ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

楽天証券「楽天FX」紹介と楽天証券荒地潤の相場解説
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

GMO外貨「外貨ex」はザイFX!経由の口座開設者限定キャンペーン実施中!

FX・為替ニュース
詳しくFX口座を比較するならコチラ! 羊飼いに聞く!FX口座の「選び方」
キャンペーン
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2025年10月31日(金)のFXニュース(2)

  • 2025年10月31日(金)08時44分
    ドル円 153.95円までじり安、10月東京都区部CPIが予想を上回る前年比+2.8%

     ドル円は、10月東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合)が、前年比+2.8%と予想の同比+2.6%を上回ったことで、153.95円までじり安に推移している。

  • 2025年10月31日(金)08時43分
    日・9月失業率:2.6%で市場予想を上回る

    31日発表の9月失業率は2.6%で市場予想を上回った。

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)08時33分
    ドル円 154.10円付近、SGX日経225先物は51530円でスタート

     ドル円は154.10円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(51540円)から10円安の51530円でスタート。

  • 2025年10月31日(金)08時12分
    ドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か、日米金利差を意識して円売り継続の可能性

     30日のドル・円は、東京市場では152円16銭まで下げた後、153円54銭まで反発。欧米市場では153円41銭まで売られた後、154円45銭まで反発し、154円14銭で取引終了。本日31日のドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か。日米金利差を意識してリスク選好的な円売りは継続する可能性がある。

     日本銀行の植田総裁は10月30日の会見で「政策金利を据え置いていることで、実質金利の低下に伴う金融緩和度合いが強まっている可能性があり、日本経済への影響を改めて精査する」との見解を表明した。日銀は次回12月の金融政策決定会合で政策金利を引き上げることが妥当かどうか、議論するとみられる。日銀が利上げを見送ってきた理由について植田総裁は、米関税政策やその影響を巡る不確実性があることや企業の積極的な賃金設定行動が途切れないかどうかをもう少し確認する必要があることを挙げた。

     市場参加者の間からは「日銀が12月も利上げを見送った場合、金利先高観は大きく後退し、円安が進行する」との声が聞かれている。円安が進行した場合、物価高が是正される保証はないため、日銀の対応が注目される。

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)08時12分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.90%安、対ユーロ0.61%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           154.08円   +1.37円    +0.90%   152.71円
    *ユーロ・円         178.24円   +1.08円    +0.61%   177.16円
    *ポンド・円         202.56円   +1.16円    +0.58%   201.40円
    *スイス・円         192.42円   +1.36円    +0.71%   191.06円
    *豪ドル・円         101.11円   +0.71円    +0.71%   100.40円
    *NZドル・円         88.42円   +0.39円    +0.44%   88.03円
    *カナダ・円         109.75円   +0.51円    +0.47%   109.24円
    *南アランド・円        8.91円   +0.04円    +0.46%    8.87円
    *メキシコペソ・円       8.31円   +0.05円    +0.64%    8.26円
    *トルコリラ・円        3.67円   +0.03円    +0.83%    3.64円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +0.56%    0.11円
    *台湾ドル・円         5.02円   +0.04円    +0.73%    4.98円
    *シンガポールドル・円   118.47円   +0.81円    +0.69%   117.66円
    *香港ドル・円         19.83円   +0.18円    +0.91%   19.65円
    *ロシアルーブル・円     1.93円   +0.02円    +0.96%    1.91円
    *ブラジルレアル・円     28.64円   +0.15円    +0.53%   28.48円
    *タイバーツ・円        4.76円   +0.05円    +1.09%    4.71円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +9.25%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +14.46%   178.82円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +12.81%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円          +14.77%   192.46円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +5.26%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -0.79%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +3.23%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +15.60%    8.95円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -0.00%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -23.37%    7.48円    3.62円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.01%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +8.80%    5.02円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円   +10.88%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +9.80%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +21.97%    1.93円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -1.46%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円       +16.10%    4.76円    3.88円    4.10円

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)08時11分
    NY市場動向(取引終了):ダウ109.88ドル安(速報)、原油先物0.09ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 47522.12 -109.88   -0.23% 48014.92 47381.91   18  12
    *ナスダック  23581.144 -377.329  -1.575% 23846.132 23578.469 1198 2007
    *S&P500      6822.34  -68.25-0.990481%  6880.75  6820.69  234 268
    *SOX指数     7215.998 -111.932  -1.527%
    *225先物       51405 205.00    0.40%  51950  50950

