本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、1日目)』にあり。
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2月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場 ・パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会) ・米国の中長期国債の入札(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債) ・米国の主要企業の決算発表→ホームデポ、メドトロニック、メーシーズ、ハーモニー・ゴールド・マイニング、インテュイト、スクエア、その他 |
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06:45 | NZ)第4四半期小売売上高 |
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-0.5% | +28.0% | ||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 7.4% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +0.70万件 | ||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | ||||||||||
- | -2.3% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
+0.9% | +0.9% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-40 | -50 | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.20% | +1.42% | ||||||||||
+9.90% | +9.08% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.0% | +1.0% | |||||||||||
↑・第4四半期住宅価格指数 | - | +3.1% | ||||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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90.0 | 89.3 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+16 | +14 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言1日目、上院銀行委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:30 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言1日目、上院銀行委員会)
・27時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・26時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
・米国の中長期国債の入札(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
・今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、マックレムBOC総裁の発言やパウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)と2年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.21後半まで上昇した。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、パウエルFRB議長の議会証言や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、日本が祝日休場での影響などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)
・26時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
・27時00分:米)2年債入札
→週明けは米ドル売りの流れが優勢に
懸念した通り、米国の株価指数は不安定に
本日にパウエルFRB議長の議会証言の1日目が行われる
ここからの流れに注視したい
■2月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)は、日本が祝日で休場
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
▼26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
米国の株価指数が不安定な為、様子見
米国の株価指数が不安定な為、様子見
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