本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表明けでの各市場の反応』と『7月の月末要因(明日が7月月末での最後の営業日)』、そして『米ドル売り・日本円買いの流れの行方』にあり。
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7月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC結果発表明け ・五十日(30日) ・7月月末間近(明日が7月月末での最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コムキャスト、プロクター・アンド・ギャンブル、コノコ・フィリップス、マスターカード、バレロ・エナジー、クラフト・ハインツ、アップル、アマゾン・ドットコム、アルファベット、フェイスブック、アストラゼネカ、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、ギリアド・サイエンシズ、ロイヤル・ダッチ・シェル、フォード・モーター、ザイリンクス、その他 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +35.6% | ||||||||||
08:50 | 日)小売業販売額 |
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-6.5% | -12.3% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -5.5% | -16.7% | ||||||||||||
10:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -29.8 | ||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-2.8% | -16.4% | ||||||||||
豪)第2四半期輸入物価指数 |
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-3.0% | -1.0% | |||||||||||
↑・第2四半期輸出物価指数 | -2.0% | +2.7% | ||||||||||||
15:45 |
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | -0.1% | ||||||||||
- | -4.1% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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75.0 | 59.4 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 73.5 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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6.5% | 6.4% | ||||||||||
↑・失業者数 | +4.10万人 | +6.90万人 | ||||||||||||
17:00 |
独)第2四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-9.0% | -2.2% | ||||||||||
-10.7% | -1.9% | |||||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
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7.7% | 7.4% | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.8% | -0.3% | ||||||||||
+0.6% | +0.4% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
|
-0.3% | +0.6% | ||||||||||
+0.1% | +0.9% | |||||||||||||
南ア)財政収支 |
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-232億 | -524億 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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145.0 万件 |
141.6 万件 |
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米)第2四半期GDP【速報値】 |
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-34.5% | -5.0% | |||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | -34.5% | -6.8% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | ±0.0% | +1.4% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | -0.9% | +1.7% | ||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +37 | ||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 104.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・17時00分:独)第2四半期GDP【速報値】
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC結果発表明け
・五十日(30日)
・7月月末間近(明日が7月月末での最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コムキャスト、プロクター・アンド・ギャンブル、コノコ・フィリップス、マスターカード、バレロ・エナジー、クラフト・ハインツ、アップル、アマゾン・ドットコム、アルファベット、フェイスブック、アストラゼネカ、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、ギリアド・サイエンシズ、ロイヤル・ダッチ・シェル、フォード・モーター、ザイリンクス、その他
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・米国の金融政策(昨日・29日に金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・欧州の新型コロナウイルス復興基金
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC結果発表明けおよび30日の五十日で、明日は7月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して105円割れまで下落し、ユーロドルは上値を試して1.18乗せまで上昇している。
本日も、金融市場のリスク許容度と米ドル売り・日本円買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、FOMC結果発表明けでの各市場の反応や7月の月末要因(明日が7月月末での最後の営業日)、トランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染第2波懸念、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表の本格化、原油と金を中心とした商品市場、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
→週明けから、米ドル売り・日本円買いの流れが継続・加速
FOMC金融政策結果発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化しても継続
本日は、30日の五十日で、明日は7月月末での最後の営業日
引き続き、米ドル売り・日本円買いの流れの行方と金融市場のリスク許容度がキモ
■7月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/27~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼日本が連休明け
▼7月月末要因
▼29日(水)に、FOMC金融政策発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(今週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
[30日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC結果発表明けかつ7月・月末間近の為、一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
[30日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC結果発表明けかつ7月・月末間近の為、一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
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