1月7日(火)■『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『米・貿易収支の発表』、そして『明日にFOMC議事録公表を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『米・貿易収支の発表』、そして『明日にFOMC議事録公表を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分：米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決
・22時30分：米)貿易収支
に注目が集まる。

米国以外では、
・09時30分：豪)貿易収支
・16時00分：独)小売売上高
・17時55分：独)失業率＆失業者数
・19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分：加)貿易収支
・24時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。

これら以外では、
・イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決(日本時間7日のAM7時30分頃開始)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
・明日に『米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。


★★★

本日は、イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決が日本時間の朝に行われる他、明日に『米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)』を控える。

米国の経済指標は、貿易収支がメイン。

米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、多くの市場が年明けで、主要な株式市場と共に大きめに動いた。

週明けの為替相場も、株式市場と共に大きめに変動している。

本日の為替相場は、明日に『米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)』を控える点に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場や米・長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
その他、『イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決』での影響や『米)貿易収支』の発表も重要となる。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・07時30分：米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決
→相場の気分次第で大きな反応も

・09時30分：豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい

・16時00分：独)小売売上高
・17時55分：独)失業率＆失業者数
・19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】
→いずれも、その発表自体でのインパクトというよりは、欧州市場が動き出すキッカケとして注視したい

・22時30分：加)貿易収支
→発表でのカナダドルの影響はまずまず

・22時30分：米)貿易収支
→本日の米国のイベントは、貿易収支がメインで、発表での注目度も市場影響度も高い。
今年に入ってから金融市場が大きめに動いているため、いつも以上に注意したいところ。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向での影響も重要。

・24時00分：加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず


■1月6日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/6～)に、米国の議事録公表と英国、欧州の金融政策発表が予定
▼来週(1/13～)は、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼10日(金)に、米国の雇用統計が発表
▼8日(水)に、FOMC議事録(12月17日・18日開催分)が公表
▼9日(木)に、ECB金融政策発表とドラギECB総裁の記者会見
▼東京市場が連休明け(年末・年始明け、大発会)となる点
▼月初め＆四半期始め＆年始要因
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)

GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!

1月7日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決(日本時間7日のAM7時30分頃開始) ・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債) ・明日に『米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)』を控える
07:30		米)イエレン次期FRB議長候補の指名承認採決	S	要人発言
09:30		豪)貿易収支	◎	-3.00億	-5.29億
16:00		独)小売売上高 [前月比/前年比]	○	-	-0.8% (-0.9%)
				-	-0.2% (-0.1%)
17:55		独)失業率	○	6.9%	6.9%
		↑・失業者数		-0.1万人	+1.0万人
19:00		欧)消費者物価指数【速報値】	◎	+0.8%	+0.9%
		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]	×	-0.1%	-0.5%
				-1.3%	-1.4%
22:30		加)貿易収支	○	-1.0億	-0.8億
		米)貿易収支	AA	-400億	-406億
		米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁の発言	B	要人発言
24:00		加)Ivey購買部協会指数	○	54.5	53.7
27:00		米)3年債入札	BB	300億ドル
28:10		米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言	B	要人発言
翌 07:30		豪)AIG建設業指数	×	-	55.2
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

様子見

---

様子見

---

★☆>>>更に詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

【ドル/円】のスプレッドをランキングで比較。約40口座の最新スプレッドを調査！