
高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?
2023年11月27日(月)のFXニュース(1)
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2023年11月27日(月)08時32分
ドル円 149.55円付近、SGX日経225先物は33725円でスタート
ドル円は149.55円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(33740円)と比べ15円安の33725円でスタート。
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2023年11月27日(月)08時26分
ドル・円は主に149円台で推移か、米長期金利上昇でドル売り縮小の可能性
24日のドル・円は、東京市場では149円71銭から149円20銭まで下落。欧米市場では149円37銭から149円67銭まで反発し、149円47銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に149円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてリスク回避的なドル売り・円買いは縮小する可能性がある。
前回(10月31日-11月1日開催)の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では多くのメンバーがインフレ抑制に前向きなスタンスを堅持しながらも、一段の利上げには慎重だったことが議事要旨で判明した。米連邦準備制度理事会(FRB)は今後の政策決定についてデータ次第とするものの、市場は金融緩和へのシフトを織り込みつつある。
11月30日発表予定の10月コアPCE価格指数は前回実績の前年比+3.7%を下回る見込み。市場予想と一致した場合、次回12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが確実視されている。ただ、日本銀行による金融緩和策の継続によって日米金利差は維持されることから、リスク回避的なドル売り・円買いが一段と拡大する可能性は低いとみられる。
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2023年11月27日(月)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
27日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では149.50円とニューヨーク市場の終値(149.44円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。本邦勢の本格参入を前に週明けのオセアニア市場では目立った動意は見られず、149円台半ばでのもみ合いが続いている。
ユーロ円は小高い。8時時点では163.57円とニューヨーク市場の終値(163.47円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。先週末の海外市場での強い地合いを引き継ぎ、一時163.67円と先週末高値の163.65円を上抜けた。なお、先週末のCME225先物は33740円と大阪取引所比で140円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.0943ドルとニューヨーク市場の終値(1.0939ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.43円 - 149.55円
ユーロドル:1.0932ドル - 1.0947ドル
ユーロ円:163.36円 - 163.67円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2023年11月27日(月)08時00分
東京為替見通し=ドル円、上値が重い展開か 米長期金利の伸び悩みで
※最終行のネック・ラインを149.21円に修正しました。
24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米感謝祭翌日で債券・株式・商品市場が短縮取引となる中、149円台半ばでの狭いレンジ取引に終始した。ユーロドルは1.0949ドルまで上値を伸ばした。ユーロ円は欧州株相場の上昇を背景にリスク・オンの円売りが出て、163.65円まで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、重要な経済指標や要人発言の予定もなく、米10年債利回りが4.50%手前で伸び悩んでいることで、上値が重い展開が予想される。
先週末24日に米S&Pグローバルが発表した米11月総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.7と10月から横ばいだった。しかし、雇用指数が10月の51.3から49.7へ低下して3年半ぶりに50割れとなり、第4・四半期の景気減速予想と一致。その影響もあり、米中長期債の利回りが低下してドルインデックスの弱含みに繋がった。
今後も12月12-13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、米国の雇用情勢や物価情勢を見極めていくことになる。次回FOMCについて、WSJ紙のFed番であるニック・ティミラオス記者は「10月の米雇用統計とCPI、7月がFedの最後の利上げとなる見方を強く示唆。12月FOMCでは声明文をどのように修正し、FRBが利上げを見送ったことを反映させるかが大きな議論になりそうだ」と述べている。
CMEがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」は、12月FOMCでは、約95%程度の確率で金利据え置きを織り込み、利下げ開始時期は来年6月からだと見込んでいる。
パウエルFRB議長の発言はタカ派とハト派がまちまちとなっており、データを見極めていくことになる。タカ派発言は「必要と判断すれば一段の政策引き締めをちゅうちょしない。インフレ率を2%に下げる上で十分な引き締めを行ったと完全には確信を持てていない」。ハト派発言は「数カ月の良好なデータで見誤るリスクと、引き締め過ぎるリスクの両方に対処できるよう、引き続き慎重に行動していく」。
ドル円のテクニカル分析では、長期的には、エリオット波動の最終第5波を示唆する「斜行三角形」を形成しつつあり、中期的には高値反転を示唆する「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」、そして短期的には「ダブル・トップ(151.72円・151.91円)」を形成しつつある。
本日は、攻防の分岐点である日足一目均衡表・転換線の149.29円、ネック・ラインである11月3日の安値の149.21円付近を念頭に入れて取引に臨むことになる。
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2023年11月27日(月)07時06分
円建てCME先物は24日の225先物比140円高安の33740円で推移
円建てCME先物は24日の225先物比140円高安の33740円で推移している。為替市場では、ドル・円は149円45銭台、ユーロ・円は163円60銭台。
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2023年11月27日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 企業向けサービス価格指数(10月) 2.1% 2.1%
15:00 工作機械受注(10月) -20.6%
<海外>
10:30 中・工業利益(10月) 11.9%
17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.37%
20:00 ブ・FGV建設コスト(11月) 0.2%
20:25 ブ・週次景気動向調査
26:30 ブ・連邦政府債務残高(10月) 6兆460億レアル
24:00 米・新築住宅販売件数(10月) 72.5万戸 75.9万戸米・2年債、5年債入札
欧・欧州連合(欧)外相理事会
核兵器禁止条約の第2回締約国会議(12月1日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2023年11月27日(月)06時05分
週明けのドル円、小動き 149.45円前後で推移
週明けのドル円は小動き。早朝のオセアニア市場では目立った動意は見られず、6時4分時点では149.45円前後と先週末終値(149.44円)前後で推移している。なお、ユーロドルは1.0940ドル付近、ユーロ円は163.45円近辺で取引されている。
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