本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているドル買いの流れの行方』と『[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・14時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
・24時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・25時00分:米)週間原油在庫
・26時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
・18時30分:英)第4四半期GDP【改定値】
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・翌6時45分:NZ)第4四半期小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]明け
・中国が旧正月での連休明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ヒューレット・パッカード、ニューモント・マイニング、チェサピーク、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融市場のリスク許容度
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が旧正月での連休明け及び[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]明けで、[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]と[米)7年債入札]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇して上値を試し、ユーロドルはジリジリと下落している。また、昨日に1月30日・31日開催分のFOMC議事録公表を受けて、更にドル買いヨリに傾いている。
本日は、直近で強まっているドル買いの流れの行方と[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)第4四半期GDP【改定値】
→発表での英ポンドへの反応は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)
→内容次第も、テーパリングへの期待が高まれば、ユーロが大きく変動するキッカケにも。要注意
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの反応は非常に大きなものになりやすい
・14時15分:米)クオールズFRB副議長の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)景気先行指数
・24時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・25時00分:米)週間原油在庫
・26時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)7年債入札
→週明けからドル買いの流れが加速しているところに、FOMC議事録公表を受けて更にドル買いヨリに
引き続き、直近で強まっているドル買いの流れがどうなるかがキモ
本日は、[欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)]でユーロが大きく変動する可能性もある
米国の経済指標では[米)新規失業保険申請件数]と[米)景気先行指数]、経済指標以外のイベントでは[米)週間原油在庫]と[米)7年債入札]、複数のFRB高官の発言が予定されており、それぞれでの反応に気をつけたい
いずれも、米国の長期金利の動向と米国の株式市場の動向と共に注視し、ドル買いの流れが更に強まるのか、それとも。。。といった具合
■2月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/19~)に、オーストラリアと欧州、米国が議事録の公表を予定
▼来週(2/26~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼19日は、米国が祝日で休場
▼21日まで、中国が旧正月で連休(香港は19日まで)
▼21日に、FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)
▼22日に、ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分)
▼来週・28日&1日に、パウエル新FRB議長の議会証言を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融市場のリスク許容度
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼トランプ政権の動きや発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼米国の主要企業の決算発表
▼日本の金融政策
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼英国のEU離脱
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2月22日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[米)FOMC議事録公表(1月30日・31日開催分)]明け ・中国が旧正月での連休明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ヒューレット・パッカード、ニューモント・マイニング、チェサピーク、その他 |
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14:15 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 117.0 | 117.6 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 127.0 | 127.7 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 107.9 | 108.4 | ||||||||||||
18:30 |
英)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | +0.5% | ||||||||||
+1.5% | +1.5% | |||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +14 | +12 | ||||||||||
21:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(1月25日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 | ◎ | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +1.6% | ||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 23.0万件 | 23.0万件 | |||||||||||
24:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.7% | +0.6% | ||||||||||
米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +184.1万 | ||||||||||
米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +18 | +16 | |||||||||||
26:10 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 290億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期小売売上高 | ◎ | +1.4% | +0.2% | ||||||||||
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[22日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・108.20を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でのショート
・持ち越ししたポジションはなし
[22日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ECB議事要旨消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→ECB議事要旨消化待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)