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• 2025年04月16日(水)23時54分

  【ＮＹ為替オープニング】日米通商協議、パウエルFRB議長、対米証券投資動向に注目

  
  ■注目ポイント

  ・トランプ米大統領、日本との交渉に出席、生相、16日に訪米
  ・パウエルFRB議長、ハマック米クリーブランド連銀総裁、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁講演
  ・米・3月設備稼働率：77.8％（・予想：77.9％・2月：78.2％）
  ・米・3月鉱工業生産：前月比－0.3％（予想：-0.2％、2月：＋0.8％←+0.7％）
  ・米・3月小売売上高：前月比＋1.4％（予想+1.4％、2月：+0.2％）
  ・米・4月NY連銀サービス業活動：－19.8（予想―12.1、3月－19.3）
  ・加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表：予想2.75％、前回2.75％
  ・米・4月NAHB住宅市場指数：40（予想38、3月39）
  ・米・2月企業在庫：前月比＋0.2％（予想：+0.2％、1月：+0.3％）
  ・米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(2月)：１月-452億ドル
  ・米・クリーブランド連銀総裁が質疑応答
  ・米・カンザスシティー連銀総裁がダラス連銀総裁と討論
  ・中国、米国との協議に応じる用意も、米国が敬意を示し、交渉責任者指名を条件

  16日のNY外為市場では日米通商交渉やパウエルFRB議長の講演に注目が集まる。また、関税策への報復で各国が米国資産を売却するとの懸念も根強く、米対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)に注目される。特に保有高が一位の中国や日本による保有している米国債の売却の可能性が警戒されている。売却傾向が示されると、ドル売りにつながる。

  関税を巡る不透明性が払しょくできず、パウエルFRB議長は関税が明確化するまで政策を据え置く姿勢を再表明する可能性が強い。現在の金融政策が良い位置にあるとの見方。議長は前回の講演で、関税が短期的にインフレ要因になる可能性を指摘。インフレデータも目標値2％に向けた改善が停滞していると指摘したほか、長期インフレ期待の抑制が不可欠とした。

  トランプ大統領は日本と、関税や軍事支援費用、貿易公平性を巡る交渉に参加することをソーシャルメディアで明らかにした。訪米中の赤沢氏、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官が会合に出席する。大統領は良い結果を期待しているとした。

  トランプ政権はまず、友好国と、貿易を巡り合意を目指し、その後、中国にとりかかる。中国は条件つきで米国との協議に応じる用意があるとした。米国が敬意を示し、交渉責任者指名を条件としてる。条件付きとはいえ、協議に前向きな姿勢はリスク警戒感の後退につながる。

  ・ドル・円、200日移動平均水準151円25銭。

  ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.0726ドル。

  ・ドル・円142円80銭、ユーロ・ドル1.1360ドル、ユーロ・円162円00銭、ポンド・ドル1.3270ドル、ドル・スイス0.8160フランで寄り付いた。

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• 2025年04月16日(水)23時39分

  【市場反応】米4月NAHB住宅市場指数は予想外に上昇、ドル売り後退

  [欧米市場の為替相場動向]

  全米ホームビルダー（NAHB）が発表した4月NAHB住宅市場指数は40と、3月39から低下予想に反し上昇した。住宅ローン金利の上昇が一段落したため需要の増加期待につながった可能性がある。

  米2月企業在庫は前月比＋0.2％。伸びは予想通り1月から鈍化した。

  予想を上回った米住宅市場指数を受け米国債相場は軟調。10年債利回りは4.34％まで上昇した。ドル売りも後退し、ドル・円は142円31銭から142円57銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1361ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3274ドルから1.3240ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・4月NAHB住宅市場指数：40（予想38、3月39）
  ・米・2月企業在庫：前月比＋0.2％（予想：+0.2％、1月：+0.3％）

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• 2025年04月16日(水)23時04分

  【速報】ドル・円142.39円、ドル弱含む、米4月NAHB住宅市場指数は予想外に上昇も

  ドル・円142.39円、ドル弱含む、米4月NAHB住宅市場指数は予想外に上昇も

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• 2025年04月16日(水)23時01分

  【速報】米・2月企業在庫は予想通り＋0.2％

  
  　日本時間16日午後11時に発表された米・2月企業在庫は予想通り、前月比＋0.2％となった。

  【経済指標】
  ・米・2月企業在庫：前月比＋0.2％（予想：+0.2％、1月：+0.3％）

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• 2025年04月16日(水)23時00分

  【速報】米・4月NAHB住宅市場指数は予想上回り40

  
  　日本時間16日午後11時に発表された全米住宅建設業者協会(NAHB)の4月住宅市場指数は予想上回り、40となった。

  【経済指標】
  ・米・4月NAHB住宅市場指数：40（予想38、3月39）

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• 2025年04月16日(水)22時54分

  【市場反応】米3月鉱工業生産/設備稼働率、予想下回りドル軟化

  [欧米市場の為替相場動向]

