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• 2022年06月18日(土)00時34分

  NY外為：ドル・円135.43円まで、16日の高値試す、日米金利差拡大観測

  　NY外為市場でドル・円は135円43銭まで上昇した。16日の高値135円59銭を試す展開となった。米10年債利回りは3.31％まで上昇しドル買いが再開。さらに、日米金利差拡大観測を受けた、円売りも再開した。

  米連邦準備制度理事会（FRB）は連邦公開市場委員会（FOMC）で0.75％の追加利上げに踏み切ったほか、7月FOMCでも0.75％の利上げ、9月、11月でそれぞれ0.5％の利上げを実施し、年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を3％-3.5％にする軌道にある。パウエル議長はインフレを2％目標に戻すことに非常に強く重点を置いていると言及。景気よりも、物価安定への対処を最優先とする方針を確認した。これに対し、日本銀行は大規模緩和を維持。黒田総裁は、「現時点での引き締めは不適切、経済にマイナス」と指摘しており、当面緩和を解除する計画ではない。

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• 2022年06月18日(土)00時10分

  FRB政策報告「商品市場は一時的にウクライナ戦争によりひっ迫」

  FRB政策報告「商品市場は一時的にウクライナ戦争によりひっ迫」

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• 2022年06月18日(土)00時08分

  FRB政策報告「企業の広範に新規雇用が困難との報告が続いている」

  FRB政策報告
  「企業の広範に新規雇用が困難との報告が続いている」

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• 2022年06月18日(土)00時06分

  FRB政策報告 「ほとんどの信用度の指針は引き続き力強い」

  FRB政策報告
  「ほとんどの信用度の指針は引き続き力強い」

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• 2022年06月18日(土)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、堅調

  　17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。24時時点では135.28円と22時時点（134.57円）と比べて71銭程度のドル高水準だった。日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いは根強く、24時過ぎに一時135.39円と日通し高値を付けた。米10年債利回りが3.31％台まで上昇したこともドル買いを誘った。
  　なお、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁 は「7月会合で0.75％の利上げを支持する可能性」と述べたほか、「7月会合後は物価抑制まで0.50％の利上げを継続することが賢明」との考えを示した。

  　ユーロドルは軟調。24時時点では1.0458ドルと22時時点（1.0494ドル）と比べて0.0036ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇をきっかけに全般ドル買いが強まると、23時30分過ぎに一時1.0445ドルと日通し安値を更新した。
  　主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時105.06まで上昇した。

  　ユーロ円はもみ合い。24時時点では141.48円と22時時点（141.23円）と比べて25銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：132.17円　-　135.39円
  ユーロドル：1.0445ドル　-　1.0560ドル
  ユーロ円：139.45円　-　141.97円

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• 2022年06月18日(土)00時03分

  FRB政策報告 「物価安定回復への公約には条件はない」

  FRB政策報告
  「物価安定回復への公約には条件はない」

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