本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・22時10分:米)パウエルFRB理事の発言
・22時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・29時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分)
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日~8日)
・香港が祝日で休場
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表→コストコホールセール、その他
・明日(6日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・次期FRB議長人事
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権の動きや発言
・日本の衆議院解散・総選挙
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日。
引き続き、中国が連休中(~8日まで)で、香港も休場となる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)貿易収支]、[米)製造業受注指数]がメイン。
その他、米国の経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、[欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分)]が行われ、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上値を試した後に113円前半で反落して112円前半~112円後半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試した後に1.16後半で反発して1.17前半~1.17後半で推移している。
本日は、直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方と明日に[米)雇用統計]の発表を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、次期FRB議長人事への思惑、トランプ政権の動きや発言、北朝鮮を巡る地政学リスク、米国の金融政策への思惑、日本の衆議院解散・総選挙への期待にも注視したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分)
→どこまで材料視されるか未知数だが、今後の金融政策への思惑が発生しやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・22時10分:米)パウエルFRB理事の発言
・22時15分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・29時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
→週明けからドル買いの流れが優勢も、一転して方向性がなくなって揉み合いに
引き続き、直近で優勢となっているドル買い及びリスクオンの流れの行方がどうなるかがキモ
5日の五十日
明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表を控える
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向の他、注目度の高い米国の経済指標の発表にも注視
週末に[米)雇用統計]の発表を控えて、為替相場がどこまで反応するか
■10月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/2~)は、オーストラリアの金融政策発表とユーロ圏の議事録公表が予定
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼中国が国慶節及び中秋節で1日から8日まで祝日で連休
▼4日(水)に[米)イエレンFRB議長の発言]
▼5日(木)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分)]
▼6日(金)に[米)雇用統計]の発表
▼来週(10/9~)には、米国の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
▼次期FRB議長人事
▼トランプ政権の動きや発言
▼日本の衆議院解散・総選挙
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
10月5日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・中国が祝日で休場(1日~8日) ・香港が祝日で休場 ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→コストコホールセール、その他 ・明日(6日)に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表 |
||||||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +8.50億 | +4.60億 | ||||||||||
豪)小売売上高 | ◎ | +0.3% | ±0.0% | |||||||||||
14:30 | 豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:15 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+0.6% | +0.5% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(9月7日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | +5.1% | |||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 | ○ | -26.0億 | -30.4億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 26.5万件 | 27.2万件 | |||||||||||
米)貿易収支 | A | -427億 | -437億 | |||||||||||
22:10 | 米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +1.0% | -3.3% | ||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 英)マカファティーMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
26:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 55.3 | ||||||||||
|
[5日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→明日に[米)雇用統計]の発表を控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→明日に[米)雇用統計]の発表を控えるため、様子見
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
[5日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→明日に[米)雇用統計]の発表を控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→明日に[米)雇用統計]の発表を控えるため、様子見
・決済したポジションはなし
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)