本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・25時30分:米)2年物価連動債入札
・27時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)パウエルFRB理事の発言
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
・18時30分:英)第4四半期GDP【改定値】
・21時00分:英)メイ首相の発言
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表(HPインク、ジャック・イン・ザ・ボックス、TJXカンパニー、テスラ、その他)
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・人民元
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、[英)メイ首相の発言]と[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)2年物価連動債入札]と[米)5年債入札]、[米)パウエルFRB理事の発言]、[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]が予定されている。
先週の為替相場は、週初から優勢だったドル買いの流れが、イエレンFRB議長の議会証言を受けて更に加速。ドル円は一時115円直前まで上昇&ユーロドルは一時1.05前半まで下落した。しかしその後、2日目の議会証言消化後に一転してドル売りが優勢となって、ドル円は反落してジリジリと下値を試し週末クローズには112円後半まで下落&ユーロドルは反発して一時1.06後半まで上昇したが週末クローズにかけて急落した。
週明けの為替相場は、昨日の東京市場及び欧州市場でユーロ売り・ドル買いが優勢となったが、NY市場では方向感のない揉み合いとなった。
本日は、[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、[米)2年物価連動債入札]、[米)5年債入札]、FRB関係者の発言などにも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)第4四半期GDP【改定値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時00分:英)メイ首相の発言
→EU離脱に関する発言が行われる模様。ポンドが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・25時30分:米)2年物価連動債入札
・27時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)パウエルFRB理事の発言
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)
→実質的な週明けの昨日は、東京と欧州でユーロ売り・ドル買いが優勢となった後、NYでは方向感のない揉み合いとなった
本日は、[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]が発表される
また、注目度の高い米国の経済指標の発表でも金融市場は敏感に反応しそうだ
その他、[米)2年物価連動債入札]と[米)5年債入札]、[米)パウエルFRB理事の発言]も重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に見極めたい
■2月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(2/20~)→オーストラリアと米国の議事録公表が予定
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債)
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼来週(2/27~)→カナダの金融政策発表が予定
▼トランプ米大統領の政策や発言
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気
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2月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・欧州の大手金融機関の決算発表(ロイズ) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債) ・米国の主要企業の決算発表(HPインク、ジャック・イン・ザ・ボックス、TJXカンパニー、テスラ、その他) |
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06:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック先行指数 | × | - | +0.44% | ||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ◎ | 109.6 | 109.8 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 116.6 | 116.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 103.0 | 103.2 | ||||||||||||
18:30 |
英)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
◎ | +0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -0.8% | +0.5% | ||||||||||
+1.8% | +1.8% (+1.1%) |
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↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.9% | +0.9% | ||||||||||||
20:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
21:00 | 英)メイ首相の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.7% | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 | ◎ | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.5% | +0.1% | ||||||||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 555万件 | 549万件 | ||||||||||
25:30 | 米)2年物価連動債入札 | A | 130億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 | A | 340億ドル | |||||||||||
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分) | S | - | - | ||||||||||
29:00 | 英)シャフィクBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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[22日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・戻り目でのショートを回転[本日の想定コアレンジ→112円前半~113円後半、ドル円が113.8を一度でも付けた場合は中止、NYダウが前日比で120ドル以上のプラスになった場合は中止]
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目待ち
[22日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・戻り目でのショートを回転[本日の想定コアレンジ→1.04前半~1.05後半、ユーロドルが1.057を一度でも付けた場合は中止、NYダウが前日比で120ドル以上のプラスになった場合は中止]
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、戻り目待ち
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)