本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米国の次期大統領の就任を控える点(20日)』にあり。
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1月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が祝日で休場(株式、商品、債券市場共に休場) ・ユーロ圏財務相会合 ・米国の主要企業の決算発表→チャールズ・シュワブ、その他 ・明日(19日・火)に、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会) |
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09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.6% | ||||||||||
- | +6.6% | |||||||||||||
11:00 |
中)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+3.2% | +2.7% | ||||||||||
+6.1% | +4.9% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+6.9% | +7.0% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+5.5% | +5.0% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.2% | +2.6% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | -3.4% | |||||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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23.00 万件 |
24.60 万件 |
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22:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +69.2億 | ||||||||||
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・22時15分:加)住宅着工件数
・22時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で休場(株式、商品、債券市場共に休場)
・ユーロ圏財務相会合
・米国の主要企業の決算発表→チャールズ・シュワブ、その他
・明日(19日・火)に、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
・今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
・来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
・20日(水)に、BOC金融政策発表
・20日(水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(バイデン大統領の発言あり)
・21日(木)に、日銀金融政策発表
・21日(木)に、ECB金融政策発表
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で休場(株式、商品、債券市場共に休場)となる。
また、ユーロ圏財務相会合が行われ、明日(19日・火)にはイエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから米ドルの方向性が曖昧なまま推移し、ドル円もユーロドルも掴み難い展開となった。週末にかけては、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は103円後半&ユーロドルは1.20後半で、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(正式決定済み→20日に就任)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、トランプ米大統領の弾劾訴追、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か
・22時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国は祝日で休場(株式、商品、債券市場共に休場)
明日(19日・火)にはイエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
本日は、米国の金融市場が軒並み休場の為、様子見
今週・来週は重要な週になりそうな雰囲気
■1月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
▼来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
▼18日(月)は、米国が祝日で休場(米国の株式、商品、債券市場は共に休場)
▼19日(火)に、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
▼20日(水)に、BOC金融政策発表
▼20日(水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(バイデン大統領の発言あり)
▼21日(木)に、日銀金融政策発表
▼21日(木)に、ECB金融政策発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼トランプ米大統領の弾劾訴追問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼人民元
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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