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陳満咲杜さんに聞くCFD取引の真実(3)
CFDのペアトレードにうまみがあるワケ

2009年11月16日(月)12:11公開 (2009年11月16日(月)12:11更新)
ザイFX!編集部

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※この記事は2009年に公開された記事であり、内容に一部古い情報を含みます


「陳満咲杜さんに聞くCFD取引の真実(2) なぜ、情報が少ない外国株がいいのか?」からつづく)

■初心者にオススメなのはペアトレード

 うまくいけば飛躍的な利益が見込めるCFD。しかし、その分リスクも高く、甘く見てはいけないことも陳さんの解説でわかった。

 では、まだCFDにそれほど慣れていない人が、最初にチャレンジするなら、どんなトレードをするのがいいのだろうか?

 「まずはペアトレードをやってみるといい。値動きの似通った2つの銘柄を同時に売買するやり方です。

 たとえば、『東京ガス』(証券コード:9531)と『大阪ガス』(証券コード:9532)とか、『ドル建てのCME日経225先物』と『円建てのCME日経225先物』といったペアですね。

 過去の歴史を2年とか3年遡って、ペアとなる銘柄の価格のかい離が最大どれぐらいかとか、平均どれぐらいかを調べてみる。そうしたら平均値を超えたところで、割高になっている方の銘柄を売り、同時に割安になっている方の銘柄を買うのです。

 そして、両銘柄のかい離が縮小したところで決済するのがペアトレードのやり方」

 今、例として2種類のペアが挙がったが、陳さんの初心者向けオススメはCME日経225先物の方。

 米国のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)には日経225先物が上場されており、これにはドル建てと円建てがあるのだが、その両銘柄のCFDをペアトレードするということだ。

 CME日経225先物のドル建てのものと円建てのものは価格がだいたい同じだが少し異なっていて、その差は揺れ動いている。その差が拡大したところでポジションを建て、その差が縮小したところで決済するのである。

 では、ペアトレードで気をつけるべき点は何か?

■CFDのペアトレードにうまみがあるワケ

 「まず、リーマンショックの時のように相場がパニックになっている時はペアトレードはうまくいかない。普通の相場の時にやった方がいいでしょう。

 また、過去のかい離のデータはきちんと出しておかないといけませんが、その時、パニック相場のデータは除外すること。

 そして、かい離が大きくなった時にトレードを開始し、決済する時は必ず同時にしてください。

 相場が上がってきたとします。そうすると、ペアトレードの売りポジションは決済するけれど、買いポジションは決済しないという欲張りな人が必ずいるんです。これではペアトレードではなく、単なる相場判断になってしまうからダメ。

 それと、かい離が縮まると思ってペアトレードを開始したら、さらにかい離が広がり続けてしまった場合、これは含み損が自分が許容できる範囲を超えたら決済して損切りすること。ペアトレードでも100%うまくいくわけではないからね」

 ちなみにCME日経225先物のドル建てと円建ての場合、両銘柄のかい離には米ドル/円相場の動きが関係してくるとのこと。そして、「米ドル/円が急激なトレンドを示さず横ばいで、ボラティリティが低い時を狙うとこのペアトレードは成功しやすい」と陳さんは話す。

 一般にペアトレードで狙う値幅は小さいことが多い。けれど、CFDではレバレッジをかけられるから、小さい値幅でもうまみは十分出てくる。

 とはいえ、陳さんの話どおり、ペアトレードでも絶対成功する保証はないのだから、レバレッジのかけ過ぎにはやはり注意しないといけないだろう。

 では、最後に陳さんにCFDをトレードする時の注意点を改めて聞いてみよう。
■1回のトレードの損失は1~2%まで!

 「しつこいようですが、やはりリスクコントロールが一番大事。CFDでは1回のトレードの損失を自分の総資産の2%までに止めること。これは世界中のトレーダーが言っていることです。

 2%というラインを守ろうとすることで、どれだけのポジションを建てられるか、どこで損切りするかといったことが決まってきます。

 さらに言えば、本当に成功しているトレーダーは『損失は1%までがベター』だと話していますし、実は自分も1%までにしています。

 それと、『CFDは少ない資金で始められるのが利点』なんて言われるけれど、それは間違い。本来、CFDは金持ちのためのツールなんですよ。少ない元本で始めるべきじゃない。自己資金が100万円しかない人はやらない方がいいでしょう。

 100万円しかなくて、損失は1%とか2%に止めるというルールを適用すると、1万円とか2万円までしか損できないことになる。それぐらいしか損失を許容できないのでは、利益を得るのは難しいでしょう」

 では、自己資金はどれぐらいあればいいのだろうか?

 「投資対象にもよるけれど、最低200万円~300万円程度は必要。それでも足りないというのが本心ですが…。

 5万円入金してトレードして、負けたらまた5万円入金して……とやっているような人を数多く見ていますが、そういう人は永遠に勝てません。そんな人はまず貯金をすべきです」

 満足にトレードするためには、まず貯金しろ! というのは、前にも陳さんの言葉として、このコーナーで紹介したところだ「陳満咲杜さん生い立ち記(3) 『下流はFXをやるな!』の真意とは?」参照)

 さらに注意しないといけない点は…

■トレード依存症になってはいけない

 「過剰に取引しないことも大事です。FX会社に勤めていた時、2000人ぐらいのお客さんの取引記録を見ましたが、失敗の原因として多いのが過剰取引。だから、私自身も過剰取引は絶対しない方針です。

 CFDは24時間取引できるのがメリットと言われるけれど、ダラダラやるのではなく、24時間の中の2時間なら2時間を集中してトレードした方がいい。そうしないと、どうしてもトレード依存症になり、過剰取引となってしまいます。

 そして、初心者は逆バリはやらない方がいいと思う。確かに逆バリで稼いでいる人もいるけれど、初心者はマネしないこと。上がったら買い、下がったら売りの順バリでいいと思います。

 我々はトレードについて、ものすごく勉強するんだけれど、結局は高くなる途中で買って天井を打つ前に売る、もしくは安くなる途中で売って、底を打つ前に買い戻す、これに尽きるんです。

 決して欲張らないことが大事ですよ」

(取材・文/ザイFX!編集部・井口稔  撮影/中野和志)

※この記事は2009年に公開された記事であり、内容に一部古い情報を含みます


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