本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『28日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
7月26日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・日本が連休明け ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→テスラ、ロッキードマーチン、ユニバーサル・ヘルス、F5ネットワークス、その他 ・28日(水)に、FOMC金融政策の発表 |
||||||||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 |
|
- | +4.69億 | ||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
|
- | 109.8 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
|
- | 76.6% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
|
102.0 | 101.8 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 101.8 | 99.6 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 103.6 | 104.0 | ||||||||||||
20:00 | 英)ブリハMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
|
80.0万件 | 76.9万件 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
|
+32.3 | +31.1 | ||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
|
600億ドル | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→テスラ、ロッキードマーチン、ユニバーサル・ヘルス、F5ネットワークス、その他
・28日(水)に、FOMC金融政策の発表
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化、今週にGAFAM)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→29日)
・7月の月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)
・米国の金融政策(今週・7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(米国はFOMC前のブラックアウト期間)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
・来週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けの週明け月曜日。
また、28日(水)にはFOMC金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから金融市場が大きくリスクオフに傾いたが、その後にリスクオフからの巻き戻しが起こった事で、日本円売りの流れが優勢となり、ドル円は反発後に上値を試して110円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで下落した。そこから、日本が連休入りする中、ドル円はジリジリと110円半ばまで上昇し、ユーロドルはECB金融政策発表などもあり大きめに上下するも結局はイッテコイとなって1.17半ば~後半での推移となった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、日本が連休明けとなる点や7月月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、米国の主要企業の決算発表(本格化、今週にGAFAM)、28日(水)にFOMC金融政策の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
→日本が連休明け&週明け
28日にFOMC結果発表を控えての金融市場の方向性がキモ
7月の月末要因も要注目
■7月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼日本が連休明け(22日から連休で26日月曜日に連休明け)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→29日)
▼28日(水)に、FOMC金融政策の発表
▼29日(木)に、米国の第2四半期GDP【速報値】の発表
▼7月の月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)
▼来週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
▼米国の金融政策(今週・7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(米国はFOMC前のブラックアウト期間)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(7月末に債務上限の適用停止が失効する予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)