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2025年11月14日(金)のFXニュース(3)
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2025年11月14日(金)10時34分
[NEW!] ドル円、154.46円まで下押し 株安などで上値が重い
ドル円は154.46円まで下押し。ドル円は東京仲値の値決めまでは堅調地合いを維持していたが、一時1000円超下落した日経平均などの株安が上値の重しになっている。
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2025年11月14日(金)10時09分
[NEW!] 東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小幅高
14日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では154.60円とニューヨーク市場の終値(154.56円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。週末を前にした実質5・10日(ゴトー日)ということもあり、本邦勢の買いを支えに一時154.74円まで強含んだ。もっとも、昨日の米国勢参入後の高値154.76円付近を上抜けることができず、東京仲値の値決めが終わるとドル買いの勢いも弱まった。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1633ドルとニューヨーク市場の終値(1.1633ドル)とほぼ同水準だった。1.1623ドルまで下押しする場面もあったが、ユーロポンドの買いが支えになり下値も限られ1.16ドル前半でもみ合い。
なお、ポンドは弱含み。英FT紙が「英政府は所得税を引き上げない方針」と報じると、英国の財政懸念の高まりがポンド売りを進めた。ポンドは対ドルで1.3136ドル、対ユーロで0.8853ポンド、対円で203.13円までポンド安が一時進んだ。ユーロ円は過去最高値更新。10時時点では179.84円とニューヨーク市場の終値(179.80円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。堅調なドル円の動きに連れて179.95円まで上昇。ユーロ導入以来の最高値を再び更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.48円 - 154.74円
ユーロドル:1.1623ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:179.72円 - 179.95円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年11月14日(金)10時01分
ドル・円:米国株安を意識した米ドル売り・円買いは一巡か
14日午前の東京市場でドル・円は154円70銭台で推移。154円48銭まで売られた後、154円74銭まで反発。米国株安を意識した米ドル売り・円買いは一巡したようだ。目先的には米ドル・円は154円台を維持し、底堅い動きを保つ可能性がある。ユーロ・円は179円72銭から179円95銭まで強含み。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1623ドルまで値下がり。
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2025年11月14日(金)09時52分
NY金先物は弱含み、米長期金利の反発を意識
COMEX金12月限終値:4194.50 ↓19.10
13日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-19.10ドル(-0.45%)の4194.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4148.50-4250.00ドル。米国市場の序盤にかけて4250.00ドルまで買われたが、米長期金利の反発を受けて伸び悩み、米国市場の後半にかけて4148.50ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に4160ドルを挟んだ水準で推移。
・NY原油先物:伸び悩み、供給過剰を警戒した売りは一巡
NYMEX原油12月限終値:58.69 ↑0.20
13日のNY原油先物12月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.20ドル(+0.34%)の58.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.12-59.21ドル。供給超過を警戒した売りは一巡し、米国市場の序盤にかけて59.21ドルまで戻した。ただ、その後は上げ渋り、58ドル台半ばまで値を下げる展開となった。通常取引終了後の時間外取引では主に58.70ドルを挟んだ水準で推移。
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2025年11月14日(金)09時24分
ドル円、やや伸び悩み 日経平均は四桁安で売り一服
東京勢が本格参入につれてじり高となっていたドル円だが、154.74円を頭に伸び悩み、一時154.50円台まで上値を切り下げた。足もとでは154.62円前後で推移している。ユーロ円が179.95円を上値に179.85円前後で推移。なお、日経平均は一時1000円超まで下げ幅を広げるも、一巡後は750円超まで下げ幅を縮めている。
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2025年11月14日(金)09時01分
日経平均寄り付き:前日比514.09円安の50767.74円
日経平均株価指数前場は、前日比514.09円安の50767.74円で寄り付いた。
ダウ平均終値は797.60ドル安の47457.22。
東京外国為替市場、ドル・円は11月14日9時00分現在、154.61円付近。Powered by フィスコ -
2025年11月14日(金)08時37分
ドル円、154.65円前後 SGX日経225先物は50170円でスタート
ドル円は154.65円前後で小じっかり。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(50090円)から80円高の50170円でスタートした。
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2025年11月14日(金)08時19分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.14%高、対ユーロ0.21%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 154.56円 -0.21円 -0.14% 154.77円
