本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向』と『明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]控える点』及び『29日に[日)BOJ金融政策発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(アップル、AKスチール、キャタピラー、デュポン、 フリーポート・マクモラン、スターウッドホテル、イーライリリー、マクドナルド、スリーエム、ツイッター、アンダー・アーマー、ユナイテッド・テクノロジーズ、バレロ・エナジー、ベライゾン・コミュニケーションズ、USスチール、レイノルズ・アメリカン、その他)
・明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]を控える
・29日(金)に[日)BOJ金融政策結果]を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・ドイツ銀行の破綻懸念
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]と[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)5年債入札]の他、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
また、明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]、29日(金)には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える。
先週の為替相場は、週初から円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はグングンと上値を試して107円半ばまで上昇し&ユーロドルは軟調な推移が続 いて1.10割れとなった。しかし、ドル円は黒田日銀総裁によるヘリマネ否定発言を受けて一転105円台まで急落し&ユーロドルはECB金融政策発表後の ドラギECB総裁の記者会見を受けて乱高下したものの結局イッテコイとなった。その後、週末にかけてドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上 昇して106円台に乗せ&ユーロドルはジリジリと下落して1.10を割り込んで引けた。
週明けの為替相場は、まずはドル買いが優勢となってドル円は一時106円後半まで上昇し&ユーロドルは1.09半ばまで下落したが、その後はドル買いの巻 き戻しが出た他&多少のリスク回避の流れとなり、ドル円は106円割れとなり&ユーロドルは1.10直前まで戻している。
本日は、主要な株式市場&米国の長期金利&原油と金の価格の動向と明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]控える点及び29日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)5年債入札
→明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]控える
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]と[米)新築住宅販売件数]がメイン
明日に米国の金融政策発表を控えて経済指標での反応も大きくなモノになりやすい
先週とは一転して週明けから米国の株式市場の下落をはじめリスク回避方向に向き始めているのが気になる点
■7月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼[G20財務相・中央銀行総裁会議]明け
▼今週(7/25~)→日本、米国の金融政策発表が予定
▼7月の月末要因
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼来週に[米)雇用統計]の発表を控える
▼来週(8/1~)→オーストラリアと英国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼日本の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の為替介入
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7月26日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表(アップル、AKスチール、キャタピラー、デュポン、フリーポート・マクモラン、スターウッドホテル、イーライリリー、マクドナルド、スリーエム、ツイッター、アンダー・アーマー、ユナイテッド・テクノロジーズ、バレロ・エナジー、ベライゾン・コミュニケーションズ、USスチール、レイノルズ・アメリカン、その他) ・明日に[米)FOMC政策金利&声明発表]を控える ・29日(金)に[日)BOJ金融政策結果]を控える |
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07:45 | NZ)貿易収支 | ◎ | +1.50億 | +3.58億 | ||||||||||
08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | +0.1% | +0.2% | ||||||||||
16:00 | 南ア)景気先行指数 | × | - | 90.9 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.10% | +0.45% | ||||||||||
+5.52% | +5.44% | |||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【速報値】 | C | 52.0 | 51.4 | ||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 96.0 | 98.0 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 | A | 56.0万件 | 55.1万件 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | -5 | -7 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | A | 340億ドル | |||||||||||
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戻り目でのショートを回転 [※26日16時時点での想定※NYクローズまでの想定レンジを103円前半~105円前半と設定。戻り目・104円前半~104円後半で垂れたところをショート→利益確定は103円半ば~104円半ば→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で100ドル以上のプラスになった場合は中止]
様子見 [※26日16時時点での想定※ドル売りとユーロ売りが相殺して方向性が出ない可能性が高いと判断]
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