

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