*ユーロ・円 179.80円 +0.37円 +0.21% 179.43円
*ポンド・円 203.79円 +0.62円 +0.31% 203.17円
*スイス・円 194.38円 +0.91円 +0.47% 193.47円
*豪ドル・円 101.62円 +0.49円 +0.48% 101.13円
*NZドル・円 87.40円 +0.07円 +0.08% 87.33円
*カナダ・円 110.53円 +0.23円 +0.21% 110.30円
*南アランド・円 9.06円 +0.01円 +0.12% 9.05円
*メキシコペソ・円 8.44円 -0.02円 -0.25% 8.46円
*トルコリラ・円 3.66円 -0.02円 -0.50% 3.68円
*韓国ウォン・円 0.11円 -0.00円 -0.19% 0.11円
*台湾ドル・円 4.96円 -0.02円 -0.31% 4.98円
*シンガポールドル・円 118.77円 -0.06円 -0.05% 118.83円
*香港ドル・円 19.89円 -0.03円 -0.13% 19.91円
*ロシアルーブル・円 1.92円 +0.01円 +0.57% 1.90円
*ブラジルレアル・円 29.18円 -0.06円 -0.20% 29.24円
*タイバーツ・円 4.78円 -0.00円 -0.01% 4.78円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +9.59% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +15.46% 179.93円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +13.49% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +15.94% 194.41円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +5.79% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -1.93% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +3.96% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +17.53% 9.12円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 +1.53% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -23.63% 7.48円 3.65円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.04% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +7.64% 4.99円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +11.17% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +10.12% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +21.21% 1.93円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 +0.41% 31.21円 26.25円 29.06円
*タイバーツ・円 +16.50% 4.80円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年11月14日(金)08時18分
NY市場動向(取引終了):ダウ797.6ドル安(速報)、原油先物0.20ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 47457.22 -797.6 -1.65% 48233.25 47411.1 8 22
*ナスダック 22870.355 -536.102 -2.29% 23264.265 22796.071 706 2503
*S&P500 6737.49 -113.43 -1.65569% 6828.05 6724.72 130 371
*SOX指数 6818.736 -263.39 -3.719%
*225先物 50150 1165.00 -2.27% 51535 50085【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 154.55 -0.22 -0.14% 155.01 154.14
*ユーロ・ドル 1.1633 0.0041 0.35% 1.1655 1.158
*ユーロ・円 179.79 0.36 0.2% 179.93 179.23
*ドル指数 99.19 -0.31 -0.31% 99.59 98.99【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.595 0.029 3.608 3.564
*10年債利回り 4.121 0.042 4.125 4.071
*30年債利回り 4.715 0.053 4.719 4.653
*日米金利差 2.425 0.041【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.69 0.20 0.34% 59.21 58.12
*金先物 4194.50 -19.10 -0.45% 4250.00 4148.50
*銅先物 510.20 -0.35 -0.07% 516.30 503.65
*CRB商品指数 302.3532 -0.3083 -0.1019% 302.3532 302.3532【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 9807.68 -103.74 -1.05% 9913.23 9804.76 29 69
*独DAX 24041.62 -339.84 -1.39% 24416.33 24027.92 16 24
*仏CAC40 8232.49 -8.75 -0.11% 8314.23 8227.88 24 16Powered by フィスコ -
2025年11月14日(金)08時12分
ドル・円は主に154円台で推移か、米国株安を意識して米ドルは伸び悩む可能性
13日の米ドル・円は、東京市場では155円01銭まで買われた後、154円63銭まで下落。欧米市場では154円78銭から154円13銭まで売られたが、154円52銭で取引終了。本日14日の米ドル・円は主に154円台で推移か。米国株安を意識して米ドルは伸び悩む可能性がある。
