本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国が休場明けとなる点』にあり。
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
1月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国が休場明け ・EU財務相理事会 ・イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会 ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ハリバートン、ネットフリックス、ステート・ストリート、コメリカ、ファスナル、その他 ・明日(20日・水)に、BOC金融政策発表 ・明日(20日・水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(就任式及び演説あり) ・21日(木)に、日銀金融政策発表 ・21日(木)に、ECB金融政策発表 |
||||||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +0.5% | ||||||||||
-0.3% | -0.3% | |||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
|
- | -0.1% | ||||||||||
- | -2.7% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
|
+60.0 | +55.0 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
|
- | +54.4 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
|
- | +2.18% | ||||||||||
- | +29.22% | |||||||||||||
未定 | 米)バンク・オブ・アメリカ第4四半期決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算 |
|
大手金融決算 | |||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
|
+1.0% | +1.0% | ||||||||||
加)製造業売上高 |
|
-0.1% | +0.3% | |||||||||||
24:00 | 米)イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会) |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
|
- | +519億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -104億 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第4四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算
・24時00分:米)イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が休場明け
・EU財務相理事会
・イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ハリバートン、ネットフリックス、ステート・ストリート、コメリカ、ファスナル、その他
・明日(20日・水)に、BOC金融政策発表
・明日(20日・水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(就任式及び演説あり)
・21日(木)に、日銀金融政策発表
・21日(木)に、ECB金融政策発表
・今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
・来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
・21日(木)に、日銀金融政策発表
・21日(木)に、ECB金融政策発表
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国が休場明けで、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会が行われる。
また、明日(20日・水)にはBOC金融政策発表やバイデン氏の米大統領就任(就任式及び演説あり)、21日(木)には日銀金融政策発表とECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、バンク・オブ・アメリカの決算とゴールドマン・サックスの決算の他、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が祝日休場ということもあって、ドル円もユーロドルも方向感なく揉み合いで推移している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国が休場明けとなる点や金融市場のリスク許容度、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会、米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(正式決定済み→20日に就任)、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、トランプ米大統領の弾劾訴追、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第4四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第4四半期決算
・24時00分:米)イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国が休場明け
本日にイエレン氏の米財務長官指名承認公聴会が行われる他、明日にバイデン氏の米大統領就任を控える
非常に難しい局面
もう少し大人しくしておきたい
■1月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
▼来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
▼18日(月)は、米国が祝日で休場(米国の株式、商品、債券市場は共に休場)
▼19日(火)に、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
▼20日(水)に、BOC金融政策発表
▼20日(水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(バイデン大統領の発言あり)
▼21日(木)に、日銀金融政策発表
▼21日(木)に、ECB金融政策発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼トランプ米大統領の弾劾訴追問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼人民元
次期大統領就任式を直前に控えて非常に難しい局面の為、もう少し大人しくしておきたい
次期大統領就任式を直前に控えて非常に難しい局面の為、もう少し大人しくしておきたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)