本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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8月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分) |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | ||||||||||
- | +9.3% | |||||||||||||
08:50 |
日)第2四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
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+0.6% | -0.1% | ||||||||||
+2.5% | -0.5% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +0.6% | +0.2% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | -0.8% | -0.5% | ||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+4.3% | +3.9% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+4.9% | +3.1% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+6.2% | +6.1% | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +8.9% | ||||||||||
- | -3.1% | |||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | ||||||||||
- | +6.9% | |||||||||||||
21:30 | 加)製造業出荷 |
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-0.7% | -2.0% | ||||||||||
加)卸売売上高 |
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+0.5% | +1.6% | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+5.5 | +11.1 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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-8.2% | -5.6% | ||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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55 | 55 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1553億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1825億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分)
・今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの動向
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、直近で最大の焦点となっていた米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル売りの流れが強まる展開に。ドル円は一時132円割れまで下落した後に133円前半まで戻し、ユーロドルは一時1.03後半まで上昇した後に1.03前半まで戻した。その後週末にかけて米ドルの買い戻しの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇後に133円半ばで、ユーロドルは反落して下値を試した後に1.02半ばで、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期である点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日
日本はお盆、欧米勢は本格的な夏休み入りで市場参加者が少なくなる時期
第一に火傷しない様に注意したい
■8月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週に、ニュージーランド(17日)、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン後半戦)
▼日本はお盆で、欧米勢は本格的な夏休みで市場参加者が少なくなる時期
▼17日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC議事録の公表(7月26日27日開催分)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→今週・8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの動向
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
▼欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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