本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『6月月初め(6月月初めでの最初の営業日)』にあり。
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6月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・6月月初め(6月月初めでの最初の営業日) ・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表 |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 35.8 | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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49.6 | 49.4 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 33.4 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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40.3 | 40.3 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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36.8 | 36.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
39.5 | 39.5 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
40.8 | 40.6 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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46.5 | 46.1 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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40.0 | 39.8 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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43.5 | 41.5 | ||||||||||
米)建設支出 |
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-6.0% | +0.9% | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | -21.3% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・6月月初め(6月月初めでの最初の営業日)
・明日(2日・火)に、RBA金融政策発表
・今週(6/1~)に、オーストラリア、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・来週(10日)に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・香港国家安全法問題(28日に採決済み、米国が対抗措置を実施予定)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
・欧州の金融政策(今週4日に金融政策発表)
・米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も、来週10日に金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ6月月初めでの最初の営業日。
また、明日(2日・火)にRBA金融政策発表、明後日(3日・水)にBOC金融政策発表、4日(木)にはECB金融政策発表、週末(5日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末にかけて再度米ドル売りの流れが強まって、ドル円は日本円売りも重なって107円前半まで下落した後に107円後半まで戻したが、ユーロドルはジリジリと一時1.11半ばまで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、6月月初め(6月月初めでの最初の営業日)が重要。
その他、トランプ大統領の発言や米中関係悪化問題、金融市場のリスク許容度、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→週明け月曜日かつ6月月初めでの最初の営業日
週明け&6月入りでの米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度を見極めたい
■6月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/1~)に、オーストラリア、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼来週(6/8~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼6月の月初め要因
▼4日(木)に、ECB金融政策発表
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週(10日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼香港国家安全法問題(28日に採決済み、米国が対抗措置を実施予定)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
▼欧州の金融政策(今週4日に金融政策発表)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も、来週10日に金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の大統領選挙
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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