本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『6月月初め要因』にあり。
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6月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算→ズーム、その他 ・明日(3日・水)に、BOC金融政策発表 ・明後日(4日・木)に、ECB金融政策発表 ・週末(5日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | -21.3% | ||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期経常収支 |
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+63億 | +10億 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +0.7% | ||||||||||
+2.8% | +3.7% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | -5.6% | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -525億 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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42.0 | 40.7 | ||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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24.0千件 | 56.2千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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-45億 | -38億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+11億 | +48億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +2.8% | |||||||||||
- | +8.1% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 21.6 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(3日・水)に、BOC金融政策
・明後日(4日・木)に、ECB金融政策発表
・週末(5日・金)に、米国の雇用統計の発表
・来週(10日)に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・香港国家安全法問題(28日に採決済み、米国が対抗措置を実施予定)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
・欧州の金融政策(今週4日に金融政策発表)
・米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も、来週10日に金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領選挙
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表が行われる。
また、明日(3日・水)にBOC金融政策発表、明後日(4日・木)にECB金融政策発表、週末(5日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、金融市場のリスクオンの流れが継続する中、米ドル売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円は107円半ば~後半で上値重く推移し、ユーロドルは1.11前半で底堅く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、6月月初め要因が重要。
その他、金融市場のリスク許容度やトランプ大統領の発言、米中関係悪化問題、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期経常収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから、金融市場はリスクオンの流れが継続で、為替相場は米ドル売り・日本円売りの流れが優勢に
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度を見極めたい
■6月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/1~)に、オーストラリア、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼来週(6/8~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼6月の月初め要因
▼4日(木)に、ECB金融政策発表
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週(10日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼香港国家安全法問題(28日に採決済み、米国が対抗措置を実施予定)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
▼欧州の金融政策(今週4日に金融政策発表)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も、来週10日に金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の大統領選挙
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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