本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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2月7日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・中国が春節の連休明け ・週明け ・米国の主要企業決算発表→タイソン・フーズ、アムジェン、その他 |
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09:30 | 豪)小売売上高 |
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+7.8% | -4.4% | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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50.5 | 53.1 | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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103.7 | 103.2 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 92.6 | 92.8 | ||||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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2.7% | 2.6% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.2% | ||||||||||
+3.6% | -2.4% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | |||||||||||
- | +9.8% | |||||||||||||
24:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+250.00億 | +399.91億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・24時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・中国が春節の連休明け
・週明け
・米国の主要企業決算発表→タイソン・フーズ、アムジェン、その他
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
・10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・11日(金)→日本が祝日休場
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(先週・2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
・ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明け及び中国が春節での連休明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、ECB金融政策発表後は、ユーロ買い・日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと115円前後まで上昇し、ユーロドルは上値を試して1.14後半まで上昇したが、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、ユーロ買い・米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時115円半ばまで上昇し、ユーロドルは一旦1.14前半まで反落下後に再度1.14半ばまで戻している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応や金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、ロシアのウクライナ侵攻問題、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国の主要企業の決算発表(本格化)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計明けでの方向性に注視
■2月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼中国が春節の連休明け
▼主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
▼10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼11日(金)→日本が祝日休場
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(先週・2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼バイデン米大統領の発言
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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