本日の為替相場の焦点は、『米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月25日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・フランスの大統領選挙明け(マクロンが当選確実) ・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場 ・週明け ・五十日(25日) ・米国の主要企業決算発表→コカコーラ、その他 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.7% | ||||||||||
- | +10.4% | |||||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 100.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 95.5 | ||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 108.2 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 77.3% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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89.0 | 90.8 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 95.9 | 97.0 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 83.5 | 85.1 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+22 | +26 | ||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.45 | +0.51 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+4.8 | +8.7 | ||||||||||
24:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・フランスの大統領選挙明け(マクロンが当選確実)
・週明け
・ニュージーランドとオーストラリアが休場
・五十日(25日)
・米国の主要企業決算発表→コカコーラ、その他
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、先週にネットフリックスとテスラを消化→今週にGAFAM他多数あり)
・今週→日本(28日)の金融政策の発表を予定
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→28日)
・日本は今週末からゴールデンウィーク入り
・4月の月末要因(4月29日が4月月末での最後の営業日)
・来週(5月4日)にFOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(23日から次回FOMCの為のブラックアウト期間入り、FRB高官の発言はなし)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は四半期GDP【速報値】がメイン)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(今週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日の五十日だが、ニュージーランドとオーストラリアは休場。
また、フランスの大統領選挙明け(マクロンが当選確実)でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となった後に日本円売りの流れが加速。その後、米長期金利が3%手前まで上昇した後に反落すると、一転して米ドル売りの流れが優勢となったが、週末にかけて再度米ドル買いの流れが優勢となった。また、リスクオフでの日本円買いの流れも優勢となって、ドル円は一時129円乗せとなったものの結局は128円半ばで、ユーロドルは一時1.07後半まで下値を試した後に1.08前半まで戻して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、フランス大統領選挙の影響から、ユーロ買い方向に窓を開けてスタートしている。
本日も米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、フランスの大統領選挙明け(マクロンが当選確実)での影響やウクライナ情勢、金融市場のリスク許容度、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で注目度高し
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→引き続き、次回FOMC結果発表(5月4日)に向けた流れがキモ
■4月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→28日)
▼フランスの大統領選挙明け(4月24日に決選投票・投開票)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、先週にネットフリックスとテスラを消化→今週にGAFAM他多数あり)
▼日本は今週末からゴールデンウィーク入り
▼4月の月末要因(4月29日が4月月末での最後の営業日)
▼来週(5月4日)にFOMC金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼金融当局者や要人による発言(23日から次回FOMCの為のブラックアウト期間入り、FRB高官の発言はなし)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は四半期GDP【速報値】がメイン)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(今週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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