本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『23日・24日にパウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言)を控える点』にあり。
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2月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表→ディスカバリー、ワンオーケー、シマレックス・エナジー、ズームインフォ、その他 ・明日(23日・火)は、日本が祝日で休場 ・23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会) |
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16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 109.0 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 75.4% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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90.5 | 90.1 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 89.1 | 89.2 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 91.7 | 91.1 | ||||||||||||
22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.50 | +0.52 | ||||||||||
22:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)景気先行指数 |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+5.0 | +7.0 | ||||||||||
27:00 | 英)ブリハMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:30 | 米)ボウマンFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期小売売上高 |
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-0.5% | +28.0% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)景気先行指数
・29時30分:米)ボウマンFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→ディスカバリー、ワンオーケー、シマレックス・エナジー、ズームインフォ、その他
・明日(23日・火)は、日本が祝日で休場
・23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
・2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
・今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、ラガルドECB総裁の発言が行われる。
また、明日(23日・火)は日本が祝日で休場で、23日(火)・24日(水)にはパウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)を控える。
本日の米国の経済指標は、景気先行指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、ボウマンFRB理事の発言が予定されている。
先週の為替相場は、米国が連休明けのNY市場から米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時106円前半まで上昇し、ユーロドルは上値が重くなって一時1.20前半まで下落したが、週末にかけて再度米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで反落し、ユーロドルは1.21前半まで反発して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、23日・24日にパウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言)を控える点や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、明日(23日火)は日本が祝日休場となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・24時00分:米)景気先行指数
・29時30分:米)ボウマンFRB理事の発言
→週明け月曜日
週明けの方向性を見極めたい
米国の株価指数の上値がどんどん重くなっており、大きめの変化を警戒
■2月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)は、日本が祝日で休場
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
▼26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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