本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
GMO外貨「外貨ex」今ならザイFX!限定4000円がもらえるキャンペーン中!
2月8日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日) ・米国の主要企業決算発表→デュポン、ファイザー、シスコ、チポトレ・メキシカン・グリル、その他 |
||||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
|
-2007億 | -4313億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
|
+735億 | +8973億 | |||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
|
- | +8 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -12 | ||||||||||||
11:15 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
|
48.2 | 56.4 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 45.8 | 49.4 | ||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
|
- | -97.27億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | -36億 | |||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
|
97.5 | 98.9 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
|
+25.0億 | +31.3億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
|
-830億 | -802億 | |||||||||||
27:00 | 米)3年債入札 |
|
500億ドル | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)貿易収支
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時15分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・22時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
・米国の主要企業決算発表→デュポン、ファイザー、シスコ、チポトレ・メキシカン・グリル、その他
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・11日(金)→日本が祝日休場
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
・欧州の金融政策(先週・2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
・ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、オアRBNZ総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末とは一転して、ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して一時115円割れとなり、ユーロドルは一時1.14前半まで反落している。
本日は、米ドルと日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や欧州の金融政策への思惑、ロシアのウクライナ侵攻問題、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国の主要企業の決算発表(本格化)、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時15分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・22時30分:米)貿易収支
・27時00分:米)3年債入札
→米雇用統計明けの週明けは、先週末とは一転して逆方向へ
もう暫く動向を見極めたい
10日には米国のCPIの発表を控える
■2月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け
▼中国が春節の連休明け
▼主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
▼10日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼11日(金)→日本が祝日休場
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策(1月26日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)
▼欧州の金融政策(先週・2月3日に金融政策発表を消化済み、テーパリング→利上げ観測高まる)
▼ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼バイデン米大統領の発言
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼日本の金融政策(1月18日に金融政策発表を消化済み)
押し目買いを回転
押し目買いを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)