本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『11月の月末要因』、そして『米国が週末から連休入りとなる点(感謝祭)』にあり。
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11月26日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(終盤) | ||||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-15 | -6 | ||||||||||
22:05 | 加)メンデスBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.30% | +0.35% | ||||||||||
+4.70% | +5.20% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
↑・第3四半期住宅価格指数 | - | +0.9% | ||||||||||||
24:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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72.5万件 | 73.8万件 | |||||||||||
米)消費者信頼感指数 |
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111.8 | 108.7 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-11 | -14 | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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700億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(11月6日・7日開催分) |
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月6日・7日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・11月の月末要因(今週末11月29日が11月月末での最後の営業日、ただし米感謝祭真っ只中)
・米国の感謝祭で米国は週末から実質的に連休入りとなる点(28日は感謝祭で祝日→金融市場は休場、翌日29日は感謝祭翌日でブラックフライデー→金融市場は短縮取引)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月18日、今週26日にFOMC議事録の公表あり)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や日銀関係者の発言に注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(27日の第3四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン。米国の感謝祭で変則的)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月19日)
・ウクライナ情勢やロシアの動向
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数と消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債の入札のほか、FOMC議事録の公表(11月6日・7日開催分)が予定されている。
週明けの為替相場は、トランプ次期大統領による米財務長官の人事を受けて、先週末の終値よりも米ドル売り方向に乖離してスタートした後は、ユーロが買われる中、米ドルも日本円も大きめに上下して、ドル円は153円半ばから154円半ばを何度か上下した後に154円前半で、ユーロドルは1.04半ばから1.05前半を上下した後に1.05ちょうど付近で、NYクローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(本日にFOMC議事録の公表あり)、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)が重要となる。
その他、11月の月末要因(29日が月末最後)、米国の感謝祭で米国は週末から連休入りとなる点、注目度の高い米国の経済指標の発表(27日の第3四半期GDP【改定値】とPCEデフレーターがメイン)、ウクライナ情勢やロシアの動向、金融当局者や要人による発言(今週は発言機会が少なめ)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月6日・7日開催分)
→週末に米国の感謝祭で米国が連休入りする点、11月の月末要因に注意
一旦様子見で
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼11月25日(月)
米)注目度の高い経済指標ない
▼11月26日(火)
米)経済指標は小粒
米)FOMC議事録(11月6日7日開催分)
▼11月27日(水)
豪)消費者物価指数
NZ)RBNZ金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)第3四半期GDP【改定値】
米)PCEデフレーター
▼11月28日(木)
米国休場(感謝祭)
米)注目度の高い経済指標ない
▼11月29日(金)
11月月末最後
米国短縮取引(ブラックフライデー)
日)東京都区部消費者物価指数
米)注目度の高い経済指標ない
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