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• 2022年11月01日(火)02時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、上昇一服

  　31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。2時時点では148.59円と24時時点（148.76円）と比べて17銭程度のドル安水準だった。24時過ぎにはそれまでの日通し高値148.79円を超え、148.85円までレンジの上限を広げた。ただ米長期金利の動きも鈍いなかでドル買いは続かず、一巡後は148.54円付近まで上値を切り下げた。
  　なお一部報道によれば、バイデン米大統領はエネルギー企業に対する超過利潤課税の提案を検討しているもよう。

  　ユーロドルは上値が重い。2時時点では0.9876ドルと24時時点（0.9889ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ売りドル買いの流れは継続され、24時30分過ぎには0.9873ドルまで日通し安値を更新した。月末のロンドンフィキシング（日本時間1時）に向けて下値を切り上げる場面はあったが、0.9890ドル前後までと戻りは限られた。

  　ユーロ円は軟調。2時時点では146.75円と24時時点（147.12円）と比べて37銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドル同様にロンドン昼過ぎからの弱さが続いた。米株主要指数がマイナス圏で推移していることも重しとなり、2時頃に146.75円まで下押ししている。

  　なおブラジルレアル円は買いが一服し、28.52円を上値に28.30円台で上下。ブラジル大統領選の結果（左派ルラ元大統領の勝利）を受けて27.53円付近まで売り先行も、一巡後は大きく切り返した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：147.50円　-　148.85円
  ユーロドル：0.9873ドル　-　0.9966ドル
  ユーロ円：146.55円　-　147.75円

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• 2022年11月01日(火)01時40分

  NY外為：ドル買い一服、欧州引けにかけた利食い売りも

  　NY外為市場で欧州市場引けにかけドル買いが一服した。ドル・円は148円85銭まで上昇後、148円62銭まで反落。ユーロ・ドルは0.9940ドルから0.9873ドルまで下落後、下げ止まり0.9888ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.1476ドルまで下落後、1.1496ドルへ反発。

  米10年債利回りは4％台で変わらずだった。

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• 2022年11月01日(火)01時21分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ87ドル安、原油先物1.64ドル安

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 32774.82　-86.98　-0.26% 32883.86 32586.93 　10 　20
  ＊ナスダック 　11002.74　-99.71　-0.90% 11046.86 10914.00 1521 1571
  ＊S&P500 　 　　3890.65　-10.41　-0.27%　3892.39　3863.18　201　297
  ＊SOX指数 　 　 2385.86　-47.80　-1.96% 　
  ＊225先物 　 　27540 大証比　-10　-0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 148.65 　+1.05　+0.71% 　148.85 　148.01　
  ＊ユーロ・ドル 　0.9886 -0.0079　-0.79% 　0.9949 　0.9873　
  ＊ユーロ・円 　　146.95 　-0.05　-0.03% 　147.76 　146.83　
  ＊ドル指数 　 　 111.48 　+0.73　+0.66% 　111.67 　110.72　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　4.48 　+0.07 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　4.04 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　4.14 　-0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　3.79 　+0.03 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　86.26 　-1.64　-1.87% 　88.65 　85.88
  ＊金先物 　 　 　1641.6 　-3.2　-0.19% 　 1648.50 1636.20　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7116.28　+68.61　+0.97%　7132.85　7030.12 　72 　27
  ＊独DAX　　　　13288.53　+45.20　+0.34% 13307.09 13216.48 　24 　15
  ＊仏CAC40　　 　6284.57　+11.52　+0.18%　6293.15　6244.08 　23 　16

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• 2022年11月01日(火)00時54分

  ユーロ、軟調　ロンドンフィキシングに絡んだ売りか

  　ユーロは軟調。ユーロドルは0.9873ドルまで下値を広げたほか、ユーロポンドは0.8560ポンド、ユーロスイスフランは0.9887フランまでそれぞれ下押しした。月末のロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに絡んでユーロ売りのフローが出ている可能性もありそうだ。

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• 2022年11月01日(火)00時34分

  NY外為：ドル一段高、米10月シカゴPMIやダラス連銀製造業活動指数悪化も

  米10月ダラス連銀製造業活動指数も-19.4と、9月-17.2から一段と悪化し6カ月連続のマイナとなった。米10月シカゴ購買部協会景気指数に続き低調な結果となった。
  しかし、連邦公開市場委員会（FOMC）追加利上げを織り込むドル買いが継続。

  ドル・円は一時148円43銭へドルが売られる局面も見られたが、下落は限定的でその後は、148円84銭まで上昇した。ユーロ・ドルは0.9940ドルから0.9879ドルまで下落。ポンド・ドル・は1.1540ドルから1.1476ドルまで下落し26日来の安値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・10月ダラス連銀製造業活動指数：-19.4（予想：-17.4、9月：-17.2）

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• 2022年11月01日(火)00時15分

  ドルの底堅さ継続、ドル円は148.83円まで日通し高値を更新

  　ドル全般の底堅さが継続され、ドル円は148.83円まで日通し高値を更新。ユーロドルも0.9880ドルまでユーロ安ドル高が進み、ポンドドルが1.1485ドル近辺で戻りが鈍い。米10年債利回りは4.04％前半で推移している。

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• 2022年11月01日(火)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、弱含み

  　31日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。24時時点では0.9889ドルと22時時点（0.9908ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。米連邦準備理事会（FRB）が積極的な利上げを続けるとの思惑から、NY勢の本格参入後もドル買いの流れが継続。一時0.9881ドルと25日以来の安値を更新した。

  　ドル円は下値が堅い。24時時点では148.76円と22時時点（148.74円）と比べて2銭程度のドル高水準だった。23時過ぎに148.40円台まで一時的に下押す場面があったが、その後はすぐに148円台後半まで切り返した。NY勢の参入後は積極的に上値を試す展開とはなっていないものの、総じて底堅い動きが続いている。

  　ユーロ円は弱含み。24時時点では147.12円と22時時点（147.38円）と比べて26銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下げにつれたほか、米国株式相場がさえない動きとなっていることも重しとなり、147.00円前後まで値を下げる場面も見られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：147.50円　-　148.79円
  ユーロドル：0.9881ドル　-　0.9966ドル
  ユーロ円：146.55円　-　147.75円

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