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• 2022年11月28日(月)15時36分

  ドル・円は下げ渋りか、中国情勢に警戒も米引き締めに期待継続

  [今日の海外市場]

  　28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。中国大都市での抗議活動が続き、リスク回避の円買いが先行。ただ、米連邦公開市場委員会（FOMC）による引き締めに積極的な見解で金利高に振れれば、ドルへの買戻しが見込まれる。
  
  　前週末の取引で米10年債利回りが上昇から低下に転じてドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは1.03ドル半ばから1.04ドル台に回復、ドル・円は139円半ばまで上昇後は失速した。週明けアジア市場は中国の政府のコロナ政策に対する抗議活動が北京や上海など大都市で継続し、経済への影響を懸念したリスク回避の円買いが先行。また、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ドル・円は午前中に138円前半に下げる場面もあった。
  
  　この後の海外市場では中国情勢や米金融政策が材料視される。リスクオフのムードで安全通貨買いが進み、主要通貨は対円で下落基調が予想される。一方、人民元をはじめ欧州やオセアニアの主要通貨への売りが強まれば、ドルの大幅安は回避される見通し。また、今晩はウィリアムズNY連銀総裁の講演とブラード・セントルイス連銀総裁の発言機会が予定され、タカ派的な見解が示されれば金利高・ドル高でドル・円は小幅に戻す展開とみる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　ユーロ圏・10月マネーサプライM3（9月：前年比+6.3％）
  ・24:30　米・11月ダラス連銀製造業活動指数（予想：-23.0、10月：-19.4）
  ・02:00　ウィリアムズNY連銀総裁オンライン講演（エコノミッククラブオブNY）
  ・02:00　ブラード米セントルイス連銀総裁インタビュー

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• 2022年11月28日(月)15時35分

  豪S&P/ASX200指数は7229.14で取引終了

  11月28日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-30.34、7229.14で取引終了。

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• 2022年11月28日(月)15時34分

  豪10年債利回りは下落、3.515％近辺で推移

  11月28日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.059％の3.515％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年11月28日(月)15時32分

  豪ドルTWI＝62.3（-0.4）

  豪準備銀行公表（11月28日）の豪ドルTWIは62.3となった。
  （前日末比-0.4）

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• 2022年11月28日(月)15時10分

  日経平均大引け：前週末比120.20円安の28162.83円

  日経平均株価指数は、前週末比120.20円安の28162.83円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、138.37円付近。

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• 2022年11月28日(月)15時08分

  東京外国為替市場概況・15時　ユーロ円、戻り鈍い

  　28日午後の東京外国為替市場でユーロ円は戻りが鈍い。15時時点では143.21円と12時時点（143.51円）と比べて30銭程度のユーロ安水準だった。午後の上海株が再び下落したほか、時間外のダウ先物も210ドル下げたことでリスク回避の売りが優勢に。一時143.05円と本日安値を更新した。また、ポンド円は166.56円、豪ドル円は92.24円、NZドル円は85.67円まで下げ幅を広げるなど、円が全面高となった。

  　ドル円も戻りが限定的。15時時点では138.36円と12時時点（138.51円）と比べて15銭程度のドル安水準だった。一時138.70円台まで下げ渋る場面があったが、円高が再開したうえ、時間外の米10年債利回りが3.62％台まで低下幅を拡大すると138.18円まで下落している。

  　ユーロドルは15時時点では1.0351ドルと12時時点（1.0361ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。リスクオフの動きから戻りは鈍かったが、米金利低下を受けて下サイドも限られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：138.18円　-　139.47円
  ユーロドル：1.0341ドル　-　1.0403ドル
  ユーロ円：143.05円　-　144.97円

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• 2022年11月28日(月)15時03分

  ドル・円は戻りが鈍い、アジア株安で

  　28日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、138円50銭付近にやや値を下げた。中国情勢の先行き不透明感で日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は弱含み、リスク回避の円買いに振れやすい。また、米金利安でドル・円は上昇が抑制された。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円33銭から139円42銭、ユーロ・円は143円25銭から144円70銭、ユーロ・ドルは1.0341ドルから1.0384ドル。

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• 2022年11月28日(月)14時08分

  ドル円リアルタイムオーダー＝138.50円・138.30円　OP本日NYカット

  142.00円　売り
  141.60円　超えるとストップロス買い小さめ
  141.00円　売り小さめ、OP30日NYカット
  140.00円　売り小さめ
  139.70円　売り小さめ
  139.60円　売り・超えるとストップロス買い いずれも小さめ
  139.40円　売り小さめ

  138.52円　11/28　14:00現在（高値139.47円 - 安値138.34円）

  138.50円　OP28日NYカット
  138.30円　OP28日NYカット
  138.10円　買い小さめ
  138.00円　買い・割り込むとストップロス売り
  137.60円　割り込むとストップロス売り小さめ
  137.50円　買い・割り込むとストップロス売りいずれも小さめ
  137.25円　OP30日NYカット
  137.20円　買い小さめ
  137.00円　買い・割り込むとストップロス売りいずれも小さめ
  136.70円　買い小さめ
  135.80円　OP28日NYカット

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2022年11月28日(月)13時55分

  NZドル10年債利回りは下落、4.02％近辺で推移

  11月28日のNZ国債市場では、10年債利回りが4.02％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年11月28日(月)13時55分

  NZSX-50指数は11308.31で取引終了

  11月28日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-74.25、11308.31で取引終了。

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• 2022年11月28日(月)13時54分

  NZドルTWI＝72.7

  NZ準備銀行公表（11月28日）のNZドルTWI（1979年＝100）は72.7となった。

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• 2022年11月28日(月)12時50分

  ドル・円：ドル・円は軟調、アジア株安で円買いに

  　28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、139円40銭台から138円前半に値を下げた。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は弱含み、株安を嫌気した円買いに振れた。一方、米10年債利回りの低下を受け、ドルは対円で買いづらい展開に。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円33銭から139円42銭、ユーロ・円は143円25銭から144円70銭、ユーロ・ドルは1.0341ドルから1.0384ドル。

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• 2022年11月28日(月)12時48分

  ドル円　本日NYカットOP138.50円・138.30円前後で下げ渋ることできるか注目

  　ドル円は、アジア株安などを嫌気したリスク回避で139円割れとなり下落が加速し、重く推移している。先週末の欧州入りにかけてもみ合ったレンジ付近138.50円には本日NYカットのオプション（OP）が観測されている。割り込んできたが、やや下の138.30円に置かれたOPも支えとなりそう。これらのOP前後で下げ渋ることができるか注目。底堅さを示して反発できれば、オーダーが薄い上値への戻りを試す流れへ転じることができるだろう。

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• 2022年11月28日(月)12時37分

  日経平均後場寄り付き：前週末比155.62円安の28127.41円

  日経平均株価指数後場は、前週末比155.62円安の28127.41円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は11月28日12時36分現在、138.58円付近。

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• 2022年11月28日(月)12時35分

  上海総合指数1.03％安の3069.662（前日比-32.031）で午前の取引終了

  上海総合指数は、1.03％安の3069.662（前日比-32.031）で午前の取引を終えた。
  ドル円は138.6円付近。

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