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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2025年11月12日(水)のFXニュース(2)

  • 2025年11月12日(水)09時04分
    [NEW!] 日経平均寄り付き:前日比145.60円高の50988.53円


    日経平均株価指数前場は、前日比145.60円高の50988.53円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は559.33ドル高の47927.96。
    東京外国為替市場、ドル・円は11月12日9時00分現在、154.05円付近。

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  • 2025年11月12日(水)08時50分
    [NEW!] NY金先物は小幅安、米政府機関再開への期待広がる

    COMEX金12月限終値:4116.30 ↓5.70

     11日のNY金先物12月限は小幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-5.70ドル(-0.14%)の4116.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4102.80-4155.00ドル。アジア市場で4155.00ドルまで買われたが、、その後はじり安となり、米国市場の中盤にかけて4102.80ドルまで値下がり。週内における米政府機関の再開が期待されており、安全逃避的な買いは縮小。利食い売りも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に4120ドルを挟んだ水準で推移。

    ・NY原油先物:堅調推移、供給超過の懸念緩和で61.28ドル

    NYMEX原油12月限終値:61.04 ↑0.91

     11日のNY原油先物12月限は堅調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.91ドル(+1.51%)の61.04ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.66-61.28ドル。アジア市場で59.66ドルまで値を下げたが、供給超過の懸念は緩和されており、米国市場の後半にかけて61.28ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では61ドル近辺で推移。

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  • 2025年11月12日(水)08時38分
    [NEW!] ドル円、154.13円前後 SGX日経225先物は小幅高でスタート

     ドル円は154.13円前後で小じっかり。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(51110円)から75円高の51185円でスタートした。

  • 2025年11月12日(水)08時07分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.01%高、対ユーロ0.22%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           154.13円   -0.01円    -0.01%   154.14円
    *ユーロ・円         178.53円   +0.39円    +0.22%   178.14円
    *ポンド・円         202.76円   -0.19円    -0.09%   202.95円
    *スイス・円         191.89円   +0.67円    +0.35%   191.22円
    *豪ドル・円         100.55円   -0.09円    -0.09%   100.64円
    *NZドル・円         86.77円   +0.07円    +0.08%   86.70円
    *カナダ・円         109.76円   +0.06円    +0.05%   109.70円
    *南アランド・円        8.98円   +0.01円    +0.07%    8.98円
    *メキシコペソ・円       8.42円   +0.03円    +0.39%    8.38円
    *トルコリラ・円        3.65円   +0.00円    +0.01%    3.65円
    *韓国ウォン・円        0.11円   -0.00円    -0.28%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.97円   -0.01円    -0.10%    4.97円
    *シンガポールドル・円   118.41円   +0.14円    +0.12%   118.27円
    *香港ドル・円         19.83円   +0.00円    +0.02%   19.83円
    *ロシアルーブル・円     1.90円   +0.01円    +0.36%    1.90円
    *ブラジルレアル・円     29.24円   +0.11円    +0.36%   29.13円
    *タイバーツ・円        4.75円   -0.02円    -0.31%    4.76円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +9.28%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +14.65%   178.74円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +12.92%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円          +14.46%   191.97円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +4.67%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -2.64%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +3.24%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +16.53%    9.01円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +1.28%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -23.81%    7.48円    3.64円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.03%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +7.73%    4.99円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円   +10.83%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +9.80%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +20.50%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +0.60%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円       +15.85%    4.77円    3.88円    4.10円

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  • 2025年11月12日(水)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では154.06円とニューヨーク市場の終値(154.16円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に154円台前半での推移となっている。昨日は米債券相場が休場だったため、ADPが発表した米民間雇用者数の弱い動きを受けた時間外の米10年債利回りの動向に注意が必要か。

     ユーロ円も小動き。8時時点では178.46円とニューヨーク市場の終値(178.55円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始を前に178円台半ばで上下するにとどまっている。なお、昨日のCME225先物は51120円と大阪取引所比で40円安で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1584ドルとニューヨーク市場の終値(1.1582ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:154.06円 - 154.16円
    ユーロドル:1.1582ドル - 1.1587ドル
    ユーロ円:178.48円 - 178.59円

  • 2025年11月12日(水)08時06分
    NY市場動向(取引終了):ダウ559.33ドル高(速報)、原油先物0.91ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 47927.96  559.33   1.18% 47974.37 47384.51   26  4
    *ナスダック  23468.301 -58.874   -0.25% 23508.443 23315.276  1719 1453
    S&P500      6846.61   14.18 0.20754%  6855.13  6806.87   343  158
    *SOX指数     6979.701 -177.253  -2.477%
    *225先物       51185 -150.00   -0.29%   51600 50680

