本日の為替相場の焦点は、『米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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4月26日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業決算発表→GE、コーニング、3M、バレロ・エナジー、ゼネラルモーターズ、DRホートン、アルファベット、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、ビザ、その他 ・明後日(28日木)→日銀金融政策発表、米第1四半期GDP【速報値】 ・週末(29日金)→日本休場(GW入り)、4月月末 |
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08:30 | 日)失業率 |
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2.7% | 2.7% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.22 | 1.21 | ||||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +59.5億 | ||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+1.0% | -2.1% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.6% | -0.6% | ||||||||||||
21:55 | 加)レーンBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.50% | +1.79% | ||||||||||
+19.20% | +19.10% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.5% | +1.6% | |||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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108.0 | 107.2 | ||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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76.8万件 | 77.2万件 | |||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+9 | +13 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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480億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業決算発表→GE、コーニング、3M、バレロ・エナジー、ゼネラルモーターズ、DRホートン、アルファベット、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、ビザ、その他
・明後日(28日木)→日銀金融政策発表、米第1四半期GDP【速報値】
・週末(29日金)→日本休場(GW入り)、4月月末
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、先週にネットフリックスとテスラを消化→今週にGAFAM他多数あり)
・今週→日本(28日)の金融政策の発表を予定
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→28日)
・日本は今週末からゴールデンウィーク入り
・4月の月末要因(4月29日が4月月末での最後の営業日)
・来週(5月4日)にFOMC金融政策発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(23日から次回FOMCの為のブラックアウト期間入り、FRB高官の発言はなし)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は四半期GDP【速報値】がメイン)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(今週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と消費者信頼感指数、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札の他、アルファベットやマイクロソフトなど複数の主要企業の決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、金融市場全体がリスクオフに傾いた事で、日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となったが、その後のNY市場でリスクオフの巻き戻しが起こって、日本円売りの流れが強まり、ドル円は一時127円半ばまで下落も128円前半まで戻し、ユーロドルは一旦反発する場面はあったものの結局はジリジリと一時1.06後半まで下落した後に1.07前半で推移している。
本日も米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の主要企業の決算発表、ウクライナ情勢、日本の金融政策への思惑(28日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
→明後日・28日に日銀金融政策発表
今週末に4月月末&日本がGW入り
来週にFOMC
本日からGAFAMの決算発表が続々
次回FOMCに向けての流れが重要も難しい局面
■4月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→26日、5年債→27日、7年債→28日)
▼フランスの大統領選挙明け(4月24日に決選投票・投開票)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、先週にネットフリックスとテスラを消化→今週にGAFAM他多数あり)
▼日本は今週末からゴールデンウィーク入り
▼4月の月末要因(4月29日が4月月末での最後の営業日)
▼来週(5月4日)にFOMC金融政策発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼金融当局者や要人による発言(23日から次回FOMCの為のブラックアウト期間入り、FRB高官の発言はなし)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は四半期GDP【速報値】がメイン)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(今週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
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