本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見』にあり。
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7月28日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→フェイスブック、ペイパル、ファイザー、ボーイング、マクドナルド、フォード・モーター、ADP、ヒューマナ、ムーディーズ、サービスナウ、クアルコム、アフラック、ザイリンクス、コーマイニング、ハートフォード、スポティファイ、アイロボット、その他 | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(7月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.6% | ||||||||||
+3.8% | +1.1% | |||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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- | 102.6 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | - | 92.7 | ||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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+1.0 | -0.3 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +1.7% | |||||||||||
+12.6% | +11.8% | |||||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.7% | |||||||||||
+11.9% | +13.4% | |||||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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102 | 102 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.0% | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.5% | ||||||||||
+3.2% | +3.6% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+1.1% | +1.3% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +210.7万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(7月15日・16日開催分)
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→フェイスブック、ペイパル、ファイザー、ボーイング、マクドナルド、フォード・モーター、ADP、ヒューマナ、ムーディーズ、サービスナウ、クアルコム、アフラック、ザイリンクス、コーマイニング、ハートフォード、スポティファイ、アイロボット、その他
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化、今週にGAFAM)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→29日)
・米国の債務上限問題(7月末に債務上限の適用停止が失効する予定)
・7月の月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)
・米国の金融政策(本日・7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・主要な株式市場(米国中心、中国の株式市場が大きく下落中)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・金融当局者や要人による発言(米国はFOMC前のブラックアウト期間)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
・来週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ主な意見公表(7月15日・16日開催分)とFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は110円前半まで下落後に揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで上昇したが、昨日の欧米市場でリスクオフの流れが強まった事で、日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.18前半での揉み合いとなっている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見や金融市場のリスク許容度、7月月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、米国の主要企業の決算発表(本格化、今週にGAFAM)、米国の債務上限問題(7月末に債務上限の適用停止が失効予定)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ここのところの中国の株式市場の大幅下落の余波か、米国の株式市場が大きめに下落してリスクオフの流れに
本日にFOMC結果発表を控えての金融市場の方向性を掴みたいところ
■7月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼日本が連休明け(22日から連休で26日月曜日に連休明け)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→29日)
▼28日(水)に、FOMC金融政策の発表
▼29日(木)に、米国の第2四半期GDP【速報値】の発表
▼7月の月末要因(7月30日が7月月末での最後の営業日)
▼来週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
▼米国の金融政策(今週・7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(米国はFOMC前のブラックアウト期間)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(7月末に債務上限の適用停止が失効する予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
FOMC結果発表消化待ち
FOMC結果発表消化待ち
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