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     154.10   -0.04   -0.03%   154.49   153.67
    *ユーロ・ドル   1.1583  0.0027   0.23%   1.1605   1.1548
    *ユーロ・円    178.54    0.4   0.22%   178.74   178.08
    *ドル指数      99.45   -0.14   -0.14%   99.74   99.29

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.591   休場          
    *10年債利回り    4.11   休場     
    *30年債利回り   4.702   休場      
    *日米金利差    2.418   休場

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      61.04   0.91   1.51%   61.28   59.66
    *金先物      4116.30  -5.70   -0.14%  4155.00  4102.80
    *銅先物       506.60  -4.00   -0.78%   510.45   505.20
    *CRB商品指数   307.051  1.9991  0.6553%  307.051  307.051

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     9899.6  112.45   1.15%  9912.85   9787.2   73 25
    *独DAX     24088.06  128.07   0.53% 24108.43 23952.41   31 9
    *仏CAC40     8156.23  100.72   1.25%   8169.8  8078.22   35 5

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  • 2025年11月12日(水)08時00分
    ドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か、米政府機関再開への期待でドルは底堅い動きを保つ見込み

     11日の米ドル・円は、東京市場では154円02銭から154円49銭まで上昇。154円15銭まで反発。欧米市場では154円44銭から153円67銭まで売られたが、154円13銭で取引終了。本日12日の米ドル・円は主に154円を挟んだ水準で推移か。米政府機関の早期再開への期待で米ドルは底堅い動きを保つ見込み。

     報道によると、米ADPリサーチ・インスティテュートは11月11日、米民間企業が10月下旬までに週間ベースで1.1万人以上の雇用を削減していたとの推計を発表した。同社のチーフエコノミストによると、10月の後半は安定した雇用創出が困難となっていたようだ。

     一方、米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長は「米経済は2026年1-3月期までに3-4%の成長に回復するとの見通しを示した。ハセット委員長はインフレについての全体的な軌道は非常に良好と指摘したが、市場参加者の間からは「物価動向については楽観視できない状況が続く」との見方も出ている。

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  • 2025年11月12日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、先週末からの底堅さは継続か 高市トレードが支えに

     昨日の海外市場でドル円は、154.40円台から153.67円まで下落。米国の民間経済指標が労働市場の冷え込みを示し、ドル売りで反応。もっとも、一巡後は154円前半まで持ち直した。ユーロドルも、弱い米雇用データで1.1606ドルまでユーロ買いドル売りが進む場面があった。

     本日の東京為替市場でのドル円も、先週末からの底堅さは継続か。米政府機関の再開に向けた進展や、高市政権の財政拡張政策への期待がドル買い円売りをもたらしている。ただ、先週末から、「過去最長を記録し続けている米政府の一部機関閉鎖」が解消されるとの話は広まっており、米下院で機関再開につながる「つなぎ予算」が可決された場合、いわゆる「噂で買って、事実で売れ」という相場格言が意識されるかもしれず、その点には注意しておきたい。

     なお本日は、日本時間12時台にバー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演がシンガポールで予定されている。ただし、フィンテックフェスティバルにおける「AIと技術革新」というタイトルであり、金融政策に踏み込んだ発言は出ないのではないか。

     昨日NY序盤には、民間データ(ADPの週間の民間雇用者数)ではあるものの、米労働市場の弱さが示唆された。10月ADP全米雇用報告が4.2万人増と市場予想を上回り、前月の減少から回復基調を示した後なだけに、ネガティブサプライズと言えるだろう。しかしながら、ベテランズデーで米債券市場が休場で後押し要因が少なかったとはいえ、ドル円の下押し幅は限られた。値動きから判断するに、下げたところのドル買い意欲は強いままと見る。

     日本の政局に目を向けると、昨日で衆院予算委員会が終了し、本日から14日まで参院予算委員会が始まる。高市首相は「責任ある積極財政」により、物価対策を最優先に強い経済の構築を掲げている。財政拡張政策にブレはないようであり、金融市場では高市トレード(日本株買い、円売り)という基本的な流れは続きそうだ。

     ただし、財源問題の置き去り感は否めない。財政出動を増やす政策の話が先走りし、これが嫌気されて本邦の超長期債には売り圧力が高まっている。昨日も財務省が実施した30年債入札が低調に終わったことを見ると、財源問題への見通しがある程度立つまでは、機関投資家は超長期債の購入を手控えそうだ。こちらも円にとってはネガティブな材料となる。

