本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)2年物価連動債入札
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・オーストラリアが休場明け
・米国の中長期の国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・2年物価連動債&5年債、28日・7年債)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ボーイング、キャタピラー、イーベイ、フェイスブック、ラスベガス・サンズ、ペイパル、クアルコム、ステート・ストリート、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、その他
・明日(28日)に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える
・29日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・日本の金融政策への思惑
・人民元の動向
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・サウジ・イラン断交などをはじめとした中東の情勢不安
などが重要。
★★★
本日は、オーストラリアが休場明けで、[米)FOMC政策金利&声明発表]が行われる。
また、明日に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]、29日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)FOMC政策金利&声明発表]をはじめ、[米)週間原油在庫]や[米)2年物価連動債入札]、[米)5年債入札]の他、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそリスク回避ヨリに傾いたが、昨日の欧州及びNY市場で反発が優勢となった。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けての反応とその後の方向性が重要となる。
その他、人民元や原油価格、主要な株式市場、米国の長期金利、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑による影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・時間未定:米)ステート・ストリートの決算発表
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)2年物価連動債入札
・27時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→経済指標や主要企業の決算、国債の入札などもあるが、メインは週間原油在庫とFOMC結果発表
週間原油在庫の公表では、その反応から直近の原油価格の反発が本物かどうか見極めたいところ
FOMC結果発表では、今回はFRB議長の記者会見の行われない短縮版であり、サプライズとなる可能性は非常に低いが、まずはその内容に注目。
その後は、発表での金融市場の反応と発生する流れの方向性を見極めたい
ここからの金融市場の方向性を掴む上で重要なイベントとなるはず
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→金融政策の発表がメイン。据え置きがコンセンサスも、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケになりやすい
■1月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドル、ユーロ、円の方向性
▼主要な株式市場の動向
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼人民元の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策への思惑
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼中国の景気動向への思惑
▼サウジ・イラン断交などをはじめとした中東情勢不安
▼今週(1/25~)に→ニュージーランド、日本、南アフリカ、米国の金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
▼来週(2/1~)に→オーストラリアと英国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼米国の中長期の国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・2年物価連動債&5年債、28日・7年債)
▼27日に[米)FOMC結果発表]を控える
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼29日に[日)BOJ金融政策発表]を控える
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1月27日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが休場明け ・米国の中長期の国債の入札が相次ぐ( ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ボーイング、キャタピラー、イーベイ、フェイスブック、ラスベガス・サンズ、ペイパル、クアルコム、ステート・ストリート、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、その他 ・明日(28日)に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]を控える ・29日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える |
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08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | -0.2% | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.5% | ||||||||||
+1.6% | +1.5% | |||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +9.3 | +9.4 | ||||||||||
未定 | 米)ステート・ストリートの決算発表 | B | 大手金融決算 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +9.0% | ||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 | A | 50.0万件 | 49.0万件 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +397.9万 | ||||||||||
25:30 | 米)2年物価連動債入札 | BB | 150億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | BB | 350億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 0.50% 据え置き |
25bp 利上げ 0.50% |
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28:30 | 英)シャフィクBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
翌 05:00 |
NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 2.50% 据え置き |
25bp 利下げ 2.50% |
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翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | ◎ | -1.31億 | -7.79億 | ||||||||||
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羊飼いの都合により、1月25日~1月27日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、1月25日~1月27日の戦略コメントはお休み
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