  米連邦準備制度理事会（FRB）が発表した3月設備稼働率は77.8％となった。2月78.2％から予想以上に低下し、昨年12月来で最低。また、同月鉱工業生産は前月比－0.3％と、4カ月ぶりのマイナスに落ち込み予想-0.2％も下回った。

  予想を下回った結果を受け、ドルは軟化。ドル・円は142円40銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1340ドルから1.1375ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3249ドルから1.3267ドルまで上昇した。
  【経済指標】
  ・米・3月設備稼働率：77.8％（・予想：77.9％・2月：78.2％）
  ・米・3月鉱工業生産：前月比－0.3％（予想：-0.2％、2月：＋0.8％←+0.7％）

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• 2025年04月16日(水)22時49分

  【まもなく】米・4月NAHB住宅市場指数の発表です（日本時間23：00）

  
  　日本時間16日午後11時に全米住宅建設業者協会(NAHB)の4月住宅市場指数が発表されます。

  【経済指標】
  ・米・4月NAHB住宅市場指数（予想38、3月39）

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• 2025年04月16日(水)22時47分

  【速報】カナダ中銀が政策金利2.75％で据え置き、予想通り

  
  　日本時間16日午後10時45分、カナダ中銀は政策金利(翌日物貸出金利)を発表した。市場予想通りであった。

  【金融政策】
  ・カナダ中銀：政策金利(翌日物貸出金利)2.75％（予想2.75％、前回2.75％）

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• 2025年04月16日(水)22時18分

  【速報】米・3月設備稼働率は予想下回り77.8％

  
  　日本時間16日午後10時15分に発表された米・3月設備稼働率は予想下回り77.8％となった。

  【経済指標】
  ・米・3月設備稼働率：77.8％（・予想：77.9％・2月：78.2％）

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• 2025年04月16日(水)22時17分

  【速報】米・3月鉱工業生産は予想下回り－0.3％

  
  　日本時間16日午後10時15分に発表された米・3月鉱工業生産は予想下回り、前月比－0.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・3月鉱工業生産：前月比－0.3％（予想：－0.2％、2月：+0.7％）

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• 2025年04月16日(水)22時06分

  【市場反応】米3月小売売上高は伸び拡大、23年１月来で最大、ドル下げ止まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した3月小売売上高は前月比＋1.4％となった。伸びは2月+0.2％から予想通り拡大し、23年1月来で最大となった。一方、米4月NY連銀サービス業活動は－19.8と、3月－19.3から改善予想に反し悪化し、23年1月来で最低。7カ月連続でマイナスとなった。

  小売り売上高の回復で米国債相場は反落。10年債利回りは4.31％から4.34％まで上昇した。ドルは強含んだが上値は限定的。ドル・円は142円45銭から142円73銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1365ドルから1.1349ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3274ドルから1.3250ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・3月小売売上高：前月比＋1.4％（予想+1.4％、2月：+0.2％）
  ・米・4月NY連銀サービス業活動：－19.8（予想―12.1、3月－19.3）

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• 2025年04月16日(水)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、小安い

  　16日の欧州外国為替市場でドル円は小安い。22時時点では142.63円と20時時点（142.79円）と比べて16銭程度のドル安水準だった。欧州市場序盤で143円を前に上値の重さを確認した後はじり安の流れとなり、142.40円台まで値を下げる場面が見られた。一時プラス圏を回復したダウ先物が再び下げに転じたことも重しとなったか。なお、3月米小売売上高は前月比+1.4％、自動車を除く数値は前月比+0.5％と共に予想を上回ったが、反応は薄かった。

  　ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.1352ドルと20時時点（1.1357ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。22時前に1.1340ドル台まで小緩むも、欧州序盤に続いて1.13ドル台半ばでの底堅さを確認すると下げ渋り。概ね1.13ドル台半ばから後半でのもみ合いが続いた。

  　ユーロ円は軟調。22時時点では161.85円と20時時点（162.10円）と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。162円台前半で上昇が一服すると、ダウ先物や欧州株の軟調推移をながめて161.60円台まで下押した。ドル円の下げも重しとなったもよう。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：142.05円　-　143.28円
  ユーロドル：1.1281ドル　-　1.1392ドル
  ユーロ円：161.36円　-　162.26円

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• 2025年04月16日(水)22時01分

  【まもなく】米・3月鉱工業生産の発表です（日本時間22：15）

  
  　日本時間16日午後10時15分に米・3月鉱工業生産が発表されます。

  ・米・3月鉱工業生産
  ・予想：前月比-0.2％
  ・2月：+0.7％

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• 2025年04月16日(水)22時01分

  【まもなく】米・3月設備稼働率の発表です（日本時間22：15）

  
  　日本時間16日午後10時15分に米・3月設備稼働率が発表されます。

  ・米・3月設備稼働率
  ・予想：77.9％
  ・2月：78.2％

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• 2025年04月16日(水)21時59分

  【トランプ米大統領】日本との関税、軍事支援費用の交渉に参加

  【トランプ米大統領】日本との関税、軍事支援費用の交渉に参加

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