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• 2022年11月17日(木)00時55分

  【市場反応】米11月NAHB住宅市場指数、パンデミック以来で最低、ドル軟調

  全米住宅産業協会（NAHB）が発表した11月NAHB住宅市場指数は33と、11カ月連続の低下となった。また、4カ月連続でマイナスセンチメントを示す50割れとなった。予想も下回りパンデミックによる経済封鎖直後2020年4月来で最低。米9月企業在庫は前月比＋0.4％。伸びは8月＋0.9％から予想以上に鈍化し昨年4月来で最小となった。

  事前に発表された米10月鉱工業生産は前月比‐0.1％と、9月＋0.1％から予想外のマイナスに落ち込んだ。同月の設備稼働率は79.9％と9月80.1％から上昇予想に反して低下。9月分もそれぞれ下方修正された。

  予想を下回る結果を受けてドル買いが後退。ドル・円は朝方良好な小売売上高のポジティブサプライズを受けたドル買いに140円04銭まで上昇後、139円45−50銭で上値が重い。ユーロ・ドルは1.0421ドルから1.0374ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・9月企業在庫：前月比＋0.4％（予想：+0.5％、8月：＋0.9％←+0.8％）
  ・米・11月NAHB住宅市場指数：33（予想：36、10月：38）
  ・米・10月鉱工業生産：前月比‐0.1％（予想：+0.1％、9月：＋0.1％←+0.4％）
  ・米・10月設備稼働率：79.9％（予想：80.4％、9月：80.1％←80.3％）

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• 2022年11月17日(木)00時06分

  【速報】ドル・円139.40円、ドル戻り鈍い、米11月NAHB住宅市場指数は予想以上に悪化

  ドル・円139.40円、ドル戻り鈍い、米11月NAHB住宅市場指数は予想以上に悪化

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• 2022年11月17日(木)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、頭重い

  　16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は頭が重い。24時時点では139.41円と22時時点（139.37円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。10月米小売売上高が予想を上回ったことで円売り・ドル買いが先行すると一時140.03円付近まで上げたものの、上値は重かった。10月米鉱工業生産が予想を下回ったことで円買い・ドル売りが入ったほか、米長期金利の低下が相場の重しとなり139.05円付近まで下押しした。

  　ユーロ円も頭が重かった。24時時点では144.81円と22時時点（145.21円）と比べて40銭程度のユーロ安水準だった。22時30分過ぎに145.50円と日通し高値を付けたものの、24時前には144.68円付近まで下押しした。ドル円につれた動きとなった。

  　ユーロドルはじり安。24時時点では1.0387ドルと22時時点（1.0419ドル）と比べて0.0032ドル程度のユーロ安水準だった。欧米株価の下落を背景にリスク・オフのユーロ売り・ドル買いが出た。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：138.74円　-　140.29円
  ユーロドル：1.0331ドル　-　1.0438ドル
  ユーロ円：143.57円　-　145.50円

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• 2022年11月17日(木)00時01分

  【速報】米・9月企業在庫は予想を下回り＋0.4％

  　日本時間17日午前0時に発表された米・9月企業在庫は予想を下回り、前月比＋0.4％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月企業在庫：前月比＋0.4％（予想：+0.5％、8月：+0.8％）

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• 2022年11月17日(木)00時00分

  【速報】米・11月NAHB住宅市場指数は予想を下回り33

  　日本時間17日午前0時に発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)の11月住宅市
  場指数は予想を下回り33となった。

  【経済指標】
  ・米・11月NAHB住宅市場指数：33（予想：36、10月：38）

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