本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・22時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時15分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日~8日)
・週末
・日本、米国、カナダが連休入り(週明け・9日が祝日で休場)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・次期FRB議長人事
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権の動きや発言
・日本の衆議院解散・総選挙
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
引き続き中国が連休中(~8日まで)で、日本、米国、カナダが連休入り(週明け・9日が祝日で休場)となる。
米国の経済指標は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
その他、米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上値を試した後に113円前半で反落して112円前半~112円後半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試した後に1.16後半で反発して1.17前半~1.17後半で推移している。
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表と直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、次期FRB議長人事への思惑、トランプ政権の動きや発言、北朝鮮を巡る地政学リスク、日本の衆議院解散・総選挙への期待にも注視したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・22時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時15分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・25時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→為替相場は方向性に乏しく揉み合いが主体も、依然としてドル買いの流れ優勢
また、金融市場のリスクオンの流れも継続
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表次第
[米)雇用統計]は、言わずと知れた金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標で、発表を受けて金融市場が大きく動くのは必至
週末金曜日で、日本、米国、カナダが連休入り(週明け・9日が祝日で休場)
引き続き、直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注視したい
■10月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/2~)は、オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏の議事録公表が予定
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼中国が国慶節及び中秋節で1日から8日まで祝日で連休
▼4日(水)に[米)イエレンFRB議長の発言]
▼5日(木)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分)]
▼6日(金)に[米)雇用統計]の発表
▼来週(10/9~)には、米国の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼次期FRB議長人事
▼トランプ政権の動きや発言
▼日本の衆議院解散・総選挙
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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10月6日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(1日~8日) ・週末 ・日本、米国、カナダが連休入り(週明け・9日が祝日で休場) |
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07:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 55.3 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 107.1 | 115.2 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 117.5 | 115.7 | ||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | +0.7% | -0.7% | ||||||||||
+4.7% | +5.0% | |||||||||||||
21:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 6.2% | 6.2% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +1.20万人 | +2.22万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +8.0万人 | +15.6万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.4% | 4.4% | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.1% | ||||||||||||
+2.5% | +2.5% | |||||||||||||
22:15 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | 56.0 | 56.3 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 | C | +1.0% | +1.0% | |||||||||||
25:15 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
25:45 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +155.40億 | +184.99億 | ||||||||||
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[6日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→[米)雇用統計]の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→[米)雇用統計]の発表消化待ち
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
[6日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→[米)雇用統計]の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→[米)雇用統計]の発表消化待ち
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
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