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2024年10月01日(火)のFXニュース(2)

  • 2024年10月01日(火)06時17分
    [NEW!] 米東海岸港湾労働者ストはインフレの新たなリスクに

    米東海岸とメキシコ湾岸の港湾労働者が10月1日からストライキに突入すると、労働組合の国際湾岸労働者協会(ILA)が発表した。ILAによると、過去数カ月にわたり経営側に大幅な賃上げや港湾自動化事業の停止を求めてきたというが、使用者団体である米海運連合(USMX)がこの申し出を拒否していると、声明で明らかにした。メイン州からテキサス州まで東海岸全域の港湾労働者によるストは1977年以降ほぼ50年ぶりとなる。東海岸の港湾は全米の海運の約半分を担う。バイデン政権は話し合いに介入する意向はない、と発表。ストが決行されると、1日当たり50億ドルの損害が生じる可能性があると、警告されている。ただ、大統領選挙を控え、政府の介入期待も根強く、動向に注目される。

    インフレ鈍化を受けて連邦準備制度理事会(FRB)は利下げサイクル入りしたが万が一10月1日から東海岸の港湾労働者がストライキ入りした場合、新たなインフレ要因となる可能性には注意が必要か。

    パウエル議長は30日に行われた全米企業エコノミスト協会会合での講演で、0.5%の利下げはインフレが2%目標達成に向けた進展への確信を一段と増した結果だと、説明。主要マクロ経済変数の予測値(SEP)は経済が予想通りに展開したら年内あと0.5%の利下げを示唆していると述べた。米シカゴ連銀のグールズビー総裁は金利が今後12カ月かけ低下する必要があると主張しながらも、「もし、港湾労働者のストライキが長引けば懸念になる」、とインタビューでこたえた。

    ストライキが決行された場合、1日50億ドルの損害になると試算されている。
    年末商戦を控えた運搬費を巡るコスト高に加え、経済にも混乱、影響を与えるリスクには警戒される。

    紅海では民間船舶を狙ったミサイルやドローンによる攻撃が続いており海運大手各社、石油の海上輸送を手掛けるノルウェーのフロントラインなどの企業が紅海ルートを回避し、アフリカ大陸最南端の喜望峰回りにルートを変更しており、コストがすでに嵩んでいる中、ストが決行されるとさらなるコスト高につながる。インフレ悪化につながる可能性は大幅利下げのリスクともなり得る。

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  • 2024年10月01日(火)06時06分
    [NEW!] ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、反発

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は143.63円と前営業日NY終値(142.21円)と比べて1円42銭程度のドル高水準だった。アジア時間に一時141.65円まで売り込まれた反動でショートカバーが先行。9月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回るとさらにドル買いが進み、一時143.37円まで値を上げた。月末・期末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローも観測された。
     ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するボスティック米アトランタ連銀総裁が「労働市場が引き続き弱ければ、0.50%の追加利下げの可能性も排除しない」と発言すると、142.95円付近まで伸び悩んだ。グールズビー米シカゴ連銀総裁も複数回の利下げの可能性を示唆した。
     もっとも、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が「国内総生産(GDP)の下振れリスクは国内総所得(GDI)の修正によるものだが、GDIは上方修正された」と発言すると再び強含む展開に。市場では「この発言はFRBがよりタカ派的になることを示唆している」との声が聞かれ、3時30分前には一時143.91円と日通し高値を更新した。さらにパウエル氏は「経済が予想通りに進展すれば、今年はさらに2回の利下げが行われ、合計0.50%となる」と話し、市場の一部で浮上している大幅利下げ観測を否定する見解を示した。

     ユーロドルは続落。終値は1.1135ドルと前営業日NY終値(1.1162ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「最近の物価指標はインフレ率が速やかに目標に戻るという我々の確信を強めるもの」「次回理事会でこれを考慮する」と述べ、追加利下げに含みを持たせると全般ユーロ売りが先行。予想を上回る米経済指標も相場の重しとなった。市場では「月末・期末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローも観測された」との指摘もあった。
     その後、ボスティック氏のハト派的な発言を受けて下げ渋る場面もあったが、パウエル議長の発言が伝わると失速。3時30分前には一時1.1114ドルと日通し安値を更新している。
     なお、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、11月6−7日のFOMCで0.50%の利下げを予想する確率は前週末の53.3%から35%程度まで低下した。

