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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

  • 2024年11月28日(木)00時08分

    【NY為替オープニング】米コアPCE価格指数や7年債入札受けた米国債相場睨む


    ●ポイント
    ・米・7-9月期GDP改定値:前期比年率+2.8%(予想:+2.8%、速報値:+2.8%)
    ・米・7-9月期個人消費改定値:前期比年率+3.5%(予想:+3.7%、速報値:+3.7%)
    ・米・7-9月コアPCE価格指数改定値:前期比+2.1%(予想:+2.2%、速報値:+2.2%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.3万件(予想:21.5万件、前回:21.5万件←21.3万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:190.7万人(予想:189.2万人、前回:189.8万人←190.8万人)
    ・米・10月卸売在庫速報値:前月比+0.2%(予想:+0.1%、9月:-0.2%)
    ・米・10月耐久財受注速報値:前月比+0.2%(予想:+0.5%、9月:-0.4%←-0.7%)
    ・米・10月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.1%(予想:+0.1%、9月:+0.4%←+0.5%)
    ・米・10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.1%、9月:-0.1%)
    ・米・10月前渡商品貿易収支:-991億ドル(予想-1027憶ドル、9月―1087億ドル←1082億ドル) ・米・11月シカゴ購買部協会景気指数(予想:45.0、10月:41.6)
    ・米・10月個人所得(前月比予想:+0.3%、9月:+0.3%)
    ・米・10月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.4%、9月:+0.5%)
    ・米・10月コアPCE価格指数(前年比予想:+2.8%、9月:+2.7%)
    ・米・10月中古住宅販売成約指数(前月比予想:-2.0%、9月:+7.4%)
    ・米財務省・7年債入札

    27日のNY外為市場では米10月コアPCE価格指数や米財務省が予定している7年債入札結果を受けた米国債相場を睨む。トランプ次期米大統領が示唆した追加関税策による貿易混乱やインフレへの影響を警戒し、リスク回避の動きも継続。10年債利回りは3週間ぶりの低水準で推移し、ドル売り圧力となっている。
    ただ、トランプ次期政権はまだ発足しておらず、さらに、政策が議会で承認されるかどうかも現時点では明確ではなく、移民問題解決するための交渉手段にとどまる可能性もあり、市場の懸念が過剰である可能性も残る。

    トランプ次期大統領が指名した財務長官人事を受けて、財政赤字、債務削減強化の思惑で米国債相場が堅調に推移。金利の低下につながり、ドル売りに拍車をかけた。
    本日は連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として最も注視しているコアPCE価格指数の10月分に注目。12月連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定において、重要材料となる。この会合での追加利下げ確率は66%。会合までに発表される経済指標の結果が重要となる。

    コアPCE価格指数での市場エコノミストの平均予想は前年比+2.8%と9月+2.7%とディスインフレの進展停滞を示すあらたな証拠となると見られている。予想通りとなるとドル売りが後退する。

    米商務省が発表した7-9月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+2.8%と、予想通り速報値から修正なく、前期+3.0%から伸びが鈍化した。同期個人消費改定値は前期比年率+3.5%と、予想外に速報値+3.7%から下方修正されたが、昨年10-12月期以来で最高の伸びとなった。同期コアPCE価格指数改定値は前期比+2.1%。予想外に速報値+2.2%から下方修正され、昨年10-12月来で最低の伸びに鈍化した。

    米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/23)は前週比0.2万件減の21.3万件と、予想21.5万件を下回り、労働市場の底堅さが証明された。失業保険継続受給者数(11/16)は190.7万人と、前回189.8万人から減少予想に反し、増加した。

    米10月耐久財受注速報値は前月比+0.2%と、9月-0.4%からプラスに改善も予想を下回った。GDPの算出に用いられる10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値は前月比+0.2%と、9月-0.1%からプラスに改善し、予想を上回った。10-12月期GDPのプラスに寄与する。

    ・ドル・円は200日移動平均水準151円97銭

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0858ドル。

    ・ドル・円151円50銭、ユーロ・ドル1.0526ドル、ユーロ・円159円47銭、ポンド1.2625ドル、ドル・スイスは0.8833フランで寄り付いた。

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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年11月5日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

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