2月16日(月)■「G7会合明けの各金融市場の反応」と「米国が祝日で休場となる点」に注目！

本日の為替相場の焦点は、「G7会合明けの各金融市場の反応」と「米国が祝日で休場となる点」にあり。

G7会合明けの月曜日。
米国の金融市場はプレジデンツデーで祝日のため休場となる。

まずはG7会合明けの各金融市場の反応を見極めたいところ。

本日は米国が祝日で経済指標の発表がなく、株式市場も休場となっており、注目材料は少ない。
そんな中、「日本の第4四半期GDP【一次速報値】」や「ビーンBOE副総裁の講演」、「トリシェECB総裁の講演」が注目材料となりやすい。

明日に「GMやクライスラーの再建計画提出期限を控える点」にも注意したい。

本日のトレード用のエサ
▼主要材料
・08時50分：日)第4四半期GDP【一次速報】
→非常に悪い結果が予想されており、注目度も高いが、反応は限定的か。
・23時00分：英)ビーン：BOE副総裁の講演
→言及次第でポンド売りの後押しに。
・23時45分：欧)トリシェ：ECB総裁の講演
→ユーロ売りの材料になりやすい。
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け月曜日
・米国が祝日で休場（プレジデンツデー、株式市場やその他も休場）
・明日にGM＆クライスラーの再建計画提出期限を控える

2月16日からの週の為替相場の焦点
▼G7会合明けの各金融市場の反応
▼米国が月曜日休場で連休明けとなる点
▼17日がGMとクライスラーの再建計画提出期限日
▼欧州の金融機関の決算発表
▼1月27日・28日分のFOMC議事録
▼米国の経済指標
▼NY株式市場の動向
▼金融当局者や要人による発言(バーナンキFRB議長の講演もあり)
▼米国の金融や景気対策に対する話題や思惑

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2月16日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・米国が祝日で休場（プレジデンツデー、株式市場やその他も休場） ・明日にGM＆クライスラーの再建計画提出期限を控える
06:45		NZ)第4四半期生産者物価指数	△	+0.2%	+2.8%
08:50		日)第4四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率]	◎	-3.1%	-0.5%
				-11.7%	-1.8%
		↑・GDPデフレータ		+0.2%	-1.6%
09:01		英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比]	△	-	-1.9%
				-	-7.3%
13:30		日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比]	△	-	-9.6%
				-	-20.6%
22:30		加)製造業出荷	△	-4.5%	-6.4%
		加)国際証券取引高	△	-	-43.00億
23:00		英)ビーン：BOE副総裁の講演	○	要人発言
23:40		米)デューク：FRB理事の講演	BB	要人発言
23:45		欧)トリシェ：ECB総裁の講演	○	要人発言
-		米)米国の経済指標の発表はなし	-	-	-
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

「G7会合明け＆米国休場」のため、様子見

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「G7会合明け＆米国休場」のため、様子見

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