     ユーロ円は反発。終値は159.94円と前営業日NY終値(158.79円)と比べて1円15銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下落につれた売りが出ると159.23円付近まで値を下げたものの、ドル円の上昇に伴う買いが入ると一時160.13円と本日高値を付けた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:141.65円 - 143.91円
    ユーロドル:1.1114ドル - 1.1209ドル
    ユーロ円:158.11円 - 160.13円

  • 2024年10月01日(火)06時00分
    [NEW!] 円建てCME先物は30日の225先物比185円高の38115円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比185円高の38115円で推移している。為替市場では、ドル・円は143円63銭台、ユーロ・円は159円95銭台。

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  • 2024年10月01日(火)05時05分
    9月30日のNY為替・原油概況

    30日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円50銭から143円91銭まで上昇しし、引けた。

    米9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や9月ダラス連銀製造業活動指数が悪化予想に反し改善し、ドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、経済が全般的に強く、利下げが弱い経済を反映したものではなく、強い経済を維持するためとの発言を受けて積極的な利下げ観測が後退し、長期金利上昇に伴うドル買いにさらに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1114ドルまで下落し、引けた。ドイツの9月消費者物価指数速報値が予想以上に鈍化し、21年2月来で最低となったほか、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が10月会合での追加利下げの可能性を示唆したためユーロ売り圧力となった。

    ユーロ・円は、159円23銭へ弱含んだのち、160円03銭まで上昇した。

    ポンド・ドルは1.3416ドルへ上昇後、1.3350ドルまで下落した。ユーロ・ポンド絡みのポンド買いが強まったのち、ドル買いに押された。

    ドル・スイスは0.8426フランから0.8473フランまで上昇した。

    30日のNY原油先物は小幅反落。中国の経済指標が弱く、需要鈍化懸念やリビアの供給増で、売りが勝った。

    [経済指標]
    ・米・9月シカゴ購買部協会景気指数:46.6(予想:46.0、8月:46.1)
    ・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:-9(予想:-10.6、8月:-9.7)

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  • 2024年10月01日(火)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、強含み

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。4時時点では143.67円と2時時点(143.10円)と比べて57銭程度のドル高水準。アトランタとシカゴ連銀総裁が相次いでハト派と捉えられる発言をしたことで143円を割り込んで取引されていたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のコンフェレンスでの質疑応答での発言で一転143.91円まで強含み日通し高値を更新した。パウエル議長は「国内総生産(GDP)の下振れリスクは国内総所得(GDI)の修正によるものだが、GDIは上方修正された」と回答。FRBの結果発表後の先週にGDIが修正されたことで、これまでのハト派路線が変わる可能性が示唆された。なお、パウエル議長が「急激な利下げを急いでおらず、データに基づいて判断するだろう」「経済が予想通りに進展すれば、今年はさらに2回の利下げが行われ、合計50bpとなる」などと発言したこともドル買いを促した。

     ユーロドルは弱含み。4時時点では1.1132ドルと2時時点(1.1148ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準。パウエル議長の発言後に米長期金利が3.80%台まで上昇すると、ユーロドルも1.1114ドルまで弱含んだ。

     ユーロ円は上昇。4時時点では159.94円と2時時点(159.53円)と比べて41銭程度のユーロ高水準。対円、対ユーロともにドル買いが進んだが、ドル円の買いの勢いが強かったことでユーロ円は160.05円まで上昇した。なお、米金利の上昇で米株主要3指数は下げ幅を広げたが、リスクオフのクロス円売りにはなっていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:141.65円 - 143.91円
    ユーロドル:1.1114ドル - 1.1209ドル
    ユーロ円:158.11円 - 160.05円

  • 2024年10月01日(火)03時35分
    NY外為:ドル買い強まる、パウエルFRB議長が利下げ急いでいない姿勢示す

    NY外為市場でドル買いが強まった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が全米企業エコノミスト協会会合で講演し、経済が全般的に強く、2つの目標達成に向けて著しく進展したと言及。このペースを保つために手段を利用していくとした。
    貯蓄率も依然高く、消費者が支出を継続することが可能であることを示唆しており、「FRBは速やかな利下げを急いでいない」とした。「もし、経済が予想通りに展開したが、SEPはあと2回の0.25%利下げを示唆している」、と言及。

