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• 2023年04月06日(木)23時55分

  NY外為：ドル買い再開、ブラードSTルイス連銀総裁、追加利上げ支持する姿勢再表明

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場ではドルの買戻しが優勢となった。ドル・円は新規失業保険申請件数の結果を受けて131円00銭へ下落後、131円90銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0855ドルまで下落後、1.0919ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2413ドルまで下落し4日来の安値を更新。

  米セントルイス連銀のブラード総裁は「インフレは低下したが、依然高すぎ」との考えで、「FRBは利上げ継続が可能、金融圧力には他の手段を用いて制御する」と追加利上げを支持した。また、金融混乱に関し、「金融状況は引き締まったが、2007-2009年の金融危機ほどではない」との考え。

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• 2023年04月06日(木)23時29分

  【速報】ドル・円131.90円、ドル続伸、FRBのタカ派姿勢維持で

  ドル・円131.90円、ドル続伸、FRBのタカ派姿勢維持で

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• 2023年04月06日(木)23時22分

  ユーロポンド、0.8784ポンドまで上昇　ユーロクロスが全般強含み

  　ユーロクロスは堅調。ユーロ円は143.82円、ユーロ豪ドルは1.6381豪ドル、ユーロNZドルは1.7473NZドル、ユーロポンドは0.8784ポンドまで上昇するなど、ユーロ買いが全般目立っている。

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• 2023年04月06日(木)23時21分

  【ＮＹ為替オープニング】FRBは利上げ軌道維持、米景気・雇用鈍化懸念広がる中

  
  ◎ポイント
  ・中・3月財新サービス業PMI：57.8（予想：55.0、2月：55.0）・独・2月鉱工業生産：前月比＋2.0％予想：-0.1％、1月：+3.5％）
  ・英・3月建設業PMI：50.7（予想：53.5、2月：54.6）
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22.8万件（予想：20.0万件、前回：24.6万件←19.8万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：182.3万人（予想：170.0万人、前回：181.7万人←168.9万人）
  ・カナダ・3月失業率：5.0％（予想：5.1％、前回：5.0％）
  ・ブラード米セントルイス連銀総裁討論会参加（米経済見通しと金融政策）

  　6日のニューヨーク外為市場では欧米祭日を控え調整色が強まる中、米国経済の成長や雇用鈍化を織り込みドルが伸び悩む展開が予想される。国際通貨基金（IMF）は「今後5年の世界経済成長見通しは1990年来の低い伸び」と警告。しかし、中国の3月財新サービス業PMIは予想外に、2月から上昇し、経済活動再開の結果が出始めた。さらに、ドイツ2月鉱工業生産も予想外に1月に続きプラス成長を維持しており、世界経済が警戒された程、落ち込まない可能性も見られる。

  一方で、米国で最近発表される経済や雇用関連指標が景気減速や労働市場のひっ迫緩和を示し始め、FRBの利上げ観測が大幅に後退。短期金融市場はすでにFRBの年内の利下げを織り込む一方で、FRBは依然あと若干の利上げで年内高い水準で維持する政策を維持する姿勢を崩しておらずドルを支えている。米労働省が7日に発表する3月雇用統計の市場エコノミスト平均予想で、非農業部門雇用者数は前月比23.5万人の伸びが見込まれている。失業率は3.6％と、前月と同水準を維持する見通し。想定通りとなった場合は、FRBの追加利上げを正当化すると見られる。

  しかし、ネガティブサプライズとなった場合は利上げ観測が後退することになる。
  先行指標は雇用の鈍化を示唆している。米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数（4/1）は前週比1.8万件減の22.8万件とほぼ1カ月ぶりの低水準となったが予想20.0万件を上回った。9週連続で20万件を上回った。前回分は19.8万件から24.6万件へ上方修正された。失業保険継続受給者数は182.3万人と、前回181.7万人から減少予想に反し増加。前回分（3/25）も168.9万人から上方修正されており、労働市場鈍化を示す新たな証拠となった。

  雇用統計の先行指標のひとつ民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の3月分も＋14.5万件と伸びは予想以上に鈍化した。ただ、ADP雇用統計は労働市場が発表する雇用統計の伸びを下回る傾向がある。

  また、JOLT求人件数は大幅に減少し、予想外に1000万件を割り込み2021年来で最低となったほか、全米の製造業や非製造業活動を示すISM製造業、非製造業の雇用も労働市場の鈍化の兆候を示唆している。製造業では、工場の雇用凍結や解雇などが影響したためで、昨年の人員不足による50割れと背景が異なると、Fiore会長は記者団に明らかにし弱い需要が示されていると悲観的な見通しを示した。コンファレンスボード消費者信頼感指数での雇用も十分が49.1と、2月51.2、前年同月56.7から50割れに落ち込んだ。不十分は40.6と、前月38.3、前年同月33.7から上昇した。

  ・ドル・円は200日移動平均水準137円28銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0350ドル。

