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• 2023年04月07日(金)15時29分

  聖金曜日の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み

  [今日の海外市場]

  　7日の欧米外為市場では、主要国が聖金曜日の祝日となるため、ドル・円など主要通貨の為替取引は動意薄となる見込み。報道によると、米セントルイス地区連銀のブラード総裁は4月6日に行った講演で「まだ長い道のりが残っている。物価上昇は今後も根強く、インフレ率を目標の2％に戻すのは難しい」、「インフレが低下するのを確実にするために圧力をかけ続ける道筋を維持する必要がある」との見方を伝えた。

  　市場参加者の間からは「ブラード総裁の発言は追加利上げの必要性を示唆したもの」との声が聞かれているが、一部の市場参加者は「5月の利上げが最後になる」と予想している。2％のインフレ目標については「これまで行った利上げによる需要鈍化、外部環境の変化などによって時間はかかるものの、いずれ達成する」と予想している。インフレ再加速のリスクは除去されていないが、以前との比較でその可能性は低下しているとの見方が多い。本日発表される3月米雇用統計については「全体的にはインフレ緩和を示唆する内容になる」との見方が多いようだ。予想外の強い数字でない限り、5月で利上げ打ち切りとなる可能性が高いとみられている。
  
  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・3月非農業部門雇用者数（予想：+23.5万人、2月：+31.1万人）
  ・21:30　米・3月失業率（予想：3.6％、2月：3.6％）
  ・21:30　米・3月平均時給（前年比予想：+4.3％、2月：+4.6％）
  ・休場（聖金曜日）：独、スイス、英、米、カナダなど

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• 2023年04月07日(金)15時05分

  131円台後半でのもみ合いが続く

  　7日午後の東京市場でドル・円は引き続き131円60銭台で推移。午前中に一時131円92銭まで買われた後、一時131円57銭まで下落したが、131円台半ば近辺で顧客筋などのドル買い注文が残されており、131円76銭まで戻した。本日の欧米市場は休場となるため、ドルはこの後も主に131円台後半でのもみ合いが続く可能性がある。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円57銭から131円92銭。ユーロ・ドルは1.0914ドルから1.0924ドル、ユーロ・円は143円63銭から144円00銭。

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• 2023年04月07日(金)15時05分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、小幅高

  　7日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅高。15時時点では131.78円と12時時点（131.74円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。オセアニア市場、香港市場、主要な欧州市場がグッドフライデーで休場となる閑散取引の中、今夜21時30分に発表される米3月雇用統計を控えて、NYカットオプション131.75円付近での小動きが続いた。

  　ユーロドルは小幅安。15時時点では1.0917ドルと12時時点（1.0920ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。欧州市場がグッドフライデーで休場となっており、10日のNYカットオプション1.0900ドルや12日のNYカットオプション1.0909ドルの上での方向感のない展開となった。

  　ユーロ円は小幅安。15時時点では143.83円と12時時点（143.85円）と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。グッドフライデーで閑散取引の中、143円台後半で動意に乏しい展開となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：131.57円 - 131.92円
  ユーロドル：1.0914ドル - 1.0924ドル
  ユーロ円：143.63円- 144.00円

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• 2023年04月07日(金)15時00分

  日経平均大引け：前日比45.68円高の27518.31円

  日経平均株価指数は、前日比45.68円高の27518.31円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、131.77円付近。

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• 2023年04月07日(金)14時21分

  ユーロリアルタイムオーダー＝1.0909ドル　OP12日NYカット

  1.1150ドル　OP12日NYカット
  1.1100ドル　OP13日NYカット大きめ
  1.1050ドル　OP10・17日NYカット大きめ
  1.1025ドル　OP11日NYカット
  1.1000ドル　売り、OP10・11日NYカット/OP13日NYカット極めて大きめ
  1.0980ドル　売り・超えるとストップロス買いやや小さめ
  1.0970ドル　売り・超えるとストップロス買い
  1.0950ドル　OP7・14日NYカット/OP13日NYカット大きめ
  1.0940ドル　売り・超えるとストップロス買い

