7月27日(水)■『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油と金の価格の動向』、そして『29日に[日)BOJ金融政策発表]を控える点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油と金の価格の動向』、そして『29日に[日)BOJ金融政策発表]を控える点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)ステート・ストリートの決算発表
・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分：豪)第2四半期消費者物価指数
・17時30分：英)第2四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算発表(アムジュン、ボーイング、コムキャスト、フェイスブック、コーニング、グッドイヤー、ヒルトン、コカ・コーラ、マリオット、ナスダック、ステート・ストリート、テラダイン、Tモバイル、ホールフーズ、ザイリンクス、アルトリア・グループ、その他)
・29日(金)に[日)BOJ金融政策結果]を控える
・来週に[米)雇用統計]の発表を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・ドイツ銀行の破綻懸念
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の為替介入
などが重要。


★★★

本日は、[ドイツ銀行の決算発表]と[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われる。
また、29日(金)には[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える。

米国の経済指標は、[米)耐久財受注＆【除輸送用機器】]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)FOMC政策金利＆声明発表]の他、[米)週間原油在庫]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。

今週の為替相場は、週初こそドル買いが優勢となってドル円は一時106円後半まで上昇し＆ユーロドルは一時1.09半ばまで下落したが、その後はドル買い の巻き戻しが出た他＆多少のリスク回避の流れが優勢となり、ドル円は一時104円割れまで下落し＆ユーロドルは1.10前後まで戻して推移している。

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]が最も重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油と金の価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、29日に[日)BOJ政策金利＆声明発表＆黒田日銀総裁の記者会見]を控える点にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分：豪)第2四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・17時30分：英)第2四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・時間未定：米)ステート・ストリートの決算発表
・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・23時00分：米)中古住宅販売保留
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]次第
今回はFRB議長の記者会見を伴わない
米国の経済指標は、[米)耐久財受注＆【除輸送用機器】]と[米)中古住宅販売保留]がメインで、[米)週間原油在庫]や複数の主要企業の決算発表も行われるが、FOMC結果発表を前に反応は限定的となりやすいか
いずれにせよ、本日行われる[米)FOMC政策金利＆声明発表]とその後の流れ次第で、ここからの金融市場の方向性が決まる可能性が非常に高い


■7月25日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼[G20財務相・中央銀行総裁会議]明け
▼今週(7/25～)→日本、米国の金融政策発表が予定
▼7月の月末要因
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼来週(8/1～)→オーストラリアと英国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼日本の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の為替介入

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7月27日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・ドイツ銀行の決算発表 ・米国の主要企業の決算発表(アムジュン、ボーイング、コムキャスト、フェイスブック、コーニング、グッドイヤー、ヒルトン、コカ・コーラ、マリオット、ナスダック、ステート・ストリート、テラダイン、Tモバイル、ホールフーズ、ザイリンクス、アルトリア・グループ、その他) ・29日(金)に[日)BOJ金融政策結果]を控える ・来週に[米)雇用統計]の発表を控える
10:30		豪)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比]	◎	+0.4%	-0.2%
				+1.1%	+1.3%
15:00		独)GFK消費者信頼感調査	×	+9.9	+10.1
		独)輸入物価指数 [前月比/前年比]	×	+0.6%	+0.9%
				-4.6%	-5.5%
17:30		英)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比]	◎	+0.5%	+0.4%
				+2.1%	+2.0%
19:00		英)CBI企業動向調査	×	+1	+4
20:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	-1.3%
未定		米)ステート・ストリートの決算発表	BB	大手金融決算
21:30		米)耐久財受注	AA	-1.4%	-2.3%
		↑・耐久財受注【除輸送用機器】		+0.3%	-0.3%
23:00		米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比]	A	+1.2%	-3.7%
				+3.0%	+2.4%
23:30		米)週間原油在庫	A	-	-234.2万
27:00		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	0.50% 据え置き	0.50% 据え置き
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[米)FOMC政策金利＆声明]直後の変動とその後の流れに臨機応変に対応

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