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     154.07   1.36   0.89%   154.44   152.17
    *ユーロ・ドル   1.1567 -0.0032   -0.28%   1.1637   1.1548
    *ユーロ・円    178.25   1.09   0.62%   178.82   176.83
    *ドル指数      99.52   0.30   0.30%   99.72   98.92

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.608   0.022     3.635    3.58
    *10年債利回り   4.093   0.035     4.116   4.058
    *30年債利回り   4.649   0.05     4.665   4.613
    *日米金利差    2.437   0.024

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      60.57   0.09   0.15%   60.79   59.64
    *金先物      4015.90   15.20   0.38%  4038.50  3925.10
    *銅先物      510.40   15.95   -3.03%   523.35   504.25
    *CRB商品指数  300.7702 -0.0925 -0.0308% 300.7702 300.7702

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     9760.06   3.92   0.04%  9763.42  9690.02   42 51
    *独DAX     24118.89   -5.32   -0.02%  24215.3 24034.75   18 21
    *仏CAC40     8157.29  -43.59   -0.53%  8206.84  8114.74   15 25

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     31日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では154.10円とニューヨーク市場の終値(154.13円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。昨日のNYタイムでの流れを引き継ぎ値動きが鈍い。154円台を維持しており、昨日に2月13日以来となる154.45円まで急伸した後の反動は限定的にとどまっている。

     ユーロ円も小動き。8時時点では178.27円とニューヨーク市場の終値(178.25円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。178円前半の狭いレンジ内での動きにとどまっている。昨日に178.82円まで過去最高値を更新した後上昇が一服するも、日銀の追加利上げ期待の後退や米中摩擦の緩和によるリスクオフの後退で下値は堅い。

     ユーロドルは8時時点では1.1568ドルとニューヨーク市場の終値(1.1565ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値近辺でのもみ合いと、動意は見られていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:154.04円 - 154.14円
    ユーロドル:1.1565ドル - 1.1570ドル
    ユーロ円:178.19円 - 178.32円

  • 2025年10月31日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、日米金融政策への思惑から上値を追う展開か

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は154.45円まで大幅に上昇。植田日銀総裁の発言「利上げの是非やタイミングは現時点では予断持っていない」を受け、日銀は利上げに消極的との見立てからドル買い円売りが進んだ。ユーロドルは米長期金利の上昇などから1.1547ドルまで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、12月の金融政策変更に対して消極的なパウエルFRB議長と植田日銀総裁の見解を受けて、上値を追う展開が予想される。

     日米の金融政策への思惑からドル高・円安が進んでいるが、これまでは財務省による円安牽制発言やドル売り・円買い介入が上値を抑えてきた。しかし、片山財務相が昨日、日銀の金融政策現状維持に対して「景気情勢を勘案した極めてリーズナブルな判断」との見解を示し、円安への懸念を表明しなかったことで、本邦通貨当局のスタンスにも要注目。

     8時30分に発表される10月東京都区部消費者物価指数(CPI)は、前年比+2.6%と9月の+2.5%からの上昇が予想されており、全国CPIの先行指標とされる。もっとも、9月の全国コアCPIは同比+2.9%で42カ月連続でインフレ目標2%を上回り、「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」である「刈り込み平均値」も同比+2.1%だったにも関わらず、日銀は政策金利0.5%を据え置いたままとなっており、インフレ率への注目度は低下している。

     ドル円は、パウエルFRB議長の発言「12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ決定は既定路線(foregone conclusion)ではない」がドル高要因、植田日銀総裁が12月会合での利上げに言及しなかったという円安要因を受けて、154.45円まで上昇している。

     ドル円のテクニカル分析では、2024年7月3日の高値161.95円を頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」を形成中であり、頭の161.95円から右肩の158.87円(1/10高値)を経由する「下降三角形」の上辺は、本日154.32円に位置している。本日は、月末の特殊玉が飛び交う中での攻防戦に注目しておきたい。

     FOMCでは、2会合連続で0.25%利下げが行われたものの、パウエルFRB議長は9月には「リスク管理(risk management)」、10月は「既定路線(foregone conclusion)」という単語を使うことで、利下げ圧力をかけ続けているトランプ米政権に対して、タカ派的な利下げを打ち出している。ベッセント米財務長官は、パウエルFRB議長の発言に対して、組織の大幅な見直しが必要なことを示していると批判している。

     一方の日銀金融政策決定会合は、6会合連続で政策金利を据え置き、植田日銀総裁は12月会合での利上げに言及しなかったことで、高市政権の「責任ある積極財政」や予算編成次期に配慮した金融政策となっている。

