■仮想通貨の専門サイト「ザイFX!×ビットコイン」がオープン!
昨年、2017年に爆騰した影響もあって、世界中で一気に注目度が高まった仮想通貨。ザイFX!ではこれまで、仮想通貨業界の動向や相場に関するニュースなどをお伝えする記事は、ザイFX!のコンテンツの一部だった「やさしいビットコイン・仮想通貨研究所」というコーナーでお伝えしてきました。
しかしながら、21世紀最大の金融革命とも言われ、日々、目まぐるしく変化する仮想通貨の動向や相場の最新情報を、もう少し詳しく読者の皆さまにお届けしたい!
ということで、正直、相場の熱狂にはちょっと乗り遅れた感もありますが…、新サイトが2018年6月28日(木)にオープンしました! 仮想通貨の専門サイト「ザイFX!×ビットコイン」です!!
「ザイFX!×ビットコイン」では、ビットコインや注目度の高いアルトコインのチャート&レートはもちろん、仮想通貨業界の最新情報や著名仮想通貨トレーダーへのインタビュー記事、さらには気になる相場動向やお得なキャンペーン情報など、仮想通貨にまつわる注目情報を随時更新していく予定です。また、これまでに「やさしいビットコイン・仮想通貨研究所」で公開してきた記事の移設も完了しています。
では、最強の為替サイト、ザイFX!が立ち上げた「ザイFX!×ビットコイン」、その中身を詳しくご紹介します!
■お得な情報を掲載! スマホからもアクセスしてね
「ザイFX!×ビットコイン」のトップページは以下のような感じ。ザイFX!のサイトと比較すると、少しだけ見た目がスッキリした印象がありませんか?

サイト上部にあるグローバルメニューからは、チャート、レート、コラム、仮想通貨入門の各コーナーへすばやく移動することができます。トップ画面を下にスクロールすることで、チャート、コラムの最新記事や注目記事、お得なキャンペーン情報を確認することもできるので、気になるコーナーや記事があれば、そこへ直行できます。
もちろん、スマホ表示にも対応していますので、外出先やちょっとした時間にチャートや最新情報をばっちりチェックすることができますよ♪

グローバルメニューの欄に「Coming Soon」と表示されている箇所がありますが、こちらは今後、新しいコーナーやコンテンツを充実させて対応していく予定です。
■全部で110近く!? 11通貨 × 10種類の時間足で相場をチェック!
では、各コーナーをご紹介していきます。まずは「チャート」です。
●ビットコイン(BTC)
●ビットコインキャッシュ(BTC)
●ライトコイン(LTC)
●ビットコインゴールド(BTG)
●イーサリアム(ETH)
●イーサリアムクラシック(ETC)
●リスク(LSK)
●リップル(XRP)
●ネム(XEM)
●モナコイン(MONA)
に加え、ビットコインのレバレッジ取引(仮想通貨FX)のチャートとして
●ビットコインFX(BTC-FX)
を掲載。全部で11通貨のチャートを見ることができます。
トップ画面には、ぞれぞれの対円相場チャートの5分足が表示されますが、ザイFX!にあるFXの通貨ペアのチャートと同じく、1分足から月足まで、計10種類の時間軸でチャートを見ることができますよ。

全体的なレイアウトとしては、左の列にビットコインおよびビットコインと関連の深い通貨を縦に並べてあります。
そして、第三者を介さずに取引の契約を自動的に実行・保存するスマートコントラクト機能を有し、ICO(Inicial Coin Offering)のベースとなることも多いイーサリアム系と、それと同じような機能を有するリスクを中央の列に表示。
中央集権的で国際送金に利用することを目指すリップルや、何かと話題をさらったネム、某巨大掲示板が発端となって流通が始まった、日本発祥のモナコインが右の列に並びます。この一番右の列の通貨は価格が数十円から二百数十円程度で非常に低いという特徴もあります。
【参考記事】
●「ICO」とは? 「IPO」と何がどう違うの? テックビューロ発、「COMSA」のしくみは?
実際にチャートを見ると、ビットコイン系の通貨は価格水準の違いはあっても、おおむね似たような動きをしている時が多いということがわかると思います。
また、週足などを確認すると、多くの仮想通貨が2017年末から2018年初めにかけて暴騰したときは、最初にビットコインが天井をつけ、そこから少し遅れてリップルやネムが追随し、さらにそのあとに、イーサリアムなどが高値をつけたことも確認できたりします。

たくさんの通貨ペアを一覧で表示しているので、仮想通貨相場が全体的に大きく動いたとき、どの通貨の値動きが先行したとか、大きく影響を受けたのはこの通貨だったなんてことも把握できておすすめです!
ビットコインとビットコインFXのレートはbitFlyer(ビットフライヤー)から提供を受けていて、2つの通貨ペアのレートの乖離幅と乖離率を、ほぼリアルタイムで表示してあります。

通常、ビットコイン/円よりもビットコインFX/円の方が、価格が少し高い状態のことが多いのですが、この乖離が大きく開いたときは、相場に影響を与える大きな材料があったのかも…なんて判断する目安になるかもしれません。
【参考記事】
●ビットコイン/円が230万円から130万円まで暴落! 急落の要因に3つの可能性
(次ページでは個別チャートや「レート」ページをご紹介します!)
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