  ・ドル・円131円40銭、ユーロ・ドル1.0912ドル、ユーロ・円143円54銭、ポンド・ドル1.2470ドル、ドル・スイス0.9050フランで寄り付いている。

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• 2023年04月06日(木)23時06分

  ドル円、一時131.86円まで再び上昇　昨日高値上抜け

  　ドル円は買い再開。米10年債利回りの低下幅縮小などを支えに昨日高値の131.84円を上抜けて131.86円まで値を上げた。また、ユーロ円は143.71円、スイスフラン円は145.57円とクロス円もつれ高。

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• 2023年04月06日(木)22時40分

  ドル円、前日高値131.84円手前で上昇が一服

  　ドル円は上昇が一服した。22時過ぎに一時131.79円と日通し高値を付けたものの、前日の高値131.84円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重し。22時39分時点では131.58円付近で推移している。

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• 2023年04月06日(木)22時27分

  NY外為：ドル買い再開、米金利上昇に転じる

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でドル買いが再開した。朝方は発表された予想を上振れた米先週分新規失業保険申請件数を受け金利低下に伴うドル売りが加速したのち、金利が上昇に転じたためドル買いが再開した。

  米2年債利回りは3.66％まで低下後、3.78％まで上昇。
  ドル・円は131円00銭から131円75銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0918ドルの高値から1.0889ドルまで反落した。

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• 2023年04月06日(木)22時08分

  【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想上回り一時ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数（4/1）は前週比1.8万件減の22.8万件とほぼ1カ月ぶりの低水準となったが予想20.0万件を上回った。9週連続で20万件を上回った。前回分は19.8万件から24.6万件へ上方修正された。失業保険継続受給者数は182.3万人と、前回181.7万人から減少予想に反し増加。前回分（3/25）も168.9万人から上方修正された。

  労働市場のひっ迫緩和を示す結果を受けて一時ドル売りが強まりドル・円は131円00銭付近まで下落した。ユーロ・ドルは1.0918ドルまで上昇し日中高値を更新。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22.8万件（予想：20.0万件、前回：24.6万件←19.8万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：182.3万人（予想：170.0万人、前回：181.7万人←168.9万人）

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• 2023年04月06日(木)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、下値堅い

  　6日の欧州外国為替市場でドル円は下値が堅い。22時時点では131.60円と20時時点（131.45円）と比べて15銭程度のドル高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数が22.8万件と市場予想の20.0万件より弱い結果となったほか、前回分が大幅に下方修正されたこともあり、発表後には一時131.00円付近まで値を下げた。もっとも、売りの反応は長続きせず、一巡後は131.67円の高値まで買い戻された。

  　カナダドル円も下値が堅い。3月カナダ雇用統計が予想より強い内容となったことにくわえ、ドル円の上昇につれた面もあり、97.20円台から97.60円台まで買い戻しが入った。一方、カナダドルは対ドルでは神経質な値動き。カナダ雇用統計を受けてカナダドル買いが進む場面もあったが、ドル買いが強まった影響もあって徐々にドル高・カナダドル安方向へと傾いた。

  　ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.0892ドルと20時時点（1.0899ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米指標後に一時1.0918ドルまで上昇したものの、その後は1.0890ドル付近まで押し戻された。

  　ユーロ円は22時時点では143.31円と20時時点（143.23円）と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、143円台前半での神経質な値動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：130.78円　-　131.67円
  ユーロドル：1.0885ドル　-　1.0918ドル
  ユーロ円：142.55円　-　143.56円

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• 2023年04月06日(木)22時03分

  【速報】IMF、今後5年の世界経済成長見通しは1990年来で最低の伸びを警告

  IMF、今後5年の世界経済成長見通しは1990年来で最低の伸びを警告

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• 2023年04月06日(木)21時38分

  【速報】ダウ先物下落に転じる、予想上回った米新規失業保険申請件数を警戒

  ダウ先物下落に転じる、予想上回った米新規失業保険申請件数を警戒

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• 2023年04月06日(木)21時36分

  【速報】ドル・円131.00円付近まで一時ドル売り、米先週分新規失業保険申請件数が予想上回る

  ドル・円131.00円付近まで一時ドル売り、米先週分新規失業保険申請件数が予想上回る

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• 2023年04月06日(木)21時35分

  ドル円、下値堅い　米指標後に一時下落するもすぐに買い戻し

  　ドル円は下値が堅い。前週分の米新規失業保険申請件数が22.8万件と市場予想の20.0万件より弱い結果となったことを受け、一時131.00円付近まで値を下げた。もっとも、一巡後はすぐに131.40円台まで買い戻されており、売りの反応は一時的だった。

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• 2023年04月06日(木)21時33分

  【速報】カナダ・3月失業率は予想を下回り5.0％

  
  　日本時間6日午後9時30分に発表されたカナダ・3月失業率は予想を下回り、5.0％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・3月失業率：5.0％（予想：5.1％、2月：5.0％）
  ・カナダ・3月雇用者数増減：+3.47万人（予想：+0.75万人、2月：+2.18万人）

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• 2023年04月06日(木)21時30分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を上回り22.8万件

  
  　日本時間6日午後10時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想を、上回り22.8万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：22.8万件（予想：20.0万件、前回：19.8万件）

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