    ドル・円は142円50銭から143円83銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1114ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3416ドルから1.3354ドルまで下落した。

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  • 2024年10月01日(火)03時32分
    【パウエル米FRB議長】「0.5%の利下げはインフレが持続的に鈍化するとの確信が増したことを反映」

    【パウエル米FRB議長】「0.5%の利下げはインフレが持続的に鈍化するとの確信が増したことを反映」

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  • 2024年10月01日(火)03時31分
    【速報】米株下げ拡大、ダウ300ドル超安、パウエルFRB議長は利下げ急いでいない姿勢示す

    米株下げ拡大、ダウ300ドル超安、パウエルFRB議長は利下げ急いでいない姿勢示す

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  • 2024年10月01日(火)03時18分
    ドル円、143.82円まで反発 FRB議長の質疑応答でドル買いに

     ドル円は143円を割り込んでいたが、143.82円まで反発。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長への質疑応答で「国内総生産(GDP)の下振れリスクは国内総所得(GDI)の修正によるものだが、GDIは上方修正された」と回答。この回答でFRBが今後タカ派になる可能性もあると市場は捉えた。またFRB議長は「急激な利下げを急いでおらず、データに基づいて判断するだろう」「経済が予想通りに進展すれば、今年はさらに2回の利下げが行われ、合計50bpとなる」などと発言したことで、市場の一部がより大規模な緩和を予測していていることを否定する見解を示した。

  • 2024年10月01日(火)03時13分
    【パウエル米FRB議長】「FRBは速やかな利下げを急いでいない」

    【パウエル米FRB議長】「FRBは速やかな利下げを急いでいない」

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  • 2024年10月01日(火)03時09分
    【速報】ドル・円143.40円、ドル一段高、パウエルFRB議長が経済の強さに言及

    ドル・円143.40円、ドル一段高、パウエルFRB議長が経済の強さに言及

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  • 2024年10月01日(火)03時04分
    【パウエル米FRB議長】「経済は全般的に強い」

    【パウエル米FRB議長】「経済は全般的に強い」

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  • 2024年10月01日(火)03時03分
    【パウエル米FRB議長】「2つの目標達成に向けて著しい進展」

    【パウエル米FRB議長】「2つの目標達成に向けて著しい進展」

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  • 2024年10月01日(火)02時40分
    [通貨オプション]全般的にイベントリスク上昇でOP買い、6か月物は売られる


    ドル・円オプション市場は週明け6か月物を除きイベントリスク上昇でオプション買いが優勢となった。6か月物は売られた。

    リスクリバーサルでは6か月物を除き、ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物11.51%⇒12.28%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物11.69%⇒11.82%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.77%⇒10.76%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物10.08%⇒10.09%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.15%⇒+1.19%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.31%⇒+1.32%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.24%⇒+1.24%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.07%⇒+1.11%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2024年10月01日(火)02時40分
    欧州主要株式指数、反落


    30日の欧州主要株式指数は反落。英国国内総生産(GDP)の成長下方修正や欧州自動車メーカーの減速が顕著となり、警戒感を受けた売りが重しとなった。

    自動車メーカーのステランティスは競争激化に加え需要の鈍化で、通期利益率見通しを引下げ、下落。ドイツの同業フォルクスワーゲンは23年よりも出荷が減少する見込みだと警告し、下落。英国スポーツカーメーカーのアストン・マーティン・ラゴンダ・グローバルは中国での需要低迷を理由に今年の業績見通しを引下げ最大28%下落した。
    英国の不動産ポータル運営のライトムーブはメディア王のマードック氏が運営する企業グループ傘下の豪州REAが同社買収を断念したとの報道で、8%近く下落。

    ドイツDAX指数は-0.76%、フランスCAC40指数は-2 00%、イタリアFTSE MIB指数は-1.73%、スペインIBEX35指数は-0.76%、イギリスFTSE100指数は-1.01%。

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