報道によると、米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は11月13日、連邦準備制度理事会(FRB)の現行政策はやや引き締め的な水準よりも中立に近い水準にあるとの見方を示した。そのため、金融政策を過度に緩和的にせずに追加的な利下げを実施する余地は限られているとの見方を伝えた。
ムサレム総裁は「目標を上回っているインフレ率に引き続き注意を払い、労働市場に一定の支援を提供していく必要があると考えている」との見解を表明している。ムサレム総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持っており、経済状況などが特に変わらない場合、同氏は12月の会合で政策金利の据え置きを支持する可能性がある。
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2025年11月14日(金)08時07分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
14日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では154.52円とニューヨーク市場の終値(154.56円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に154円台半ばでこう着している。米政府機関の閉鎖長期化に伴う景気減速懸念が改めて意識され、昨日の米株式相場が大きく崩れたため、本日の日本株式相場を警戒する声は多い。
ユーロ円も小動き。8時時点では179.79円とニューヨーク市場の終値(179.80円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。日本株への警戒感が高まるなか、179円台後半で推移している。なお、昨日のCME225先物は50095円と大阪取引所比で1205円安で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1636ドルとニューヨーク市場の終値(1.1633ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。なお、ポンドドルは一時1.3157ドルまで下落。「スターマー英首相とリーブス英財務相が所得税率引き上げの計画を撤回」とFT紙と報じ、財政悪化懸念が高まったことも重しとなったか。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.48円 - 154.60円
ユーロドル:1.1629ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:179.74円 - 179.91円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年11月14日(金)08時00分
東京為替見通し=放漫財政での円売り継続、昨年11月14日は米為替報告書公表
昨日の海外市場でドル円は、米国株相場や日経平均先物が大幅に下落したことが重しとなり、一時154.13円まで下落。ただ、FRB高官から12月の利下げに慎重なコメントが相次いだことで154円半ばまで下げ幅を縮めた。ユーロドルは1.1656ドルまで上昇した。
本日の東京時間でのドル円は、引き続き高市政権の放漫財政への懸念から円安基調は変わらないが、米国の景気・政局不安などドル安に繋がる材料で上値も限られそうだ。また、現時点では口先介入に留まるだろうが、円安けん制発言で一時的ながら円買い戻しが入ることには警戒しておきたい。
本日まで行われる参院予算委員会では、昨日も高市首相は単年度のプライマリーバランス(PB)の黒字化を取り下げ、数年単位でバランスを確認する方針を示した。数年単位に関しても「確認する」にとどめ、PBの黒字化は顧みない姿勢だ。地域未来戦略本部が進める「大胆な投資促進策とインフラ整備」を背景に株高となっているが、放漫財政は円売りを強めやすい。
国家の財政問題は格付けの変更が伴うため、投資家の関心も高く、その国の通貨が大きく動意づく傾向にある。
例を挙げると、12日に南ア政府は日本と真逆な財政政策を示し、ランド高が進行した。ゴドンワナ南ア財務相が発表した中期予算声明(MTBPS=Medium-term Budget Policy Statement)では、政府債務が2025-26年度にGDPの77.9%で安定することを示した。これは2008年の金融危機以来初めて公的債務の比率が伸びないことを意味している。南ア財政赤字は、2025-26年度のGDP比4.5%から2028-29年度に2.7%まで縮小すると予想。赤字縮小により南アの通貨ランドは、対ドルでは昨日は2023年2月以来、対円では2018年以来の高水準を記録した。
このように財政健全化を示した国の通貨が買われ、放漫財政となる通貨(今回は日本=円)が売られるという傾向は避けられない。当面は放漫財政が円売り要因となるだろう。
なお、高市氏が当初掲げていた「食料品への消費税0%」は取り下げ、自民党が参院選前に提唱していた「国民一人当たり2万円の給付」も中止され、国民が期待していた物価高対策に関してはほぼゼロ回答に近い。よって、今後の高市政権の支持率の急降下も考えられ、為替相場への影響もあり得そうだ。
円売り地合いが強いなか、ユーロ円がユーロ導入以来の円の最安値を更新した。上述のランド円を含め、多くのクロス円も円安が大幅に進行している。一方でドルは昨日、対円以外では軟調な動きを示していることで、ドル円も円安の動きは緩やかになりそうだ。
昨日の日本時間正午過ぎに、過去最長となる43日間続いた米政府機関の閉鎖が解除されたが、市場は既に織り込み済みという反応だった。NY時間では、米連邦準備理事会(FRB)高官から12月の利下げに慎重な発言が相次いだが、米金利上昇によるドル買いには反応は鈍く、米株安によるドル売りへの反応が大きかった。
なお、米民主党は、財源法案の可決に同意する前に要求していた「医療費負担適正化法(ACA)に基づく医療保険補助金の延長」には、まだ踏み込んでいない。1月に再び政府閉鎖との懸念も、昨日の米国売りの一因だろう。
米国に対する懸念材料は他にも、ホワイトハウスが12日、10月消費者物価指数(CPI)や雇用統計を発表しない可能性があるとしたこと。両指標ともに米労働省統計局(Bureau of Labor Statistics=BLS)が公表する指標だ。今年9月にトランプ米大統領がBLS長官を解任し、統計の専門家が同局を去ったことで、政府閉鎖期間のデータが集約できないという不測の事態に陥っている。この人事についても政権を批判する声も上がっている。
また一部では、CPIが上昇し、雇用統計は悪化しているため、10月のデータをトランプ政権が隠したいのではないか、との憶測もある。米国ではトランプ氏のエプスタイン問題も社会的な反響が強まっており、トランプ政権が中間選挙の1年前にもかかわらず、レームダック化する可能性も出てきた。これらもドルの重しになりそうだ。