     トランプ米政権は、関税や円安抑制を通じて日米貿易不均衡是正を標榜しており、ベッセント米財務長官は、植田日銀総裁との会談、6月の為替政策報告書、9月の日米財務相共同声明、10月の日米財務相会談などで、日銀の利上げによる円安抑制を促してきた。そして、日米関税合意での対日税率15%は、トランプ米大統領が実施状況に不満を感じれば、25%に戻す可能性を示唆していた。

     27日の日米財務相会談に関して、日本政府関係者によると、ベッセント米財務長官は今年9月の日米為替共同声明の合意を守るように片山財務相に念を押したとのことである。片山財務相は「日銀による利上げを促すというようなことではなかったのではないかと思う」と述べたが、関係者は「ベッセント米財務長官の意図を理解していない」と述べており、トランプ米政権による「高市トレード」(円売り・株買い)に対するブレーキには警戒しておきたい。

  • 2025年10月31日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 東京CPI(10月) 2.4% 2.5%
    08:30 有効求人倍率(9月) 1.2倍 1.2倍
    08:30 失業率(9月) 2.5% 2.6%
    08:50 小売売上高(9月) 0.9% -0.9%
    08:50 百貨店・スーパー売上高(9月)  1.8%
    08:50 鉱工業生産指数(9月) 1.2% -1.5%
    14:00 住宅着工件数(9月) -7.9% -9.8%


    <海外>
    10:30 中・製造業PMI(10月) 49.6 49.8
    10:30 中・非製造業PMI(10月) 50.2 50.0
    10:30 中・総合PMI(10月)  50.6
    17:00 台湾・GDP(7-9月) 6.00% 8.01%
    17:30 香港・GDP(7-9月)  3.1%
    19:00 欧・ユーロ圏消費者物価指数(10月) 2.2% 2.2%
    19:30 印・財政赤字(9月)  5兆9820億ルピー
    20:30 ブ・基礎的財政収支(9月)  -173億レアル
    20:30 ブ・純債務対GDP比(9月)  64.2%
    21:00 ブ・全国失業率(9月)  5.6%
    21:00 南ア・貿易収支(9月)  40億ランド
    21:30 米・個人所得(9月) 0.4% 0.4%
    21:30 米・個人消費支出(9月) 0.4% 0.6%
    21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(9月)  2.9%
    21:30 米・雇用コスト指数(7-9月) 0.9% 0.9%
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(10月) 42.0 40.6

      印・外貨準備高(先週)
      印・銀行融資残高(9月)  10.0%
      米・ダラス連銀総裁が講演
      米・クリーブランド連銀総裁、アトランタ連銀総裁が討論会に参加
      欧・ECB専門家予測調査
      APEC首脳会議(11月1日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)06時35分
    円建てCME先物は30日の225先物比130円安の51330円で推移

    円建てCME先物は30日の225先物比130円安の51330円で推移している。為替市場では、ドル・円は154円12銭台、ユーロ・円は178円25銭台。

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、続伸

    訂正:ドル円概況、一部の日付を訂正しました。

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は154.13円と前営業日NY終値(152.73円)と比べて1円40銭程度のドル高水準だった。日銀は今日まで開いた金融政策決定会合で市場予想通り政策金利の据え置きを決めたと発表。植田和男日銀総裁が会合後の記者会見で「利上げの是非やタイミングは現時点では予断持っていない」「緩和度合い調整にはもう少しデータ等確認したい」などと発言すると、「日銀は利上げに消極的」と受け止められ、円を売る動きが広がった。海外市場でも円売りの流れが継続し、22時過ぎに一時154.45円と2月13日以来の高値を付けた。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて、米利下げ継続への期待が後退する中、ドル買いが入りやすい面もあった。
     ただ、2月12日の高値154.80円がレジスタンスとして意識されると上昇は一服し、NY午後に入ると154円台前半で値動きが鈍った。今週予定されていた重要イベントを通過したことで、次第に様子見ムードが広がったもよう。

