本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となったドル売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・27時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・29時40分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融市場のリスク許容度
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、経済指標以外のイベントでは複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇して上値を試し、ユーロドルはジリジリと下落していたが、FOMC議事録公表を受けてドル買いの流れが更に強まった後に一転してドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して再度107円割れとなり、ユールドルは反発して再度1.23乗せとなっている。
本日は、直近で優勢となったドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・24時30分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・27時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・29時40分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→一転してドル売りの流れが優勢となり、ドル円は反落して再度107円割れとなり、ユールドルは反発して再度1.23乗せ
週末金曜日で、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
今日は、直近で優勢となったドル売りの流れと米国の長期金利の動向がどうなるかがキモ
■2月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/19~)に、オーストラリアと欧州、米国が議事録の公表を予定
▼来週(2/26~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼19日は、米国が祝日で休場
▼21日まで、中国が旧正月で連休(香港は19日まで)
▼21日に、FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
▼22日に、ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)
▼来週・28日&1日に、パウエル新FRB議長の議会証言を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融市場のリスク許容度
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼トランプ政権の動きや発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼米国の主要企業の決算発表
▼日本の金融政策
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼英国のEU離脱
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2月23日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・EU首脳会談 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ |
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06:45 | NZ)第4四半期小売売上高 | ◎ | +1.4% | +0.2% | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +1.3% | +1.0% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.8% | +0.9% | ||||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
× | +0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.9% | +2.9% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -0.9% | +0.4% | ||||||||||
+1.3% | +1.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
21:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.5% | -0.4% | ||||||||||
+1.5% | +1.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | - | +1.6% | ||||||||||||
24:15 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
29:40 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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[23日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・108.20を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショート
・持ち越ししたポジションはなし
[23日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)