1月6日(月)■『東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)での影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)での影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時00分：米)製造業受注指数
・翌7時30分：米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時45分：中)HSBCサービス業PMI
・18時30分：英)サービス業PMI
・22時00分：独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。

これら以外では、
・週明け要因
・東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)となる点
・月初め＆四半期始め＆年始要因
・イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決(日本時間7日のAM7時30分頃開始)
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。


★★★

本日は、週明け月曜日で、東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)となる。

米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、製造業受注指数の発表やイエレン次期FRB議長候補の指名承認採決が行われる。

米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、多くの市場が年明けで、主要な株式市場と共に大きめに動いた。

本日の為替相場は、東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)での影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場や米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などでの影響にも注意したい。
その他、米)ISM非製造業景況指数の発表やイエレン次期FRB議長候補の指名承認採決、月初め＆四半期始め＆年始要因も重要となる。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時45分：中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。

・18時30分：英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は大きい。

・22時00分：独)消費者物価指数【速報値】
→注目度は高いが発表での影響は未知数。

・24時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時00分：米)製造業受注指数
・翌7時30分：米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決
→本日の米国のイベントは、ISM非製造業景況指数がメインで、発表での注目度も市場影響度も高い。
また、イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決にも注目が集まる。
先週の金融市場で年明け早々に大きく動いているため、注意したいところ。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向での影響も重要。


■1月6日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/6～)に、米国の議事録公表と英国、欧州の金融政策発表が予定
▼来週(1/13～)は、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼10日(金)に、米国の雇用統計が発表
▼8日(水)に、FOMC議事録(12月17日・18日開催分)が公表
▼9日(木)に、ECB金融政策発表とドラギECB総裁の記者会見
▼東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)となる点
▼月初め＆四半期始め＆年始要因
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)

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1月6日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週明け ・東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会) ・イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決(日本時間7日のAM7時30分頃開始)
07:30		豪)AIGサービス業指数	×	-	48.9
10:45		中)HSBCサービス業PMI	○	-	52.5
17:55		独)サービス業PMI【確報値】	×	54.0	54.0
18:00		欧)サービス業PMI【確報値】	×	51.0	51.0
18:30		英)サービス業PMI	◎	60.3	60.0
22:00		独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比]	○	+0.4%	+0.2%
				+1.4%	+1.3%
22:30		加)鉱工業製品価格	×	-0.2%	-0.3%
		加)原料価格指数	△	-1.8%	-2.3%
24:00		米)ISM非製造業景況指数	S	54.6	53.9
		米)製造業受注指数	BB	+1.7%	-0.9%
翌 07:30		米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決	S	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

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