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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

疑ってもリスクオンはオン、
クロス円一段高のカギ握る株価動向

2018年08月30日(木)16:12公開 (2018年08月30日(木)16:12更新)
持田有紀子

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 昨日の東京市場では日本株が高値攻めをしたが、それでも利食い売りがかさん上げ幅は限定的となった。前日の米国株の最高値更新をうけた動きでるのには間違いがない。ドル円はここ最近、なんとも重そうな展開を見せている111円台の前半のまま。

 素直にリスクテークを言祝いでドル円がユーロ円をロングにしてみればよかったのだが、上がりきれなかった日本株を見ていると高値つかみに終わってしまうだけではないかと思われて、手が出なかった。

 そこへもってきて、海外市場ではリスクテークの材料がいくつか出た。モルガンスタンレーがアマゾンの目標株価を30%以上も引き上げたので、それがハイテクリードという形で米国株の堅調さを誘った。

 またトランプ大統領がカナダとの貿易交渉に関して楽観的な見方を示し、今月中にも妥結するだろうという見方を示した。貿易問題が市場の重しになっていたのだから、これもマクロ的にリスク相場を押し上げた。

 さらにまたEUの交渉担当官が「イギリスとの間に従来にない形の画期的な取り決めをする」と表明して、それがハードBREXITへの警戒感を薄めた。英ポンドも上昇。ポンド円などのクロス円もたくさんのレンジスタンスラインを上抜けしてくることとなった。

 私はGDPの改定値とポンド上昇の場面まで見て、後はマーケットに触れていない。翌朝は早くから出かける用事があったので、早めに寝てしまったからだ。朝、起きて、ポンドのレベルには驚かなかったが、ドル円が111円台の後半まで上がってきているのは、ちょっと驚きだった。ドル円は動かないだろうと思っていたからだ。

 今夜は大きなイベントがない。経済指標も大したものが出ない。となると今晩もやはり米国株が歴史的な最高値を更新するのかどうかに注目が集まることになりそうだ。つまりリスク相場がマーケットの流れをリードするということ。

 しかしNAFTAが妥結したとしても、それは元の状態に戻るだけであり、一方的にアメリカの得になることばかりではない。それでも「合意」とか「前進」という言葉には弱いようで、すぐにリスクテークの流れになってしまう。これだったら故意に紛争や騒動をどんどん起こして置けばいいではないかと言いたくなる。

 揉めたのを解決したり元通りに戻したりで、何も生産していないし向上していない状況であっても、株価は元の水準より遙かに上がってくれるのである。マッチポンプ的な相場ではないのかを疑っても仕方がないが、心の片隅にでもおいておこう。 


日本時間 16時00分

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