本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米国の金融政策への思惑(本日にFOMC議事録公表、米財務長官とFRB議長の対立等)』、そして『明日から米国が感謝祭絡みで実質4連休になる点』にあり。
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11月25日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・11月の月末間近(来週月曜日30日が月末最後の営業日、米感謝祭でスポットレベルは曖昧に) ・26日(木)は、米国が感謝祭で実質4連休入りとなる(26日・木→感謝祭で米国の金融市場が休場、27日・金→ブラックフライデー、祝日ではないが多くの人が休み、米国の株式・商品・債券市場が短縮取引) |
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05:00 | NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
07:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
+3.1% | +3.0% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.3% | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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73.0 万件 |
74.2 万件 |
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米)第3四半期GDP【改定値】 |
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+33.2% | +33.1% | |||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +40.9% | +40.7% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +3.6% | +3.6% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +3.5% | +3.5% | ||||||||||||
米)耐久財受注 |
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+0.9% | +1.9% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | +0.8% (+0.9%) |
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米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
24:00 | 米)個人所得 |
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±0.0% | +0.9% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.4% | +1.4% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.4% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
±0.0% | +0.2% | ||||||||||||
+1.4% | +1.5% | |||||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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97.0 万件 |
95.9 万件 |
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米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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77.0 | 77.0 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +76.9万 | ||||||||||
26:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +31 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(11月4日・5日開催分) |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -10.17億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月4日・5日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・11月の月末間近(来週月曜日30日が月末最後の営業日、米感謝祭でスポットレベルは曖昧に)
・26日(木)は、米国が感謝祭で実質4連休入りとなる(26日・木→感謝祭で米国の金融市場が休場、27日・金→ブラックフライデー、祝日ではないが多くの人が休み、米国の株式・商品・債券市場が短縮取引)
・今週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
・来週(11/30~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定、米財務長官とFRB議長の対立など)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、五十日(25日)の11月の月末間近で、FOMC議事録公表(11月4日・5日開催分)が行われる。
また、明日・26日(木)は米国が感謝祭で実質4連休入りとなる(26日・木→感謝祭で米国の金融市場が休場、27日・金→ブラックフライデー、祝日ではないが多くの人が休み、米国の株式・商品・債券市場が短縮取引)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し。
新規失業保険申請件数や第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】、耐久財受注&【除輸送用機器】の他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、新築住宅販売件数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫とFOMC議事録公表(11月4日・5日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けの東京市場や欧州市場では米ドル売りの流れが優勢となっていたが、NY市場に入って突如米ドル買い・日本円売りの流れが加速して、ドル円は一時104円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.18割れまで下落した。しかし、その後は再度米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は104円前半~半ばで、ユーロドルは1.18前半~後半で推移中。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策(本日に議事録の公表、米財務長官とFRB議長の対立など)や明日から米国が感謝祭絡みで実質4連休になる点、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(11月4日・5日開催分)
→五十日(25日)&11月の月末間近
明日・26日(木)は米国が感謝祭で実質4連休入りとなる
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押しの他、FOMC議事録公表(11月4日・5日開催分)が行われる
金融市場はリスクオンで、為替相場は米ドル売り・日本円売りの流れが優勢
この流れが継続するかどうかがキモ
■11月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/23~)に、欧州(26日)と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/30~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
▼23日(月)は、日本が祝日で休場(勤労感謝の日)
▼25日(水)に、FOMC議事録(11月4日・5日開催分)の公表
▼26日(木)は、米国が感謝祭で実質4連休入りとなる(26日・木→感謝祭で米国の金融市場が休場、27日・金→ブラックフライデー、祝日ではないが多くの人が休み、米国の株式・商品・債券市場が短縮取引)
▼11月の月末要因(来週月曜日30日が月末最後の営業日、米感謝祭でスポットレベルは曖昧に)
▼米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み→25日に議事録の公表を予定、米財務長官とFRB議長の対立など)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み→26日に議事録の公表を予定)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元
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