     ところで昨日夕刻、日経新聞電子版に為替介入の可能性に関する記事が記載された。円安が進む中で、本邦当局による円買い介入に対する思惑が強まってきたという。日米金利差が縮小しているにもかかわらず円安が進行しているのは、投機的な動きだということが1つの理由。しかしながら、為替介入の前に必要なことは日銀による利上げとしている。

     もっとも高市首相は昨日の衆院予算委員会で、デフレ脱却の宣言発出を「目指す」と明言した。まもなく策定する初めての経済対策に日銀への「注文」を盛り込む方針とも報じられており、政権としては利上げに後ろ向きだということが見て取れる。そうなると、円安阻止のための為替介入が実施されるのは、まだ先の話になりそうだ。

  • 2025年11月12日(水)07時15分
    米民間の10月雇用データ、雇用の急速な悪化示唆、FRBの年内の利下げ正当化

    米民間ADPが発表した統計で、10月25日までの4週間の民間雇用は週ベース平均11250人減だった。急速に雇用ペースが減速した証拠となった。ADPが5日に発表した10月の月次雇用統計では4.2万人増と、8月0.3万人減、9月2.9万人減と2カ月連続減少後、プラスに回復していた。

    ADPとStanford Digital Economy Labが週ベースのデータを最近開始した。毎週火曜に暫定的な4週平均の民間雇用を発表。より最新の民間の労働市場の動向を反映すると説明している。Stanford Digital Economy Labは民間従業員2600万人以上または、米国内で6人に1人の匿名給与データを扱うという。ADP雇用統計と1カ月遅れで週ベースのデータを発表。連邦職員の雇用状況は反映されないが、政府機関閉鎖のため週次失業保険申請件数などの最新データが限定的となる中、民間のデータに注目が集まる。ADPの週次データが雇用削減を示したほか、チャレンジャークリスマスが発表した10月の人員削減数も前年比175.3%と急増。約20年で最多に達するなど10月の雇用は急激に悪化した可能性が示唆された。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げも正当化する。

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  • 2025年11月12日(水)07時10分
    NYマーケットダイジェスト・11日 ダウ最高値・ユーロ高・債券休場

    (11日終値)
    ドル・円相場:1ドル=154.16円(前営業日比△0.01円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=178.55円(△0.40円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1582ドル(△0.0025ドル)
    ダウ工業株30種平均:47927.96ドル(△559.33ドル)
    ナスダック総合株価指数:23468.30(▲58.87)
    10年物米国債利回り:休場
    WTI原油先物12月限:1バレル=61.04ドル(△0.91ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=4116.3ドル(▲5.7ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反発。米政府機関の一部閉鎖が解除に向かうとの期待が高まる中、欧州株相場の上昇を背景にリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが先行。ADPが発表した米民間雇用者数は10月25日終了週までの4週間に週平均で1万1250人減少したと伝わると全般ドル売りが活発化し、23時前に一時1.1606ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、欧州勢が引けたあとは徐々に商いが細る中、やや伸び悩んだ。取引終盤には一時1.1581ドル付近まで下押しした。

    ・ドル円はほぼ横ばい。欧州序盤に一時154.44円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた約9カ月ぶりの高値154.49円がレジスタンスとして意識されると失速した。NY市場に入り、米国の民間経済指標が労働市場の冷え込みを示すと全般ドル売りが加速し、22時30分過ぎに一時153.67円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値153.36円や一目均衡表転換線153.33円がサポートとして意識されると下げ渋った。取引終了間際には154.18円付近まで下値を切り上げた。
     もっとも、本日はベテランズデーで米債券市場が休場となったため、市場参加者が少なく大きな方向感が出なかった。

    ・ユーロ円は3日続伸。ユーロドルの上昇や株高に伴う円売り・ユーロ買いが出ると一時178.74円と日通し高値を付けた。ただ、10月30日に付けたユーロ導入以来の高値178.82円が目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、史上最高値を更新した。米政府機関の一部閉鎖の解除が近いとの観測が広がる中、買いが優勢となった。ナイキやメルク、アムジェンなどが買われた半面、ソフトバンクグループが保有する全株式を売却したと伝わったエヌビディアが下げた。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。前日に大幅上昇した反動で利食い売りなどが出た。