     ユーロドルは続落。終値は1.1565ドルと前営業日NY終値(1.1601ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ安水準だった。パウエルFRB議長がFOMC後の会見で12月の利下げ観測をけん制したことで、ユーロ売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、22時過ぎに一時1.1547ドルと日通し安値を付けた。14日の安値1.1543ドルや9日の安値1.1542ドルがサポートとして意識されると1.1586ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。
     なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。声明では「世界的な貿易紛争や地政学的緊張の継続により、見通しは依然として不透明」「理事会は特定の金利経路を事前にコミットしない」との見解を示した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「基調的インフレは2%の目標と一致している」「インフレの見通しは従来よりも不確実性が高まっている」などと述べたが、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は3営業日ぶりに反発。終値は178.25円と前営業日NY終値(177.18円)と比べて1円07銭程度のユーロ高水準。日銀の早期利上げ観測が後退する中、全般円売りが優勢になると21時過ぎに一時178.82円と1999年のユーロ導入以来の高値を付けた。ただ、そのあとはドル円の伸び悩みやユーロドルの下落につれた売りが出て178.15円付近まで上値を切り下げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:152.16円 - 154.45円
    ユーロドル:1.1547ドル - 1.1637ドル
    ユーロ円:176.82円 - 178.82円

  • 2025年10月31日(金)04時24分
    米政策金利3年ぶり低水準、FOMCメンバーはさらなる利下げに慎重姿勢強める

    米連邦準備制度理事会(FRB)は28日、29日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で9月会合に続き2会合連続で利下げを決定し、政策金利は3年ぶり低水準となった。しかし、想定されたミラン理事の0.5%利下げ主張での反対票に加え、シュミッド米カンザスシティ連銀総裁が据え置きを主張し反対票に投じた。議長は会見で、異例となる市場予想の利下げ見通しを否定する見解を主張した。FRBの過剰な利上げを正常化する過程が一旦終了した可能性を示唆。FOMC内で、さらなる利下げが正常化されるかどうかへの懐疑的な声が高まったことも明らかになった。インフレが2%目標を上回る水準を数年維持、今年はトランプ関税による物の物価高が影響し、ディスインフレの基調が止まったことが背景となる。政府機関閉鎖により、重要データが限定的となることも利下げに慎重姿勢を示す要因となっている模様。

    FOMCは市場が考えているよりもインフレを依然懸念するタカ派姿勢を維持していると見られる。

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)04時06分
    10月30日のNY為替・原油概況

    30日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円45銭まで上昇後、154円03銭まで下落し、引けた。

    連邦準備制度理事会(FRB)の10月連邦公開市場委員会(FOMC)結果を受け12月利下げ観測が後退しドル買いが強まったほか、日銀の金融政策決定会合の結果を受け、速やかな利上げ観測が後退し、円売りが優勢となった。

    ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1547ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会を控えユーロ売りが優勢となったが、市場の予想通り政策金利据え置きを決定、ラガルドECB総裁が成長の下方リスクが後退したと述べると、ユーロ売りが後退。

    ユーロ・円は178円82銭まで上昇後、178円14銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3186ドルから1.3117ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.8003フランから、0.8037フランまで上昇した。

    30日のNY原油先物は続伸。米中の緊張緩和で成長減速に伴う需要鈍化懸念に伴う売りが後退した。

    [経済指標]
    ・特になし

    Powered by フィスコ
  • 2025年10月31日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では154.08円と2時時点(154.09円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。NY終盤ということもあり動きは鈍く、154.10円前後でこう着している。米10年債利回りは上下しながらも徐々に4.09%前後で落ち着いた動きとなっている。

     ユーロドルは動意薄。4時時点では1.1567ドルと2時時点(1.1569ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.1570ドル前後での推移が続いた。今週予定されていた政治・金融イベントを全てこなしたこともあり、全般様子見ムードが広がっている。

     ユーロ円は4時時点では178.24円と2時時点(178.28円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:152.16円 - 154.45円
    ユーロドル:1.1547ドル - 1.1637ドル
    ユーロ円:176.82円 - 178.82円

  • 2025年10月31日(金)03時40分
    [通貨オプション] OP売り、イベントリスク後退

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベントリスク後退でオプション売りが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物8.76%⇒8.07%(08年=31.044%)
    ・3カ月物9.02%⇒8.79%(08年=31.044%)
    ・6カ月物9.16%⇒9.12%(08年=23.92%)
    ・1年物9.35%⇒9.34%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.02%⇒+0.63%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+0.84%⇒+0.63%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.71%⇒+0.56%(08年10/27=+10.70%)
    ・1年物+0.58%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
おすすめFX会社
link

最小1通貨から取引可能!

SBI FXトレード

最狭水準スプレッド&最良水準スワップポイントのSBI FXトレード!

link

ザイFX!限定で3000円!

セントラル短資FX[FXダイレクトプラス]

マーケット情報が充実!TradingViewも使える

人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トルコリラスワップポイントランキング バイナリーオプション比較 トレーディングビュー記事
トルコリラスワップポイントランキング バイナリーオプション比較 トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム




田向宏行