本日の為替相場の焦点は、『先週末に強まったドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『明日に[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時50分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・27時00分:米)2年債入札
・29時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が連休明け
・欧州の大手金融機関の決算発表(HSBC)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表(ホームデポ、メーシーズ、ニューモント・マイニング、ウォルマート・ストアーズ、その他)
・明日(22日)に[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・人民元
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、米国とカナダが連休明けで、[豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)]が行われる。
また、明日には[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える。
本日も米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)2年債入札]の他、複数のFRB関係者の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買いが優勢となっていたところ、14日にイエレンFRB議長の議会証言を受けて更にドル買いが加速。ドル円は一時115円直前まで上昇し&ユーロドルは一時1.05前半まで下落したが、2日目の議会証言を消化後に一転してドル売りが優勢に。ドル円は反落・ジリジリと下値を試して週末クローズには112円後半まで下落し&ユーロドルは反発して一時1.06後半まで上昇したが週末クローズにかけて急落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が祝日で休場と言う事もあって小幅レンジ内での揉み合いとなった。
本日は、先週末に強まったドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、明日に[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える点や米国の金融政策への思惑、[米)2年債入札]、FRB関係者の発言などにも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月7日開催分)
→今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時50分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・27時00分:米)2年債入札
・29時30分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→米国が連休明け
祝日で休場となった昨日の為替相場は、小幅レンジ内で揉み合いに
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、[米)2年債入札]の他、複数のFRB関係者の発言が予定されている
また、明日には[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える
引き続き、先週末に強まったドル売りの流れがどうなるかが重要
■2月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(2/20~)→オーストラリアと米国の議事録公表が予定
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債)
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼来週(2/27~)→カナダの金融政策発表が予定
▼トランプ米大統領の政策や発言
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼英国のEU離脱
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
2月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・米国が連休明け ・EU財務相理事会 ・欧州の大手金融機関の決算発表(HSBC) ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(21日・2年債、22日・5年債、23日・7年債) ・米国の主要企業の決算発表(ホームデポ、メーシーズ、ニューモント・マイニング、ウォルマート・ストアーズ、その他) ・明日(22日)に[米)FOMC議事録公表(1月31日・2月1日開催分)]を控える |
||||||||||||||
09:30 | 豪)RBA議事録公表(2月7日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +27.2億 | ||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ○ | 56.0 | 56.4 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.6 | 53.4 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 55.0 | 55.2 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.7 | 53.7 | |||||||||||
18:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | -144億 | +64億 | ||||||||||
22:50 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | C | 55.3 | 55.0 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 55.8 | 55.6 | |||||||||||
26:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 | A | 260億ドル | |||||||||||
29:30 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)ロウRBA総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
|
[21日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・米国が連休明けで実質的な週明けとなるため、NY市場の方向性を見極めてから臨機応変に
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、押し目待ち
[21日15時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
・米国が連休明けで実質的な週明けとなるため、NY市場の方向性を見極めてから臨機応変に
■スイング・トレード基本戦略
・現在の持ち越しポジションはなし、戻り目待ち
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)