    ・米国債券相場はベテランズデーのため休場となった。

    ・原油先物相場は3日続伸。一時閉鎖している米政府機関の再開期待を背景に投資家心理が改善すると、原油に買いが入った。

    ・金先物相場は3日ぶり反落。米利下げ観測を背景に買われるも一時的となり、利益確定売りに押された。

  • 2025年11月12日(水)07時05分
    円建てCME先物は11日の225先物比40円安の51120円で推移

    円建てCME先物は11日の225先物比40円安の51120円で推移している。為替市場では、ドル・円は154円13銭台、ユーロ・円は178円60銭台。

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  • 2025年11月12日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ユーロドル、反発

     11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1582ドルと前営業日NY終値(1.1557ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ高水準だった。米政府機関の一部閉鎖が解除に向かうとの期待が高まる中、欧州株相場の上昇を背景にリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが先行。ADPが発表した米民間雇用者数は10月25日終了週までの4週間に週平均で1万1250人減少したと伝わると全般ドル売りが活発化し、23時前に一時1.1606ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、欧州勢が引けたあとは徐々に商いが細る中、やや伸び悩んだ。取引終盤には一時1.1581ドル付近まで下押しした。

     ドル円はほぼ横ばい。終値は154.16円と前営業日NY終値(154.15円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。欧州序盤に一時154.44円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた約9カ月ぶりの高値154.49円がレジスタンスとして意識されると失速した。NY市場に入り、米国の民間経済指標が労働市場の冷え込みを示すと全般ドル売りが加速し、22時30分過ぎに一時153.67円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値153.36円や一目均衡表転換線153.33円がサポートとして意識されると下げ渋った。取引終了間際には154.18円付近まで下値を切り上げた。
     もっとも、本日はベテランズデーで米債券市場が休場となったため、市場参加者が少なく大きな方向感が出なかった。

     ユーロ円は3日続伸。終値は178.55円と前営業日NY終値(178.15円)と比べて40銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇や株高に伴う円売り・ユーロ買いが出ると一時178.74円と日通し高値を付けた。ただ、10月30日に付けたユーロ導入以来の高値178.82円が目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:153.67円 - 154.49円
    ユーロドル:1.1547ドル - 1.1606ドル
    ユーロ円:177.98円 - 178.74円

  • 2025年11月12日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネーストック(10月)
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)
    15:00 工作機械受注(10月)  11.0%

    <海外>
    16:00 独・CPI(10月) 0.3% 0.3%
    19:30 印・消費者物価指数(10月) 0.40% 1.54%
    21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(9月)  0.1%

      先進7カ国(G7)外相会合(13日まで)
      米・ニューヨーク連銀総裁が基調講演
      米・フィラデルフィア連銀総裁がフィンテックの会議で講演
      米・アトランタ連銀総裁が講演
      欧・ユーロ圏財務相会合
      石油輸出国機構(OPEC)月報


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年11月12日(水)05時45分
    11月11日のNY為替・原油概況

    11日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円20銭から153円67銭まで下落し、引けた。

    米ADPの民間週次雇用者数で労働市場の減速が示されたため年内の利下げ観測が強まり、ドル売り圧力となった。

    ユーロ・ドルは1.1570ドルから1.1606ドルまで上昇し、引けた。

    ユーロ・円は178円26銭から178円74銭まで上昇した。

    ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3184ドルまで上昇。

    ドル売りが優勢となったのち、英中銀の利下げ観測を受けたポンド売りに上値も抑制された。

    ドル・スイスは0.8020フランから0.7986フランまで下落した。

    11日のNY原油先物は続伸。米政府機関閉鎖終了のめどがたち、景気減速に伴う需要鈍化懸念が一段と後退した。

    [経済指標]
    ・ADP:米4週間の民間雇用(10/25まで):週ベースで平均―11250人

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  • 2025年11月12日(水)04時40分
    [通貨オプション]まちまち、調整色強まる

    ドル・円オプション市場はまちまち。1カ月物でオプション買いが強まったが、3カ月物以降では売られた。

    リスクリバーサルも調整色が強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物8.06%⇒8.29%(08年=31.044%)
    ・3カ月物8.68%⇒8.66%(08年=31.044%)
    ・6カ月物9.02%⇒8.94%(08年=23.92%)
    ・1年物9.24%⇒9.23%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.88%⇒+0.90%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+0.89%⇒+0.89%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.75%⇒+0.75%(08年10/27=+10.70%)
    ・1年物+0.53%⇒+0.51%(08年10/27=+10.71%)

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田向宏行