利益実績84.8%のリピート系発注機能、FXブロードネットのトラッキングトレードって?
当コーナーでもおなじみの、FXブロードネットの大人気企画、「トラッキングトレード ガチンコバトル」。
2017年4月以来、これまでに15回開催されているのですが、このたび、7月1日(木)より、16回目のガチンコバトルがスタートしました!
「トラッキングトレード ガチンコバトル」は、FXブロードネットのリピート系発注機能、「トラッキングトレード」を利用した3カ月間の売買バトル。4人のタイプの異なるトレーダーが、それぞれの特性に合わせた売買戦略でトラッキングトレードを運用し、利益を競います。
トラッキングトレードとは、一定の間隔で売買注文を繰り返すリピート系発注機能の一種です。
(出所:FXブロードネット)
通常のリピート系発注機能は、あらかじめ設定したレンジ内の値動きだけを取引の対象としているため、値動きがレンジから外れると、取引が行われません。
(出所:FXブロードネット)
しかし、FXブロードネットのトラッキングトレードは、その名のとおり、値動きを追いかけてレンジをスライドさせ、相場水準が変わっても取引を続けるんです。
(出所:FXブロードネット)
ですから、すべての値動きが収益につながることになり、利益実績はなんと84.8%(※)を誇ります。
(※本番口座において、2014年10月15日から2021年3月31日までに設定されたトラッキングトレードの設定毎の利益実績(利益になった設定数を利益になった設定数と損失になった設定数の合計で除した割合)。設定毎の損益は、対象期間に確定した損益・スワップ・手数料、2021年3月31日時点の評価損益・累積スワップを含み、トラッキングトレード停止後に決済した確定損益は含まない。)
トラッキングトレードを運用する際に設定するのは、
・通貨ペア
・想定変動幅
・ポジション方向(買い/売り)
・対象資産
の4項目。すべて自分の裁量で決定することもできますし、あらかじめ用意されている「設定別損益ランキング」から運用したい設定を選択して決定することもできます。
ランキングから選んだ設定を、カスタマイズすることもできますよ!
トラッキングトレード ガチンコバトル、おなじみの4人のプレイヤーのこれまでの戦績は?
さて、そんなトラッキングトレードの運用成績を競う「トラッキングトレード ガチンコバトル」、競い合うのはこちらのプレイヤーたちです。
(出所:FXブロードネット)
値ごろ感重視のFX初心者「トラトレめがね」、テクニカル分析をもとにトレードを行う「チャーティスト先生」、一度設定したらほったらかしで運用する「怠け者の楽々投資」、ファンダメンタルズ重視で戦略を練る「ファンダメンタリスト」の4人。
この4人、2017年12月スタートの第3回バトル以降、3年半以上競い続けている不動のメンバーです。過去約3年半の戦績は、ご覧のとおり。
※FXブロードネットの公式サイトの情報を元に編集部にて作成
※第3回~第10回は投資金30万円、第11回~第15回は投資金300万円に対する実現損益
※各プレイヤーはバトル開催毎に新規デモ口座を開設後運用しているため、バトル期間の3カ月間は手数料無料期間にあたり実現損益に手数料は含まれない
テクニカル重視のチャーティスト先生が累計337万円以上の利益を上げており、断トツ1位。過去5回、15ヵ月の運用期間だけでも、合計300万円以上の利益を上げています。
そして、ほったらかし運用の怠け者の楽々投資氏が約141万円と、それに続きます。
3位のトラトレめがね氏はFX初心者のため、損失がかさんできた第13回のバトルから、自分で戦略を考えるのをあきらめて、なんと、前回のバトルで1位だったプレイヤーの設定をそのままコピーするという大胆な戦略に出ています!
つまり、第13回バトルは第12回に1位だったチャーティスト先生の設定をコピー。この時は、チャーティスト先生の不振がたたってトラトレめがね氏もマイナスで終わってしまいましたが、続く第14回バトルは、第13回に1位だった怠け者の楽々投資氏の設定をコピーして挑み、なんと自身が1位に! 続く第15回は、第14回に2位だった怠け者の楽々投資氏の設定をふたたびコピーして、好成績を残しています。
そして、唯一の利益マイナスで最下位になってしまったのは、ファンダメンタリスト氏。第14回の148万円を超える大損失が響いてしまっています。
7月1日スタートの第16回トラッキングトレードガチンコバトル、スタートダッシュを決めたのはなんと…
そして、2021年7月1日(木)からスタートした第16回ガチンコバトル。9月30日(木)までの3カ月間、運用資金300万円で、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル、ニュージーランドドル/円、豪ドル/ニュージーランドドルの7通貨ペアをトラッキングトレードで運用し、利益を競います。また、複数通貨ペアの同時運用は不可となっています。
各プレイヤーの初期設定はご覧のとおりです。
(出所:FXブロードネット)
取引する通貨ペアが、ユーロ/円、米ドル/円、豪ドル/円とわかれました。なお、今回のトラトレめがね氏は、前回1位だったチャーティスト先生のマネをして運用します。
売買区分は、チャーティスト先生(トラトレめがね氏も)が「買い」と「売り」両方を仕掛け、ファンダメンタリスト氏と怠け者の楽々投資氏は「買い」で勝負。バトルの序盤、どの戦略がスタートダッシュを決めているのでしょうか? 2021年7月9日(金)現在の戦績を見てみましょう。
(出所:FXブロードネット(編集部にて一部編集))
累計実現損益を見てみると、なんとトラトレめがね氏が8万6721円でトップ! 続いて、トラトレめがね氏に設定をマネされているチャーティスト先生が8万3090円で2位になっています。
トラトレめがね氏は、チャーティスト先生の設定と運用開始をTwitterで確認した上で、設定&運用開始をしていますので、若干売買のタイミングが異なります。今のところそのズレが、トラトレめがね氏に有利に働いているようですね。
そして、3位は4万2468円の怠け者の楽々投資氏、4位は3万2326円でファンダメンタリスト氏となっています。
各プレイヤーとも、評価損益のマイナスが大きいのが若干気になりますが、FXブロードネットの公式サイトでは、その点についても詳しく解説されています。
(出所:FXブロードネット)
「想定変動幅内の動きであれば含み損が出ていても慌てない」ということを、根拠を持って解説してくれていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
また、各プレイヤーのトラッキングトレード設定の根拠なども、公式サイトで詳細に説明がなされています。運用方針も毎週更新されますので、トラッキングトレードでなく裁量トレードを行っている方にも、相場観など参考になるかもしれません。こちらも併せて、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
そして、トラッキングトレード ガチンコバトルはまだ始まったばかり。暑い夏の熱い戦いがどのような展開を見せるのか、引き続き当コーナーでも注目していきたいと思います!
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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最低取引単位 | 通貨ペア数 | スプレッド | ||
米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | ||
1000通貨 | 24ペア | 0.2銭原則固定 (8-28時) |
0.3pips原則固定 (8-28時) |
0.5銭原則固定 (8-28時) |
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります | ||||
FXブロードネットのおすすめポイント | ||||
FXブロードネットでは、最低取引単位が1000通貨の「ブロードライトコース」と、1万通貨の「ブロードコース」の2つの口座が使えます。さらに、強制決済の判定タイミングやロスカットの水準をいくつかの選択肢から設定できるのも特徴です。相場の細かい上げ下げを利用してコツコツ利益を積み上げていく、リピート型の注文方法、「トラッキングトレード」を使ったFXの自動売買ができる口座としても人気。「トラッキングトレード」の設定などに役立つコンテンツも充実しています。 | ||||
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