本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『明日にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・09時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・10時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時35分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)第4四半期GDP
・22時30分:加)貿易収支
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・BOC金融政策発表
・米国の主要企業の決算発表→コストコ、ダラー・ツリー、その他
・明日(8日)にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見を控える
・明後日(9日)に日銀金融政策発表&黒田総裁記者会見を控える
・明後日(9日)に米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の政局
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
などが重要となる。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利&声明発表]が行われる。
また、明日(8日)にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見、明後日(9日)に日銀金融政策発表&黒田総裁記者会見と米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)貿易収支]、[米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表と[米)地区連銀経済報告(ベージュブック)]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けのNY市場で米国の株式市場が大きく反発上昇した事からリスク回避の流れの巻き戻しが優勢となって、ドル円は反発して一時106円半ばまで上昇し、ユーロドルも反発して一時1.24前半まで上昇している。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国による関税及び輸入制限措置への金融市場の反応や米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、明日にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見を控える点、週末(9日)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時35分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)第4四半期GDP
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく反応するキッカケになりやすい
・09時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・10時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→直近では、米国による関税及び輸入制限措置への金融市場の反応や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向がキモ
明日(8日)にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見、明後日(9日)に日銀金融政策発表&黒田総裁記者会見と米国の雇用統計の発表を控えて、動意付く可能性にも注意
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表もFRB高官の発言も目白押しで、金融市場は恣意的に動きやすいと考える
■3月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/5~)に、オーストラリア、日本、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼来週(3/12~)に、スイスの金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼イタリア総選挙明け
▼ドイツ社会民主党による連立協定に関する投票結果発表明け
▼6日に、中国全国人民代表大会が開幕
▼8日に、ECB金融政策発表&ドラギECB総裁の記者会見
▼9日に、日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見
▼9日に、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼欧州の政局
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼トランプ政権へのロシア疑惑
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3月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・BOC金融政策発表 ・米国の主要企業の決算発表→コストコ、ダラー・ツリー、その他 ・明日(8日)にECB金融政策発表&ドラギ総裁記者会見を控える ・明後日(9日)に日銀金融政策発表&黒田総裁記者会見を控える ・明後日(9日)に米国の雇用統計の発表を控える |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 54.3 | ||||||||||
06:35 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
09:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.5% | +0.6% | ||||||||||
+2.5% | +2.8% | |||||||||||||
10:30 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 106.5 | 107.4 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 115.3 | 120.2 | ||||||||||||
19:00 |
欧)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
× | +0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.7% | +2.7% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +2.7% | ||||||||||
22:00 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +20.0万人 | +23.4万人 | ||||||||||
22:20 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 | ○ | -25.0億 | -31.9億 | ||||||||||
加)労働生産率 | △ | +0.1% | -0.6% | |||||||||||
米)貿易収支 | A | -550億 | -531億 | |||||||||||
米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】 | BB | -0.1% | -0.1% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +2.1% | +2.0% | ||||||||||||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 1.25% 据え置き |
25bp 利上げ 1.25% |
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24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +301.9万 | ||||||||||
28:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) | BB | - | - | ||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 | C | +176.50億 | +184.47億 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期製造業売上高 | × | - | +0.5% | ||||||||||
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[7日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・106.50を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショートを追加
・ショート@107.211(2月28日~)
[7日12時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
・1.2280を下抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)