円安傾向が顕著な中、要人の口先介入発言にアルゴリズムトレードが反応し、一時的に円の買い戻しが進む場面もあるかもしれない。また、昨年の11月14日に米国の為替報告書が公表された。同報告書で日本が再び名指しされるようだと、一時的な円の買い戻しにも警戒したい。
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2025年11月14日(金)07時52分
米金利とドルは逆行、12月FOMC利下げ確率は50%まで低下
本年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持つコリンズ米ボストン連銀総裁は、金利を当面据え置くことを支持するとしたほか、「追加利下げの壁は高い」と利下げに慎重姿勢を表明した。同じく、本年の投票権を有する米セントルイス連銀のムサレム総裁は金利が中立水準に近づくに連れ、注意深さが必要と主張。
米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁も、「米国経済に注意深く楽観的」との見解で、12月FOMCの利下げ判断は「時期尚早」で「オープンマインドだ」とした。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はインフレが高過ぎ、経済には柔軟性があり、10月の利下げは支持しなかったと指摘。12月利下げを巡り強い見解はまだないと加えた。
連邦準備制度理事会(FRB)高官が軒並み追加利下げに消極的な見解を示し、一時100%近く織り込まれていた12月利下げ確率が50%割れまで低下した。12月FOMCの政策判断で重要な消費者物価指数(CPI)の10月分は発表されない公算。雇用統計は、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長によると、「10月雇用統計で、家計調査が実施されず統計の半分しか得られていない。雇用者数は公表されるが失業率は公表されない。これは1カ月分だけの措置」「9月分の雇用統計は来週公表される可能性がある」と指摘。労働統計局のスケジュール発表待ちとなる。
政府機関再開により、12月9日、10日に開催される前、11月雇用統計や11月CPIは公表される。ドル指数は年内の利下げ観測後退に11月初旬に一時心理的節目の100を突破し100.31まで上昇。200日移動平均水準(DMA)に達した。その後は、心理的節目や200DMAが強いレジスタンスとなり、伸び悩んでいる。
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2025年11月14日(金)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・13日 ドル円、反落
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は154.56円と前営業日NY終値(154.79円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。過去最長となった米政府機関の一部閉鎖は終了したものの、市場の関心が米政府再開後の経済指標の発表に向かう中、米経済減速への懸念から全般ドル売りが先行した。米国株相場や日経平均先物が大幅に下落したことも相場の重しとなり、一時154.13円と日通し安値を更新した。ダウ平均は一時840ドル超下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1280円安の5万0020円まで下げた。
ただ、前日の安値154.05円や一目均衡表転換線153.93円がサポートとして意識されると下げ渋った。6時過ぎには154.59円付近まで下げ幅を縮めた。米連邦準備理事会(FRB)高官から12月の利下げに慎重なコメントが相次ぎ、米利下げ観測が後退したことも相場を下支えしたようだ。
なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は「12月の金利についてはまだ最終決定していない」「インフレ率を2%に引き下げるにはまだ努力が必要」と述べたほか、ハマック米クリーブランド連銀総裁は「高インフレが依然として続いている」「政策はある程度引き締め的な姿勢を維持する必要がある」などと発言。また、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「インフレ率は3%と依然として高すぎる」「12月の利下げについてはまだ強い意向はない」と話したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁は「金融政策を過度に緩和的にせずに追加的な利下げを実施する余地は限られている」などと語った。ユーロドルは3日続伸。終値は1.1633ドルと前営業日NY終値(1.1593ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準だった。米政府閉鎖の影響で発表が遅れていた米経済指標の内容を見極めたいとの雰囲気が広がる中、全般ドル売りが進行。3時前に一時1.1656ドルと日通し高値を更新した。
ただ、10月29日の高値1.1666ドルや28日の高値1.1669ドルがレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米利下げ観測の後退で米長期金利が上昇したことも相場の重し。ユーロ円は5日続伸。終値は179.80円と前営業日NY終値(179.45円)と比べて35銭程度のユーロ高水準。2時過ぎに一時179.93円と1999年のユーロ導入以来の高値を付けた。ただ、節目の180.00円に接近した場面では戻り売りや利食い売りなどが出たため、やや伸び悩んだ。
本日の参考レンジ
ドル円:154.13円 - 155.01円
ユーロドル:1.1579ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:179.23円 - 179.93円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年11月14日(金)06時58分
円建てCME先物は13日の225先物比1205円安の50095円で推移
円建てCME先物は13日の225先物比1205円安の50095円で推移している。為替市場では、ドル・円は154円51銭台、ユーロ・円は179円80銭台。
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2025年11月13日(木)15時17分公開
国会質疑つづくなか円安は進みドル円155円台タッチ、介入もユーロ円のレジスタンスも意識はされるが -
2025年11月13日(木)15時06分公開
米ドル/円は片山シーリングの160円に向けてじり高に。スイスの関税が39%から15%に引き下げられる可能性が浮上。最強… -
2025年11月13日(木)09時41分公開
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