  1.0915ドル　4/7　14:15現在（高値1.0924ドル - 安値1.0914ドル）

  1.0909ドル　OP12日NYカット
  1.0900ドル　OP10・14日NYカット/OP13日NYカット極めて大きめ
  1.0895ドル　OP14日NYカット大きめ
  1.0880ドル　買い・割り込むとストップロス売り大きめ
  1.0875ドル　OP6日NYカット
  1.0870ドル　買いやや小さめ・割り込むとストップロス売りやや小さめ
  1.0850-60ドル　買いやや小さめ（1.0850ドル　OP13日NYカット大きめ）
  1.0820ドル　OP10日NYカット
  1.0810ドル　OP10日NYカット
  1.0805ドル　OP11日NYカット
  1.0800ドル　OP11日NYカット大きめ/OP13日NYカット非常に大きめ
  1.0780ドル　買い
  1.0770ドル　OP13日NYカット大きめ
  1.0760ドル　OP11日NYカット大きめ/OP13日NYカット
  1.0755ドル　OP13日NYカット
  1.0750ドル　OP11・13日NYカット
  1.0740ドル　買い
  1.0730ドル　OP13日NYカット
  1.0720ドル　OP13日NYカット大きめ
  1.0700ドル　買い、OP14日NYカット
  1.0690ドル　OP12日NYカット
  1.0660ドル　OP11日NYカット

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
  　オプション数量表現の目安　大きめ：10億通貨単位以上、非常に大きめ：20億通貨単位以上、極めて大きめ：30億通貨単位以上。

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• 2023年04月07日(金)12時47分

  ドル円　131・132円OPに挟まれたレンジ、131.75円にもOP集積

  　ドル円は昨日、東京タイム午前に上回った同日NYカット分を含む複数のオプション（OP）が観測される131.00円付近の底堅さを背景に、132円手前まで上昇した。しかし前日に続き、本日7日NYカット分を含む複数OPが置かれている132.00円が重かった。

  　足もとでは、131.75円に集積した11日が期限のOPを挟んだレンジ水準をやや切り下げて推移。NYタイム発表の米雇用統計次第でレンジが上下へ移行することは考えられるが、様子見ムードのなか、しばらく前述したOP絡みの水準で振幅することになりそうだ。

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• 2023年04月07日(金)12時36分

  ドル・円：ドル・円は主に131円台後半でもみ合う展開

  　7日午前の東京市場でドル・円は主に131円台後半でもみ合う展開となった。一時131円92銭まで買われた後、一時131円57銭まで下落したが、131円台半ば近辺で顧客筋などのドル買い注文が残されており、131円76銭まで戻した。ドルはこの後も131円50銭台で下げ渋る可能性がある。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円57銭から131円92銭。ユーロ・ドルは1.0914ドルから1.0924ドル、ユーロ・円は143円63銭から144円00銭。

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• 2023年04月07日(金)12時33分

  日経平均後場寄り付き：前日比19.41円高の27492.04円

  日経平均株価指数後場は、前日比19.41円高の27492.04円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は4月7日12時32分現在、131.72円付近。

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• 2023年04月07日(金)12時31分

  上海総合指数0.36％高の3324.398（前日比+11.770）で午前の取引終了

  上海総合指数は、0.36％高の3324.398（前日比+11.770）で午前の取引を終えた。
  ドル円は131.76円付近。

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• 2023年04月07日(金)12時14分

  ドル・円は主に131円台後半でもみ合う展開

  7日午前の東京市場でドル・円は主に131円台後半でもみ合う展開となった。一時131円92銭まで買われた後、一時131円57銭まで下落したが、131円台半ば近辺で顧客筋などのドル買い注文が残されており、131円76銭まで戻した。ドルはこの後も131円50銭台で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円57銭から131円92銭。ユーロ・ドルは1.0914ドルから1.0924ドル、ユーロ・円は143円63銭から144円00銭。

  
  【要人発言】
  ・松野官房長官
  「植田和男氏の日銀総裁への任命を閣議決定、9日付けで発令」

  【経済指標】
  ・日・2月現金給与総額：前年比+1.1％（予想：+1.1％）
  ・日・2月家計支出：前年比+1.6％（予想：+4.8％）

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• 2023年04月07日(金)12時05分

  東京外国為替市場概況・12時　ドル円、戻りが鈍い

  　7日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。12時時点では131.74円とニューヨーク市場の終値（131.78円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。仲値にかけ132円を前に失速後、戻りが鈍く再び131.57円まで小幅に下値を広げた。日経平均株価の上昇幅縮小や、時間外取引のダウ先物の戻りの重さも、ドル円の上向きの流れを抑制したもよう。

  　ユーロドルは小動き。12時時点では1.0920ドルとニューヨーク市場の終値（1.0922ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。狭いレンジ内で推移。対円でドルが弱含んだことから、若干ユーロ高・ドル安方向へ戻した。

  　ユーロ円はもみ合い。12時時点では143.85円とニューヨーク市場の終値（143.91円）と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の動きに連動して143.63円まで小幅に下値を広げた。その後はユーロドルの戻りや、ドル円の小幅な下落一巡もあって、ユーロ円も下落幅を縮小。限られたレンジで上下した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：131.57円 - 131.92円
  ユーロドル：1.0914ドル - 1.0924ドル
  ユーロ円：143.63円- 144.00円

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• 2023年04月07日(金)11時33分

  日経平均前場引け：前日比40.18円高の27512.81円

  日経平均株価指数は、前日比40.18円高の27512.81円で前場引け。
  東京外国為替市場、ドル・円は11時32分現在、131.67円付近。

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• 2023年04月07日(金)10時42分

  ドル円　131.60円割れまでじり安、ユーロ円も日通し安値を更新

  　グッドフライデーで参加者が少ないなか、東京仲値に絡んだドル買いが終了するとドル円は再び弱含み。131.60円を割り込み、131.57円までじり安となった。ユーロ円も戻り鈍く、143.63円まで日通し安値を更新している。

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• 2023年04月07日(金)10時07分

  ドル・円：ドルは131円50銭台で下げ渋る可能性

  　7日午前の東京市場でドル・円は131円60銭台で推移。一時131円92銭まで買われた後、131円66銭まで下落したが、131円台半ば近辺で顧客筋などのドル買い注文が残されており、ドルは131円50銭台で下げ渋る可能性がある。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円66銭から131円92銭。ユーロ・ドルは1.0916ドルから1.0924ドル、ユーロ・円は143円71銭から144円00銭。

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• 2023年04月07日(金)10時06分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、方向感出ず

  　7日の東京外国為替市場でドル円は方向感が出ず。10時時点では131.74円とニューヨーク市場の終値（131.78円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。8時過ぎに昨日高値131.90円をわずかに上回り、131.92円まで買われた。もっとも132円台を試すほどの勢いはなく、一巡後は売り戻し優勢のなか131.60円まで下押しした。仲値にかけて下げ渋るも、戻りは131.70円台までと限定された。
  　なお、植田・新日銀総裁の就任を9日に控え、後藤経済再生相の発言「共同声明の取り扱い新しい日銀総裁と議論必要、具体的に申し上げるのは時期尚早」が伝わった。

  　ユーロ円は伸び悩み。10時時点では143.78円とニューヨーク市場の終値（143.91円）と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。8時過ぎに上値を試したが昨日高値に並ぶ144.00円で頭を抑えられた。その後は持ち高調整と見られる売りに押され、143.70円割れまで上値を切り下げる場面があった。

  　ユーロドルは10時時点では1.0916ドルとニューヨーク市場の終値（1.0922ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。レンジを僅かに広げたものの、動意は鈍いままだった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：131.60円 - 131.92円
  ユーロドル：1.0914ドル - 1.0924ドル
  ユーロ円：143.68円- 144.00円

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